矢場とんを食べて帰ってきたら、ホテルから電話が

えーっ、喫茶店のモーニング食べればいいじゃん！
と言ってるのに、ホテルの朝食ビュッフェ（2300円＋消費税）をどうしても食いたいとワガママ言う人がいて、朝ご飯なんかに5000円も払ってしまった。

でも2500円分ものスクランブルエッグを食べられるわけもなく、私もがんばってブルガリアヨーグルトを３種類食べたけど、せいぜい500円分くらいしか食えていないだろうなという敗北感を味わいながらホテルをチェックアウトした。

そう、お昼に食べるつもりだった矢場とんが頭をちらついていたのも敗因のひとつだった。

というわけで最終日はめちゃくちゃ悔いが残ったまま、夕方帰宅した。


今回の旅行は、会社の福利厚生でホテルに安く泊まれるポイントだの補助券だのをもらったので、それをフルに使って実現した。
２人が２泊して10000円だった（ま、朝食に5000円も払っちゃったんだけどサ）。

そしたら夜ホテルから電話がかかってきて「たいへん申し訳ないことですが、会計の際に不手際がございまして…」と言われて、いくら請求されるんだろうとびくびくしながら話を聞いていたら、

「4000円返金いたしますので是非ともご了承下さい」

だと。何！？
なんか朝食ビュッフェがチャラになったようでうれしかったので、ホテルの人の気が変わらないうちに銀行口座の番号をおしえてさっさと電話を切ってしまった。


それにしてもこのホテル、6000円で２人を２晩も泊めて大丈夫なんだろうか。
そうだよ、大和田伸也が泊まるような高級ホテルなのに。（←しつこい）

ホームページを見てみたら、私たちが泊まった部屋の正規料金が１泊30000円と書いてあってガクブルだった。３マン！！
しばらくは訂正の電話に怯えながら震えて眠ることになるのだろうか。

手羽先にかぶりつきながら反省会をする

今日の総括

○やっぱいちばん会場を湧かせるのはタカミン（高見盛）。

○琴欧州のお尻はキリッとして美しかった。

○枡席には冷房が行き届かないみたいでウチワをぱたぱたやっていたけれど、上の方のイス席エリアは極寒の地だった。

○行司と呼び出しの人が交代しすぎ。ここの人件費を抑えることで日本相撲協会はもうちょっと観覧料を安くできるんじゃないか。

○琴光喜の親戚？後援会関係者？と思われる名物親父が通路を踊り歩いていて、いろんな人から握手を求められていた。

○白鵬戦は思ったより盛り上がらない。


今日は、タカミンが勝ち、琴欧州が勝ち、魁皇が勝ち、琴光喜が勝ち、千代大海が負け、稀勢の里が朝青龍に勝って座布団が飛ぶという、何から何まで期待通りにいった日だった。


あと、ホテルに大和田伸也がいた。あれは本当に本物だったのかな？

遠っ。

そして黒海が白っ。

遠すぎて青髭も背中毛もよく見えません。

下に山本山が順番待ちしていて、彼はでかくてすぐわかる（笑）

私はほうとう至上主義なので

山本屋総本店の味噌煮込みうどんを食べた。


うどん芯残ってるやん（怒）

これもう一度煮直して明日の朝出してっ！てくらいワタシ的には最悪だったけど、みんなにとってはこれがうどんの本来の食感で、やっぱりここは名店なのかしら。

投影50分間

わんさかいるお子さまに囲まれてのプラネタリウム鑑賞でした。

いままでの人生でプラネタリウムを１時間もじっくり見させられたのは初めての経験かも。プラネタなんて15分で終わるものだと、今まで、思っ…てて…、zzz…。

朝からこんな物食べてるのは、誰？

名古屋２日目。
今日は午前中に名古屋市科学館のプラネタリウムを見て、夕方４時頃から大相撲を観る。

最近琴光喜の顔つきが変わってきたなぁなんて心配は夕方することにして、モーニングを食べにコンパルという喫茶店に入った。

名物エビフリャーサンドあはは（笑）。

私は「ハムエッグサンドとお好きなドリンクで＋130円」というモーニングセットを食べた。
そしたら、会計の時に

ココア420円
モーニング130円

とかで、てっきり650円のサンドイッチにドリンクつけて800円近いのかと思いきや、ドリンクに＋130円でサンドイッチをつけてもらえるのね。
なんか笑っちゃった。

ひつまぶしリベンジ

というわけで午前中猛烈に仕事をして、午後４時の新幹線に乗り、名鉄百貨店９階にある「まるや」といううなぎ屋さんで１時間並び、３年ぶりにひつまぶしを食べた。

３年前にあつた蓬莱軒に行ったときは、前も書いたけど、うなぎが焦げすぎてたんだよね。
みんなが
「だからね、ほら、ひつまぶしってこんがりさせるものだからさ、」
とか言うから、名古屋名物ってこんなひでぇものを食わせるのかってずっと敬遠していた。

