今日は 秋鵬会の伴奏の日でしたが、 土曜日の 「 お楽しみ舞踊ショー 」 で唄う 「 越名舟唄 」 のお稽古をしました。
私の櫓臍も最近出番が多く、 「あーだ、こーだ」 言いながら 段々使いやすくなってきたように思います。 土曜日は4人で伺うので、 唄、 尺八2人、囃子兼櫓臍 の予定でしたが、やはり 囃子の時に櫓臍が止まってしまうので、 尺八の I さんが 櫓臍に回ることになりました。 I さんは初めて 櫓臍を使うので O先生が 模範でやってみたら・・・中々良い音が出ました
本番も楽しいのですが、 こうして 皆で 意見を出し合いながら 打ち合わせをするのも楽しいものです I さん 今日は櫓臍をお持ち帰り・・・・勉強熱心ですね
今回は飛び入りですので 曲数は少ないのですが、 元気に楽しく 盛り上がりましょう
継続は力なり・・・・・ Kちゃんに誘ってもらい 高崎の病院にボランティアに伺うようになり、 今回で8回目です
今回は9曲・・・・事前にシダックスで音あわせ兼ランチを済ませて、 病院に向かいました。
しかも、 シダックスから数日前に 「メルマガ会員の特典でバースデーケーキのプレゼントがあります。ご予約ください。」というメールを頂いたので しっかり予約をしてケーキ頂きました。 予約の電話のときに 「ローソクはどうなさいますか?」 と聞かれましたので 「あ、ソレは結構です。穴だらけになってしまいますから
」と 丁重にお断りしました
今日は Kちゃん・・・・新庄節 草津節 新相馬節 南部俵積唄 最上川舟唄
さくら・・・・・・那須湯もみ唄 稗搗節 越名舟唄 花笠音頭
今回も 皆さんに手拍子を頂き熱心に聴いていただきました。 アンコールも頂き、 kちゃん 真室川音頭 を 熱唱
今日は 初めての曲に挑戦したので チョット緊張もしましたが 楽しかったです
今日も熱心に笑顔で聴いてくださった患者さん、 病院関係者の皆さん、 K ちゃん、 ありがとうございました
NPO法人 さくらの会 創立8周年
デイサービス よか・げんき設立3周年
居宅介護新事業所 よか・げんきオープン
お楽しみ 舞踊ショー
と き 平成25年3月9日(土) 午後1時~3時
と こ ろ さくら市 大野公民館 (上松山小学校東隣)
出 演 舞踊愛好家のみなさん
入 場 無 料
以上のように行われます 「 舞踊ショー 」 ですが I さんの計らいで 急遽 私たち民謡も 呼んでいただくこととなりました
出演時間は未定ですが お時間がありましたら 是非遊びにお出掛けくださいませ
今日 宇都宮市立晃宝小学校にて 「 創立30周年ファイナルコンサート 」 が 行われました。
昨年度は 平成23年9月に 「 音楽鑑賞会 」 で 呼んでいただき、 さくら民謡会
としては 二度目の出演となります。 晃宝小学校の校長先生はじめ打ち合わせからセッティング等々お世話になった副校長先生、和太鼓 「 楽 」 の川俣さん、 ありがとうございました。
今年は 晃宝小学校の在校生の4名 ( 民謡1名 、和太鼓3名 ) も参加して、 とっても 和やかで、 素敵なコンサートになったと思います。
写真のステージ上にありますのが、 この小学校で書道の指導もされている 野田まさ子先生に依る 「 軍手書 」 です。 軍手に墨を付け、 太鼓の演奏をバックに ホワイトボードに貼り付けた大きな紙に ダイナミックに且つ繊細に書き上げていきます。
YouTube http://www.youtube.com/watch?v=9kulUHlcKYU でも 見られますので 是非ご覧になってくださいませ。
野田先生に依る軍手書のパフォーマンスのあとは 「 楽の八丈 」 唄 、 入れさせてもらいました
続いて、晃宝小5年生の 中田愛梨さんの 「 こきりこ節 」 です。 伸び伸びと堂々と唄ってくれました。 とっても上手でした
おばあちゃんと一緒に幼稚園の頃から習っているそうですが、 将来が楽しみな可愛らしい子供さんです。 初めて子供さんと共演させて貰いましたが、 楽しいですね
おばあちゃんに可愛らしい着物を着せてもらって お母さんも応援に駆けつけてくれて、 全校生徒の前で立派に謳い上げてくれました。 よその先生の大事なお弟子さんを預かって 無事に発表が出来てホッとしました。 快く預けてくださった 〇〇先生、ありがとうございました。
続いて 私の 「越名舟唄」 最後に 「楽」の鉦、締太鼓の応援も頂いて、二人で 「日光和楽踊り」を唄いました。 息もピッタリ、 民謡って良いですね~~
終わってホッとしたメンバーと 愛梨ちゃん・・・・可愛いですね
民謡の後は 児童3名 「 楽 」2名に依る 「 みのり太鼓 」 「 男体おろし」 6年生の男子児童が格好良く誇らしげに演奏してくれました。 きっと下級生の憧れの眼差しを感じていたことと思います。 最後には 「 〇曜日6時から9時まで 練習しているので・・・・」 と宣伝も欠かしません。 次に続く児童が現れてくれると良いですね・・・・もちろん民謡志望も大歓迎
そして 締めくくりは 「 楽 」 の 「 雷 華 」 ・・・・・ 貫禄の演奏です 心に響いてきます
こうして 「 晃宝小学校創立30周年ファイナルコンサート 」 も 無事 終了、 終わった後で 校長先生・副校長先生とお話をさせていただきましたが、 学校の理解があってのこと、本当にありがたいことだと思います。 また、その信頼関係を築いてこられた 「楽」の川俣さん、ありがとうございました。
さくら民謡会
の 皆さん、 今日もありがとうございました
お陰で安心して唄えました
今日は3月4日 ・・・・ 3・・みん 4・・・よう ( 民謡 ) の日
民謡の日生まれの私、〇〇才もありがたいことに 民謡でスタートを切れました ・・・・・・・嬉しいですね
渡辺さんの 櫓臍
こんなに凝った造りになっています
私の櫓臍よりも 音が少し高いです
金子さんに 「越名舟唄」に 私の櫓臍を使って貰いましたが、 チョット使いづらかったようです。
削り方に改良の余地あり・・・・です
櫓臍 ・・ ろべそ と 云います。 民謡で、 舟唄や船頭唄に使われます。
和船の動力は5~6mほどの1本の櫓です。 船の右後の縁に櫓臍 ( ろべそ ) と呼ぶ3cmほどの突起があり、櫓の中程に付けた櫓穴と呼ぶ穴を櫓臍の突起に合わせるのですが、その時にこすれて出る音を模して出す為の道具です。
私が使っているこの形が一番単純なのかと思いますが、 大きさも素材も色々あるようです。
私の櫓臍は 長さが40センチ、 真ん中の棒は 「 樫の木 」 だそうです。 「 樫の木 」 は固いので 櫓臍に向いているそうです。 乾いてしまうと音が出なくなってしまうので 使う前に灯油をつけるとよいのですが、使い方が悪かったのか、そのようにしても滑ってしまって 音が出なくなってしまったので、 先日 中央の棒を1センチほど切って ナイフで削って 紙やすりで削ってみたりして 入れなおして、どうにか 音が出るようになりました。
が・・・・・ノッキングしているようになってしまうこともシバシバ・・・道具が悪いのか? 使い方が悪いのか?
すべるように 船出が出来るようになるのでしょうか・・・