保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

地区市民運動会

2014年09月09日 | 町内会活動、参加の記録

長野市が8年前から進める“都市内分権”を支える仕組みの
住民自治協議会(通称:自治協)の元になる理念は
「自分たちの地域は自分たちで作る」です。

現在、市内は32の地区に分けられ、それぞれに自治協があり
市から場所が提供されるとともに、ある程度の権限と予算が与えられ
地域の実情に応じてまちづくり計画を進めています。

この自治協は7つの部会で構成されていて、そのうちの一つ
「教育文化」を担っているのが地区公民館連合会(通称:地公連)なる団体で
各地区公民館から2名ずつ選ばれた「主事」により構成されていて
各種文化活動やスポーツ大会を主導して開催します。

特にこの市民運動会は、地公連の総員挙げての一大行事であり
準備のための打合せ会議だけでも数回開かれ
かなりの時間と労力が注がれるイベントになります。

そんな事情などお天道様には関係なく
当日の日曜日は前日に降りだしたが早朝まで残っていて
開催が危ぶまれるほどグランドのあちこちに水たまりが…。

朝6時頃には空模様は一転して快晴となり、役員総出でスポンジで水を吸い取り
砂を入れるなどの人海戦術によるグランド整備に努めた結果
約1時間遅れの午前10時前には何とか開催にこぎつけることが出来ました。


(我が町は130世帯ですが、僅か10数世帯から
600世帯を超える団地まで19の町が参加します)

濡れてはマズイ手作り造作物を使う2つの競技は中止して
ジャンケン大会に変更はしたものの、その他は予定通りに行なわれて
ほぼ計画通りの午後3時、我が町は昨年の準優勝の雪辱を果たし
今年は優勝の栄冠に輝いて幕を閉じたのでした。

イヤハヤ、目出度し、目出度し

 

 

コメント
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