だから今日もかなり身構えて食べてみたら、
「あ。こんがり香ばしいってこういうことなんだ」
と腑に落ちた。
今まで誤解しててごめん、名古屋。

昔つきあってた男が

昔つきあってた男が（この人は私と別れた後ある建設会社の海外駐在員になったんだけど）、夏休みを取って日本に帰ってきて、連絡をよこした。

「会って食事でも」というので、ちょうど土用の丑も近いのでうなぎでもおごらせて自慢話を聞いてやることにした。

外国について行かないで他の男と結婚した私にやはり見栄を張っているのか、彼は特上うなぎを食べさせてくれた。

それで、いつものことだけど、携帯に仕事や転職の世話をしてくれたとかいう先輩からの電話がひっきりなしにかかってきて、そのたびにカバンから写真やら書類やら出してめくりながらひとしきり話して、話が終わって電話を切ると「あ、この図面はね」とか「今の人はね」とか説明してくれる（ハッキリ言って超わざとらしい）。

毎度のことなので、っていうか、つきあってた頃から毎度のことだったので、私は冷静にうなぎに没頭して、テキトーに相づちをうち、ひと段落ついたら必ず「デート中に仕事の電話する男なんてサイテーだよ」と言ってやるけど、奴は「あのね、俺には時間がないの、来週はもう日本にはいないんだから」と悪びれる様子もない。


だったら過去の女になんか会ってないで仕事してればいーじゃん。


それで、うなぎ屋を出たところで「あ～、いっぱい食べて精がついちゃったよ俺」なんて言って突然抱きしめられた。


やっぱり。

なんかありきたりな展開すぎて鼻で笑うところだった。
うなぎ屋のある場所も、何回かご休憩したことのあるホテルの近辺で、あぁちょっといやだなぁなんでこんな店選ぶんだろ…なんていやな予感はしていたんだ。
というわけで、めちゃくちゃ不機嫌になって彼を振り払い、帰ってきてしまった。


それで、次の日に届いたメールが、超ありきたりで笑うけど
「やっぱり俺たちってもう会わない方がいいのかな？」
だって。
これに対して私は過剰にブチキレた返事を送り、「ご飯おごったらＨさせてもらえて当然っていう考え方とか、Ｈ断られたらもう会う価値すらないとかいう態度とられて、そんなふうにあなたに思われてたなんてホント傷つくわ」とまくしたてた。
で、彼は「ちょっと頭冷やしてきます」と外国に戻っていった。


というのが去年の話。
そして、何日か前にまた「いま帰ってきてます。」というメールが。
また「食事でも」とお誘いがかかってるけどきっぱり断り、電話かかってきても無視。「リカコと会～い～た～い」とか駄々っ子みたいな留守録も入ってたけど速攻削除。

頭冷やしたんだったら、まず最初に謝罪するべきじゃない？
それが何？ほとぼりが冷めるのを待ってただけなんですかこの人は？

こんなのとつきあってたなんてわが人生の汚点だわ。ま、汚点だらけで大して目立たないけどね。

あーなんか久しぶりの「こんな男は嫌いだ」シリーズでした。

誰の子どもか

弟が子どもの写真を送ってくれたんだけど、まったくいったい誰が産んだの？ってくらい私に似ていた。
あの悪夢のようにむくんだ私の七五三の写真にそっくりだ。

この系統の顔が後世に引き継がれるなんてたまらなく気の毒で、できることなら自分の代で絶やしてしまいたいと常々思っていたくらい私は自分の顔が嫌いだけど、私が絶やしても他のルートでちゃんと継承されてる現実を前にして無力感に押しつぶされそうになった。

うちの血は皇族にも負けないくらい濃かったってことか。
お嫁さんチクショウって思ってるだろうな。

幸せタラトール

これが例のヨーグルトきゅうりスープです。
微妙な塩加減とヨーグルトのさわやかな酸味が低刺激的で好きです。


とか言って何杯も作ってゴクゴク飲んでたらお腹こわしました。