保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

エクストレイルを入庫しました。

2010年04月15日 | クルマ販売と板金修理の実録

H12年ナビ&TV ETC 9,1万㌔
来年11月まで車検のあるサンルーフ車です

ラブ4、CRV等、この手のSUVは海外人気が続いているようで
希望価格でなかなか買えないのですが
ようやく思うような仕入れができました

日本人が自国のクルマを購入するのに
海外の影響を受けた高値になってしまうことには
以前から不条理感を禁じ得ないのですが
買い替えの下取や買取もその価格になるのですから
しょうがないことではありますが…。

3、4年前は、ツブシで引き取った外装ボコボコ、20万㌔超のラブ4が
20万円以上になったりしてビックリしたものですが
当時はそのほとんどがロシア向けの輸出でした。

ところが、円高、関税引き上げ、対ヨーロッパ強化策などによって
日本車の輸入が一気に したのですが
こうしたツブシのクルマであっても
その性能の良さで大人気だったと聞き及んでいます。

その後、ロシアに代わって“ブラックダイヤモンド”で話題の
南アフリカ向けが伸びたのですが
それでもまだ1/5の台数規模のようです。

ちなみに南アフリカまではコンテナ積み
1個に4、5台入れて船賃が50万円、関税が1台10万円
つまり台当り20万円はこれだけでかかるのですが
そこからアフリカ全土に配送される、とガイジンが言っていましたので
車代+利益+両国内の陸送費をしたら
一体末端価格はいくらになるのでしょうか。

もっとも日本国内のトレーダーは消費税5㌫が還付されますから
台数さえこなせばそれだけで充分食べていける金額になるのですが
その台数が問題のようで、昨今は外人の皆さんも苦労しています。

ところで、ひとつの話を思い出しましたが
日本車はその他の各国にも輸出されているのですが
国内からハイラックスのWキャブなどのトラックが姿を消しているのは
“紛争地帯”で大人気なため、と聞きました。

「何人も乗れるから」もその理由の1つらしいのですが
もっと重要なのは「360度銃が撃てるから」だと言うのです。


なるほど考えてみると自衛隊の軍用車両は全て幌で
所詮、クルマのボディなどは弾丸はほとんど貫通してしまうので
大切なことは応戦、反撃することだと言いますから
平和ボケしている日本人にはまず答えられない理由だったのです。

同じ理由でそうした地域では、サンルーフ車も人気がある
とも聞きましたから、このエクストレイルは
サンルーフを開けて屋根から応戦していただけます

 

 



 



 



 

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