保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

ジープの幌の修理が終わりました。

2010年08月26日 | クルマ販売と板金修理の実録

幌のスクリーンとファスナーの修理が完成し装着できました。

純正幌特有のステーやそれを補強する“紐”にも
知っている範囲での欠品はありません。

スクリーンやファスナーの修理ができることを知らない方は意外に多く
皆さん、視界不良を我慢して乗っていらっしゃいますが
雨の日などは特に危険ですし
1ヶ所1万円程度でこのように綺麗になるのですから
「○○テント」とか「○○シート」などの看板のお店に
ご相談になると良いと思います。

同じく、ホックの修理もここでやってくれます。

ホックが壊れてそのまま幌を閉めずに放置してあるジープを多く見ますが
こうすると幌地が縮んで、直したホックでもそれをかけるには
大人2人がかりで幌地を伸ばしながらヤットコサットコ、になりますから
そうなる前になるべく日を空けずに、1個数百円で直したうえで
できるだけ気温の高い時に、ファスナーもホックもしっかり閉めて
キチッと装着しておくことが開け閉めを楽にするコツですし
長持ちさせることにも繋がります。

オープン走行後も同じく
できるだけこまめに元の通りに装着しておくと
幌が縮むのを防ぐことができます。

(ファスナーの動きが硬くなったらロウソクを擦り付けます)

アフターマーケットで新品の幌を購入すると
取付説明書には、20℃以下では作業するな、と記載されている通り
寒さに弱いのが幌の、特にスクリーンの欠点ですから
閉め忘れた幌を寒いシーズンにどうしても装着する場合は
熱湯をかけて伸ばしながらやるのもひとつの方法です。

 

コメント
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