先月の 「かんぽの宿 コンサート」 でも ご協力頂き、 昨年の栃木県芸術祭で 「武田節」 を 披露された 綬千会 の初舞のおしらせが届きました。
私も 「武田節」の 地方をさせていただくため、 参加させていただく予定です。 見学無料ですので、 是非、 お出掛けください。
民舞中心ではありませんが、 カラオケ好きの皆様にも楽しんでいただけると思います。
翔乃流 綬千会 第3回 初舞
日時 平成24年3月4日
9時30分 開演
場所 矢板イースタンホテル
見学無料です。
桴(ばち)の響宴 響け轟け、那須の魂
那須太鼓連盟 20周年記念
第8回那須地区太鼓フェスティバル BACHI Festival
本日、 那須野が原ハーモニーホールで行われた 上記公演に行ってまいりました。 残念ながら着いた時にはすでに前半が終了していましたが、 力強くたくましく身体に響いてくるその響き・・・確かに魂に届きました。
広い会場はほぼ満席・・・・受付も高校生、 観客の年齢層も民謡のそれよりもはるかに低く、羨ましい限りです。 今まで漫然と見ていましたが、 大会や公演での集客には何が必要だろうか・・・・そんな事が気になるようになってきました。
さくら市 「喜連川公方太鼓」
那須塩原市 「黒磯巻狩太鼓」
那珂川町 「那須小川まほろば太鼓」
この右下のお兄さん・・・・魂の叫びがすごく 良いんです 若い力って素晴らしい グッと摑まれました
昨日 宇都宮市の ホテルニューイタヤに於いて、 「美瑞会 創流15周年記念 新春の集い」 が行われました。 美瑞先生は笹本寿瑞の名前でテレビやラジオで活躍中の三味線の先生ですので、 東京や神奈川から 笹本壽先生はじめ笹本流の先生方、 尺八の篁竜男先生がゲストとしてその音色や唄声を披露して下さいました。 その音色は 「さすが~~~~~」 うっとりと聴かせていただきました。 会員さんの合奏も厳しい指導の賜物でしょうか、 素晴らしい合奏でした。
式典の中で祝い曲 「さんさ時雨」が披露されましたが、 唄・・・・増渕貢風先生 三味線・・・笹本雪路先生・笹本寿代先生 尺八・・・篁竜男先生 と云う 素晴らしい方達の中で なんと 私・・・・お囃子 入れさせて頂きました 今 思うと なんと 怖いもの知らず・・・・お囃子は3人で担当していましたが、 「増渕先生が唄われるので、これは私に是非担当させてください。」 とお願いして 入れさせていただきました。 本当・・・ずうずうしい こうして振り返っても怖ろしい・・・・でも・・・良い経験をさせていただきました。 ありがとうございました。
この日は美瑞先生の親心から司会の勉強もさせていただきました。 メイン司会のTさんはプロかと思うほどの美声と手腕の持ち主で、人の心を惹きつけ、時間もしっかり守るその司会ぶりは素晴らしかったです。 私はTさんのお食事タイムを担当させていただきましたが、 色々親切にご指導頂き、ありがたかったです。 賛助出演として、「磯原節」も唄わせていただきました。 三味線 美瑞ゆき耶先生 尺八 増渕貢風先生 に素晴らしい伴奏をしていただきました。 ありがとうございました。
賑やかに 「日光和楽踊り」で フィナーレ お料理も美味しく・・・・合間合間を縫ってしっかり頂きました 耳にも目にも心にも たくさん栄養を頂きました。
ありがとうございました
”みんなで唄おう ふるさとの民謡(うた)”
午前6時40分~午前6時45分(5分間)
月曜日~金曜日 週5回
現在 テレビやラジオで民謡が聴けるのは 栃木県内では、NHKテレビ・・・「 それいけ!民謡うたまつり 」 NHKラジオ・・・「日本の民謡 」 「民謡をたずねて」 または CRT栃木放送の 「古田佳子の和楽囃子が聴こえる」 だけでした。
それが、 今回 岡田貢峰先生を会長とする 推進委員会の方のご尽力により、CRT栃木放送にて民謡番組が制作され、 今年 1月より 放送されています。 民謡愛好家待望の民謡番組です。 また、今まで全く民謡に興味のなかった方たちにも 朝のひと時、ラジオから流れる民謡に興味を持っていただけたら 嬉しいと思います。
