(今年5月末の収穫)
粒は小さかったですが
今年の春はかなりの個数のイチゴを食すことができました。
もともと一昨年の3株を全部で20株を超える株数まで
増やしたからです。
イチゴがバラ科の野菜であること、そして「ランナー」と呼ばれる
走りづる、またはほふく枝でどんどん増えて行くことを知ったのも
自分の畑に植えた以降のことです。
春から初夏の収穫の最中はこのランナーは切り取って
実のほうに栄養分が行くようにしますが、収穫が終わったらこのランナーを伸ばし
長男、二男、三男、四男・・・と、いくつも成長する子株の中から
来シーズンの苗を選び出しポットに乗せて育苗し10月には定植する、はずでした。
ところが、何となく面倒臭がっているうちに
伸びるランナーは繁茂する草に隠れて訳が分からなくなってしまいました。
このままでは見た目が悪いので、草を刈りながら適当に
今年の親株と長男くらいは破棄するにしろ
来シーズンの苗はまだポットに乗せても根付き、それを来月定植しても
遅くはないのでしょうか?
それとも、時期的にもうここまで来てしまったのなら
ポットに乗せず直接この場所に
定植してしまったほうが良いのでしょうか?