リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

孤高の彼女

2014-06-12 13:46:41 | 日記
昨日の私はとにかくダメダメでした。
まず上の子をスイミングに連れて行くのに下の子のおやつを忘れて、他の子の親とのおしゃべりに興じて下の子の世話を後回しにしたために餓死させそう(笑)になり、家に帰ってテレビをつけたらヘアケアの話をしていたので家事をせずにじーっと見てしまい、夜、夫がクレヨンしんちゃんのDVDを見るというので一緒に見ていたらうとうとしてしまって気づいたら2時!で、それから家事(夕飯の後始末とお洗濯と明日の保育園の荷物の準備)をやっていたら、窓の外が白々してきて、4時!

普通に6時に起きて普通に出勤していますが、ふらふらです。


昨日スイミングで会ったのは、同じ会社に勤めている男の人で、「あれ~?ここに通わせてんだぁ?ねぇ、どの子?どの子?」なんて挨拶から始まって、とにかく私の休職&異動&異動&再度の休職ですっかりご無沙汰になってしまっていたので、「○○部の評判悪いよねぇ」とか「○○さんって○○だよねぇ」みたいな駄情報交換をいっぱいしてしまいました。
それで、昨日いちばんの収穫!と思ったのが、うちの職場にいる超性格悪い○○さんが実は○○大学(国立の某名門校)出身なんだって、という話。
うっわー、○○さんが周りを見下しちゃう理由がわかったゎ、と私は今までの彼女の態度の悪さがようやく腑に落ちたんですが、家に帰って思ったのが、


男の人って、学歴ネタ好きなんですね…。ということ。


私だって大学卒業してから15年以上たってるし、その○○さんだって25年くらい経ってるわけだから、今さら学歴情報蒸し返すなよって感じですが、でも彼女の性格や仕事のやり方から想像するに絶対理系だから、ものすごく頭よかったんだろうなぁ。
それで、結婚して子ども産んで退職して再就職して…、女の人の人生ってどう転ぶかわからなくて面白い(というか奥深い)なぁ…とつくづく感じてしまいました。
私だって「リカコさんって○○大卒なんだよ」ってうわさされているのは知ってるし、よく皆に「なんでこんなとこで働いてんの?」とかよく聞かれるけど、要するに女の人生ってそういうものなんだよ!って思います。
学生のときにがんばって勉強してきて、いま役に立っていることって、「がんばり続ける姿勢」だな、と○○さんや自分の経歴を思い返して感じました。


○○さんは仕事だけしてて人間関係とか一切興味のない孤高の人だけど、私にとっては少し近い存在になりました。


あぁ、それにしても眠い。眠すぎる…。

ジャイアンの母の苦悩

2014-06-10 13:48:25 | 日記
保育園にお迎えに行くと、先生がその日したことや体調のことなんかを報告してくれるんですが、だいたい周りの子どもたちがギャーギャーうるさすぎてあまりよく聞こえません。
でも昨日は先生がとても神妙な顔で

「……太郎くん……お友達……目をパンチ……」

と言うので、とうとうきたかー!!と目の前が真っ暗になりました。
他の子どもに乱暴するような子になってしまうなんて!!!と一瞬うろたえたら、全然逆で、太郎が他の子のおもちゃに手を出したら鉄拳制裁を受けたんだそうです。

ま、こんなふうにすぐ手が出る子は一人しかいないし、どうせまたアイツだ…と思って太郎に聞いてもやっぱりそうなので、そのうちちゃんと苦情は園長先生を通して相手の親に言わなきゃなと思っているんだけど、取り急ぎ気にしなければならないのは太郎は大丈夫なのかということなので、目がまだ痛いか聞いてみました。


しかし、子どもからそういうのを聞きだすのって本当に難しいです。
痛い?と聞けば痛くないと言うし、大丈夫だね?と聞けば痛いと言うし、怒られると思っているらしく、そのときの状況をあまり話したがらないし、

騒ぎすぎといわれるかもしれませんが、あとになってガクッと視力が落ちていることに気がついた…とか、幼少のころからずっと視野欠損しているのをずっと普通のことだと思い込んで大人になっていた…みたいな事態を避けるために、すぐ眼科に連れて行きました。

それで、受付をして待ち、視力検査をして、お医者さんの診察を受け、お医者さんの判断で瞳孔を開く目薬をさして20分待ち、20分後に瞳孔が開いてないからまたさして20分待ち、それからまた診察を受けて、そのあと薬局に行って薬をもらって、家に帰れたのは夜8時です。
太郎はお菓子を食べながらだったからいいですが、大変なのは赤ちゃん。食べられるものが限られているので、外出中は基本的に飲まず食わずですが、昨日はほんとうによく我慢してくれました。


あぁ、大変な1日だった。と夜中に思い返して、それにしても太郎を殴ったあの子をどうしたものか…ということに思いをはせるのですが、
「お子さんが他の子に殴られました」
と言われるのと
「お子さんが他の子を殴って怪我をさせました」
と言われるのって、やっぱ、子どもが加害者の時のほうが親としてよっぽどつらいなぁ…と思います。
私もお迎えのときに話を聞いて目の前が真っ暗になりかけたけど、その子の親はその先の苦悩を今味わっているわけだから。

育て方が間違っていたんだって自分を責めるだろうな…とかいろいろ考えると、安易に園長先生に苦情を言うのもどうなのかなぁ…と思ってしまいました。

とりあえず、太郎の目はなんともなかったので、一安心です。



(そうして問題は先送りされる…。あぁダメな自分…。)

君はまるわたろう君を覚えているか。

2014-06-08 16:35:57 | 日記
この季節がやってきました。

プールが始まる前に、保育園の子どもたちはぎょう虫検査を受けます。

この検査が、私は大好き!!



寝起きのかわいい男の子たちのおむつをずりさげ、お尻の割れ目をひらいてテープをペタペタやります。
男の子たちは嫌がって泣いたりして、ほんとうにかわいい。 ←S

これを2日間やって、提出します。



この検査テープの説明書に載っている男の子(天使?)が、昔から全然変わらなくて、ビミョーにあんまりかわいくなくて、毎年ニヤニヤしてしまいます。


説明書より・・・

ぎょう虫はこんな悪さをします。

ぎょう虫はオスで3~5mm、メスで8~13mmの小さな白い虫です。
メスは夜寝ている間に肛門の外に出て、周囲のヒダの間に約10,000個の卵を産みます。
このときに激しいカユミを伴い、このため下記の症状が現れます。
 1.皮膚炎や湿疹
 2.神経質
 3.落ち着きがない
 4.睡眠不足
 5.夜泣き、かんの虫の症状
 6.学力の低下




こわいですね、ぎょう虫。
このまるわたろう君について、ウィキペディアで項目ができていて笑ってしまいました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E8%BC%AA%E5%A4%AA%E9%83%8E