リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

踊る大捜査線公開初日に映画館に行って何を見ようか迷う人の図。

2012-09-10 13:10:31 | 日記
「桐島部活やめるんだってよ」という映画がガツンとくるらしい、という話を今ごろになって聞いて、ようやく重い腰あげて映画館に行ったというのにその前の日に上映が終わっていた。
あぁなんてダメな私…というわけで、せっかく来たんだから何か他の映画を見ようと思って、まず青島俊作を速攻除外して、海猿ももうすぐ終わりなんだけどなぁ…と思いながら時間が合わず断念し、雨と雪も最強の二人もいずれ見なきゃならないんだけど…と散々迷った末、アベンジャーズを見た。


えーと…、
今までアメコミ映画をバカにしててすみませんでした!!

アイアンマンもキャプテン・アメリカもマイティ・ソーもハルクも、可及的速やかにこれからDVDで見させていただきます!!
そして、ジャック・ニコルソンでイヤになってしまってずっとずっと敬遠していたバットマンシリーズもスパイダーマンも、スーパーマンも、X-MENも、全部見ます。本当です、これから何年かかろうが必ず絶対全部見ます!


と声を大にして叫びたくなるほど面白かった。
私、アメコミってだけで今までパスしてきて予備知識ほぼゼロの状態で見たのに。

考えてみれば、いろんな映画のスーパーヒーローが集結して、それぞれに見せ場をつくって、ファンが見ても私みたいなイチゲンさんが見ても「面白いっ!」と思える映画がつくれたことが奇跡のようなことだと思う。こんなことをやって見せた映画監督さん、ジョス・ウィドンさんという人で、どういう人なのか全然知らないんだけど、アナタの作品全部見たいです!!

それで、映画を観終わった私は、まず子どもをあずけた保育園に電話をして時間延長を頼み、またチケットを買って、もう一度見ました。今度は3Dで。
えーと、この映画に5000円くらい払ったかな。でも大満足な金曜日だった。

相手を傷つけたくないとか言いながら、結局ヒトって自己チューだ。

2012-09-07 12:50:07 | 日記
こういうとき、どうする?
前つき合ってた人に、「久しぶりに会って、食事でもしませんか?」と誘われたとき。

ったく、未練がましいんだか、私がなめられてるんだか、もういい加減にしてよね。
とっくの昔に別れて、もう会うわけないじゃない。

と伝えたいんだけど、何年経ってもふと「連絡とってみようか」と思ってもらえるってことは、彼の思い出の中で私がとてもかわいいコだったってことで、その思い出はそのままにしておきたいなぁ…と思うわけ。(…なんとまぁ都合のいい…)

で、こういうとき、何と言って断る?


「ごめん、私いま関東に住んでないんだヮ」
と嘘つくか。でも「じゃどこに住んでるの?その辺だったらよく出張してるから、会わない?」とか言われたら面倒だ。

仮病は?
「私バセドウ病で、いま眼球がとび出ちゃってるの。こんな顔じゃ誰とも会いたくないし、放射線治療で体力落ちてるから遠出もできないし、ごめんね」
とか具体的に言ったらいいんじゃないか?でもねー、嘘はいけないよねー。あとあとメンドクサイもんねー。

「ごめん私太っちゃってさ。とても人前に出られる容姿じゃないので、会えません。○○さんきっとがっかりすると思うから」
うん、これなら嘘じゃない。あなたに会いたくないの!という意思も伝えられる。よほど鈍感でない限り「あ、もしかして子ども産んだのかな?」と察してくれるはず。ただ、おめーは昔から太ってただろ!というツッコミがきそうだ。


でも、あーー!!あーあーあーあーーーーー!
やっぱり「勘違いすんな!会うわけねーだろ!」って言ってやりたい。

ピロリ菌とディープキスのカンケイ

2012-09-06 14:02:02 | 日記
杉下右京に追い詰められて、うつされた(←違う)ピロリ菌の話ですが、このブログ的には2度目の除菌も失敗してしまうほうがオイシイ…と内心思っていましたが、除菌成功してしまいました。 ピロリ菌がいる人は花粉症になりづらいというウワサがあって、私はスギ花粉アレルギー持ちですが発症はしないというラッキーな体質だったので、来春からは悪夢のような生活になるのでしょう。 ピロリ菌を除菌すると胃癌になる確率がガクッと下がるそうで、よく「年に1度は胃カメラ検査を…」と言っているのは、ピロリ菌感染患者が少なくなれば「2年に1度」に直そうという話もでてきている…と消化器内科の先生が言ってました。 さて、問題は、私はどこでピロリ菌に感染したか…ということですが、心当たりが多すぎて詮索するのもうんざりです。というか、ピロリ菌がいるかどうかが呼気検査でわかるというのですから、当然ディープキスでもうつるのでしょう。 発展途上国に旅行して変なものを食べたとか、子どものころ衛生環境がよくなかったとか、消化器内科の先生はいろいろおっしゃってくださいましたが、いや、発展途上国に行ってきた人とか衛生環境が良くなかった人との濃厚な接触が原因だと私は勝手に思っています(心当たりありすぎ)。

先日、元カレと再会しました。

2012-09-05 13:28:44 | 日記
大学に入ってすぐ知り合って、4年生になるまでつきあって、その後ご縁がなかったカレと、何年ぶりか数えるのも億劫になるくらい久しぶりに会いました。


というか、カレを見かけました。


テレビの向こうとこっちで。
(昔なら「ブラウン管を隔てて」という言い方があったのに、今はどう言うんだろう…)


教育テレビの、「おかあさんといっしょ」ファミリーコンサートという番組(NHKホールとかナントカ文化会館大ホールみたいなところで行われた着ぐるみ劇や歌を、会場の子どもたちが一緒に踊る姿なんかをおりまぜながら30分~1時間番組に編集してあるもの)を録画して子どもに見せていた時、ちらっと映った観客席にヤツが座っていたのだ。

…、なんか、いいですねぇこういう再会のしかた。まぬけすぎて。
巻き戻して何度も何度も確認しちゃった。



元気そうでよかったでs(ry

オジサンが救出したもの。

2012-09-04 13:40:08 | 日記
さっきトイレに行ったら、設備のオジサンが水道の下にもぐりこんで排水管を外していた。
私が用を足して出てきたときには(っていうか男がトイレにいるのに用足してんじゃねぇという話ですが…)キラキラなピンキーリングが水道のところに置いてあり、オジサンは管を元どおりにはめて固定しているところだった。


自分が指輪を落として、男の人がサッと取り出してくれたら、惚れちゃう。と思った。


私が排水溝に落としたもの~~~と言えば…、
髪をとかすブラシの柄のところに「貴宝石」というマイナスイオンを出す石(プラスチックボールにしか見えない)が入ったアヤシイ代物を使っていたんだけど、ある日そのブラシのフタ部分が外れて貴宝石がすべて排水溝に転がり落ちてしまった。
日曜の朝で誰も助けてくれないので、自分で下の管を外して、ドロドロのヘドロにまみれた貴宝石をすべて救出した。でも、水道管にあんなものがつまっているなんて、さわやかな日曜の朝にヒドイものを見させられて気分が落ち込んだ。

設備のオジサン、頭が下がります。