本日・・・・・選考結果の通知を頂きました。
「日光山唄日本一決定戦」 実行委員会の事務局の方から、 携帯に電話が入り 「 飯村さん、封筒見ましたか? フェスティバルの出場が決まりましたよ 」
「いえ、 出先なものですから・・・・」 と 話はしているものの・・・頭は真っ白
家に戻ると 民謡フェスティバル 大会実行委員長 の方から 封書が届いていました。 本当みたいです・・・・・
目標の一つではありましたが、 まさか実現するとは思っていなかったもので・・・・応募資格はありましたので申込はしましたが・・・内緒にしてました。
これから 本番まで 4ヶ月余り・・・ 昨年の 「日光山唄日本一決定戦」 出場者の代表としての責任を果たせるよう しっかりお稽古をしたいと思います。
第25回 「日本民謡フェスティバル2012」
開催日時 平成24年6月24日(日) 14:00~18:00
場所 NHKホール (東京・渋谷)
主催 財団法人 日本民謡協会
一昨年まで 3月に行われていました 「日光山唄日本一決定戦」 ですが、 昨年、 東日本大震災の被害をまともに受け・・・・3月12・13日開催予定でした・・・実行委員会の方々のご尽力で 9月に大会が行われました。
今年の大会は 9月 22・23日 に行われる予定だそうです。
先週まで 9月29・30日という 誤った情報を 数名の方にお知らせしてしまいました。
申し訳ありません お詫びいたします。
平成24年 「氏家雛めぐり」 好評開催中です
氏家駅を降りるとたくさんの赤いのぼり旗が迎えてくれます。 駅に 赤いパンフレットが用意されていますので お気軽にお出掛けください。 駅からパンフレットの地図を片手にお散歩気分で雛めぐりが出来ます。
江戸・明治・大正・昭和・平成 ~五つの時代を越えて~
のキャッチフレーズの通り、 様々なお雛様を見ることが出来ます。 年々 お迎えするさくら市民も工夫を凝らし イベントやお土産の用意をしています。 近年は 特に土曜日・日曜日 パンフレット片手に散策されているご夫婦やご婦人グループが たくさん 見受けられます。
詳しいことは こちらのホームページをご覧下さい。 とっても綺麗で楽しいホームページですよ
主催/NPO 法人氏家まちづくりActive http://www.ujiie-hinameguri.net
今日は 所属する 日本郷土民謡協会栃木地区連合会の理事会並びに総会が行われ、 私は会計を担当しているので、 少々緊張して出席してきました。 決算報告にミスがあり、訂正をして頂いたり・・・・そそっかしいので・・・・困ったものです そうは云っても 段々図太くなってきているので 凹むこともなく、帰宅後着物に着替えて さくら市氏家公民館に向かいました。
今日は さくら市の 「 さくら市ミュージアム 」の担当の方が手配してくださり、 野口雨情作詞の 「 磯原節 」 と 「 三朝小唄 」 の収録をしてきました。 録音が主で 映像は必要ないかも知れないと云われましたが、 念のため、 三味線 尺八 唄 ・・4名 着物で臨みました。 ホールに入ると さくら市の関係者の方が数名、 収録のプロの方が数名・・・・・ 思った以上に大掛かりです。 さくら市公民館は 最近音響のための設備を一新し、 尺八の唄なら、 マイクも要らないくらいです。 何度か リハーサルをして、 収録に入りましたが、 緊張感を感じながらも いつもの仲間なので 和気あいあい、 楽しい収録でした。
収録後の控え室は またまた 笑顔で 「 楽しかったね~~ 」 こんなに楽しい緊張は 大歓迎です
伴奏の方々・・・・いつもお世話になっていますが、 今回は一段と緊張されたことと思います。 三味線 尺八・・バッチリでした お陰様で楽しく唄わせていただきました。 ありがとうございました
