保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

2年目に入りました。

2012年03月08日 | 自然農法による自給用野菜作り

昨年、生まれて初めての野菜作りで最初にしたことと言えば
4月から開講される市民講座に申し込んだことでした。

結局、意に反して農薬や化学肥料を使う方法の講義でしたので
秋を待たずして止めてしまったのですが、やはり一番の悩みは肥料、そして害虫・病気への対策でした。

ご近所や先輩のYさんも化学肥料や農薬を使用していましたので
この部分は誰にも教えてもらえず、唯一
「有機・無農薬による家庭菜園」という本に頼っての手探り状態だったのです。

そんな中、県のカルチャースクールで
「無農薬ずくなし家庭菜園」なる新規講座をみつけ、早速申込むことにしました。

ちなみに、「ずくなし」とは長野県の有名な方言で
こまめに働いて作物や物作りに精をだしている人を指して「ずくがある」といい
手抜きしたり、無精を決め込んでさぼっていたりすることを「ずくなし」と言うのです。

昨年の市民講座は教材費の2000円程度でほぼ毎週、半年間だったのに
これは3カ月、3回のみで約6000円と高額な理由は、市の施設は市内の何か所にもありますが
県でこうしたことに使える施設がなく、ホテルや駅前ビルに会場を借りるためなのでしょうか。

もちろん、役に立ちさえすれば何ということはないのですが…。 

ところで、“ごたベト”と呼ばれる粘土質のため、昨年の3月は
ジャガイモを植えるための2坪程度の土を起こすのが精一杯だったことが思い起こされますが
今ではそんな“猫の額”も約20坪ほどに拡張できていますし
秋のうちに起こしておいた土もいい具合に風化していますので
4月初旬~中旬には、まずは昨年の2倍程度の数の種イモの植付けができるはずです。

4月では売り切れで買い逃してしまった「きたあかり」なる品種が
すでにホームセンターの店頭にありましたので、早く買っておかなければなりません。

 

 

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