今月14日、日本郷土民謡協会栃木地区連合会で
靖國神社にて 「みたままつり奉納芸能」を行わせて頂きました。
日本郷土民謡協会では関東地方の連合会が持ち回りで、奉納を担当させて頂いています。
コロナの影響で、2年延期となり、正式に決まったのが6月という状況下、
勿論準備はしていましたが、よりよい物をと前日まで試行錯誤をして臨みました。
当初は猛暑続きで、とにかく熱中症予防で着物着用はなし・・という予定でしたが、
気温はそれ程でもないらしいという予報が出て、では着物で・・・・
こうしてみると やはり着物で良かったですね。
あいにくの空模様で、写真でも分かるくらい雨が・・・・
荷物の運搬や移動は大変でしたが、コレも良い記念かと。
午前中 到着すると本部役員の先生方と全員で本殿参拝
厳かな雰囲気で気持ちも引き締まります。
お父様がこちらにまつられてらっしゃる会員さんは、
その思いもひとしおかと思いました。
2年前の予定では170名程で奉納の予定でしたが、
大人数での合唱はやめておきましょうという事で、
80名ほどで奉納させて頂きました。
前回栃木地区連合会は平成17年でしたが
その頃は前会長の仲田貢水先生もとてもお元気で
その大きな体と満面の笑みが思い出されました。
足利市八木節連合会の素晴らしい八木節で幕開け・・
連合会有志の「津軽じょんから節六段」と続き
私は唄、唄囃子、三味線伴奏、合唱、合奏、鉦、司会
フィナーレはやはり 「日光和楽踊り」
手前味噌ですが、素晴らしい伴奏陣、歌い手、踊りで 時間もピッタリ、
良い奉納の〆となりました。
帰りのバスの中で、岡田貢峰副会長から、
「皆さん 今日は100点満点でした!!」とお褒めの言葉を頂き、
皆 ほっとした笑顔で、帰路に着きました。
斎藤はじめ理事長、菊池杜支郎副理事長、椿真二常務理事、
大変お世話になり、ありがとうございました。
準備に奔走した一ヶ月・・・・
支部長はじめ会員皆様のご協力で、無事奉納が出来ました。
増渕貢風会長からのメール
「栃木地区連合会 バンザイ!!」
まさに その通り、より一層結束が固まりました