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昨日のお稽古で 「 ささら 」 を 使ってみました。 7月3日の 合唱 「 武蔵野麦打ち唄 」 の時に使おうと思い、 練習を始めました。
商品に入っていた チラシより・・・・・
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この楽器は古代楽器 ( 645~大化の改新の頃 ) の一つで、 田舞のなかで用いられてから今日にいたっているものです。
本来108枚の板を重ね合わせて打ち振り鳴らしたり、 ジャズ、 フォークダンス等のパーカッション楽器の一つとして用いられています。
又、 百八つの煩悩を払う厄除け楽器として柱に掛けたり、 お部屋、 床の間に飾ったりします。 その際 「 造形ささら 」 として 自由自在に変化させ形を楽しむことができます。 昔から福を呼ぶ縁起の良い置物として喜ばれています。
・・・・・・・・・・・・・こきりこ民芸・・・・・・・・・・・・
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最初、 上下逆に持って使っていて、 余りに不安定でクネクネしているものだから、 「 皆が一生懸命唄っているのに、 これでは 私が 端にいても 笑いを取ってしまう・・・・ しっかり練習しなければ・・・ 」 と思っていたら、 師匠の一言 ・・・・ 「 それ、 逆だろう
」 ・・・・・・・・・・
そうでしたか・・・・・反対にしたら 使いやすい・・・・・・・・まだ右が上手くいかないけど、 どうやら 笑いを取らずに済みそうです。
こきりこで使われるささらはリズミカルで気持ちよい音を出しなかなか妙なものです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/5fb9a3d36eb51b01ef13d1a9be6bc912
ささらは、此処五箇山だけで使われるものと思っていたら、浅草の三社祭でも貴族的な舞いに
使われていました。↓
①http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/51ff97d6b387ddd0d8ff7b1c7005752e
②http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/e501054bb10a76d206482bbd5489ca47