さくら市の関係者の皆さん、 収録の関係者の皆さん、 ありがとうございました
今日 収録したものが 見られる ( 聴ける ) ようになりましたら またブログにアップしたいと思います
先週末 2月4日・5日 二日間に渡り、お隣 茨城県の ひたちなか市文化会館において 「第33回 磯節全国大会」 予選会が 419名の出場者により行われました。 その中から 50名の決戦会出場者が選出され、 本日の決戦会に臨みました。
私は先週、 仲田先生の祝賀会で鬼怒川温泉に宿泊しておりましたので、 家に一旦戻り、 予選会が行われた ひたちなか市文化会館に向かいました。 点数が表示されないので 予選通過できるのかどうか見当も付きません。 磯節は間を取るのが難しく、ようやく合わせられるようになって参加したつもりでしたが、 会場で他の人の唄を聞いていると 「 アレ? 私が間違っているのかな? 」 と 不安になってきます どうにかこうにか有り難い事に予選を通過 本日の決戦会に出場できました。
今日は9番だったので・・・・・・本音は半分から後ろが良いなあと 選手なら誰でも思うことですが・・・・・ゆっくり他の出場者の唄を聴くことが出来ました。 さすがに決戦会の出場者、間を外す人はほとんどいません。 皆さんかなり勉強をされているようで、 さすがに上手だわ・・・と思いながら聴いていました。
実はこの決戦会・・・・・入場券(前売り2000円 当日2500円)が必要なんです。 にも関わらず、 会場はほぼ満席 素晴らしいことです。 磯節がいかに人気があるか・・・・やはり地元の誇りなのだと思います。 ゲストも多彩で、 今回は 特別ゲストとして ひたちなか市の津軽三味線奏者 村上豪さん 栃木県から古田佳子さん、八木沢栄久先生が招かれました。 そして 郷土歌手として 金沢はるみ先生 谷本恵美子先生 福田佑子先生 浜久美子先生 、 その他 子供達や寿賞上位10名による歌唱、 踊りが披露され ショーとしても充分楽しむことができました。 郷土歌手の歌が1曲ずつだったのが チョット残念ですが・・・・時間があればもっと聴きたかったです。
そして 昨年優勝の 石川徳さん 「風邪気味で、失礼します。」と仰っていましたが、 さすが 素晴らしい 磯節でした。
そして 50名から 決勝に進む10名が発表されました。 「全員一歩前に・・・」 と勘違いして 私を含む数名が元気良く一歩前に出て 「呼ばれた人だけですよ 」 と 司会の藤四四三さんに突っ込まれる ハプニングもありましたが、 期待もしてなかったので 待っている間もぜ~~んぜん緊張もせず、 発表を聞き・・・・・・・・・応援のため席に戻りました。
10名の歌唱が終わり、ゲストのアトラクションを聴いて 大満足 明日の予定もあるし そろそろ帰らねば・・・・と思っていると 突然 「 審査員奨励賞が 9番の飯村充代さんに贈られ」ます 」 と ・・・・・・・・とりあえず 表彰式で何か頂けるらしい なんと 思いがけず・・・・ 11位だったらしく 審査員奨励賞 頂いてきました
勉強不足で臨んだ・・・・と云うか まだまだ 姿が全く捉えられない段階です。 明確な目標が見えてきません。 それに比べ 特に決勝の10名の唄は 研究を重ね 唄いこんでいる磯節でした。 今回の私の磯節全国大会・・・・チャレンジャーとしては期待以上の評価を頂き ビックリしています。 来年はもう少し勉強をして伺います
さて・・・・・・・第33回 磯節全国大会 優勝者は・・・・・・・・・ 高橋敏雄さん 一昨年の 「 越名舟唄全国大会 」 始めたくさんの全国大会でタイトルをお持ちの実力者です。 今日も本当に心地よい 「磯節」を 聴かせて頂きました。 おめでとうございます 高橋さんは昨年優勝の石川さんとも一緒に全国の大会に出場する仲間であり、 花束を渡す石川さんの何とも嬉しそうな笑顔が印象的でした。