保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

ジープJ53の買取りで「特急電車」の“快速”に乗りました。

2010年08月16日 | クルマ販売と板金修理の実録

70㌔離れたM市のS様から買取ったジープのお引き取りのため
久しぶりにJRの電車に乗ったのですが
6:55長野始発M駅行き、70㌔で駅も停まる“快速”なのに
入線して来た電車はどう見ても特急の“見なり”をしています。

念のため、行き先を確認しても間違いはなさそうですが
なんと11両編成で、1両に5、6人の乗客しかいません。

この路線に最後に乗ったのは
記憶にないくらい前のことですし、ましてやこれほど近い町に行くのに
JR電車を利用するのは10年ぶりくらいのことなので
事情がどう変わったのか分からないのですが
1,110の運賃でこんな立派な車両に乗れるなんて
すごく得をした気分になりました。

その後、M駅直前の乗り継ぎ放送でなんとなく理解できたことは
この電車は約2時間後にここを発車する
東京都内行きの“特急”にそのまま代わるようですから
長野からの回送電車に乗客を乗せているようなものなのでしょう。

このJ53は、どこかから冷却水漏れがあるものの
現在は止まっているというお話を聞いていて
その漏れの個所の確認と、小一時間のジープドライブを楽しむため
敢えて自走によるお引き取りにして
高速道路のサービスエリアとパーキングエリアには全て
修理個所の発見のため立ち寄ったのですが
結局は一滴の水漏れもないまま帰り付いてしまいました。

間違いなく水漏れはあった、と念を押して確認していますので
出品は修理してからでないとマズイしこれは困った、と思っていたら
なんと昨日、僅か2㌔ほどの走行後にLLCの臭いに気が付き
ラジエターアッパータンクからの漏れを発見したのです。

70㌔の高速走行で漏れないものが
2㌔の街乗りで漏れだす理屈が分かりませんが
何はともあれ、これで修理を終わらせてから出品できますので
ホッと胸を撫で下ろすことと相成りました

 

コメント (2)
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