リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

鍋の副産物。

2007-01-31 13:14:18 | 日記
キムチ鍋のあとに、うちでは袋入りのラーメンを入れてシメる。
これは、歌手の森公美子がテレビで紹介していた。ああいう体格の人が「ウマイ!」という物は本当にウマイので、必ず真似ることにしている。

こうすると「サッポロ塩ラーメン」とか「日清のラーメン屋さん」とかの粉スープばかりが大量に余る。冷蔵庫の扉が最近これでいっぱいになって、開くたびにバラバラと下に落ちるので、何とかしなければならぬ、と常々考えていたが、とうとう行動に移すことにした。

というわけで、自分のお弁当用炊き込みご飯にぶち込んだ。

 米 3合(普通に炊くときの水加減)
 スープ 3袋
 具 刻んだメンマ、刻んだチャーシュー、刻んだニンジン、
   刻んだタマネギ、刻んだモヤシ、コーン缶、ツナ缶等

ま、具は家にあるものをテキトーに入れる。こんな余り物クッキングのためにわざわざ買い物をするなんてバカらしい。昨日は野菜を切るのが面倒だったので、シンプルにコーン飯を作った。

「こんなの食ってたらそのうち死ぬよ」などと言っていた彼も、「ウマイ」と食ってくれた。
ただ、コーンだけでは具が少なすぎたようで、粉スープ3袋では味が濃かった。
次はツナ飯を作ろうかな、チャーシューの代わりにコンビーフでも入れようか。
(↑具を刻むのがとことんイヤなのだ。)

そこで早まってはならぬ

2007-01-29 23:59:45 | 日記
言い訳をしたところで苦しいだけなのだが、このモコモコダウンコートを着慣れていなかったことがこういう事態を招いたのであった。

先週の木曜日に手袋を片方落としてガックリしていたというのに、今日はカバンを落としてしまった。
家に着いてコートを脱いで、さて、お弁当箱を洗おうかな…とそこに置いたはずのカバンを…あれ?どこだ?ん??一応、家中の電気をつけて、布団もめくってトイレも覗いて探してみたけれど、カバンがないのだ。コートがモコモコだったし、カバンの中身も空の弁当箱だけで軽かったので、腕に引っ提げたつもりでどこかに忘れて帰ってきてしまったらしい。

カバンですよ、カバン。もう自分で自分が信じられない。若年性アルツハイマーでも始まったのか。
もう、あまりにもショックすぎて、動揺しすぎて、とりあえず目の前にあった頂き物の中村屋フルーツケーキを4つ食べてしまった(なぜや?)。

1時間後、ぜんまいの煮物も作ってようやく平静を取り戻したので、鉄道会社の忘れ物センターに電話をした(←実はよくお世話になっている)。
リ「黒い手提げ袋で、中身はピンクのハンカチに包んだお弁当箱、カラのペットボトル、うーんと…、あっ、本も入ってます」
係「本は文庫本ですか?単行本ですか?題名も言ってください。」
リ「えーと、『知の編集工学』です。文庫本です。」
係「電車は、何時の、何両目に乗ってたんですか?」
リ「○○駅を19:59に出た電車の1両目のいちばん後ろの右側の座席です」

電話が保留になること数分、
係「ありましたありました。『知の編集工学』ね、入ってたそうですよ。終点の△△駅事務室で預かってますからね、24時まで開いていますからね、取りに行って下さい」

というわけで早速駅に向かったけれど、下り線に乗って終点に行ったところで戻ってくる上り線の最終がないことに気づいて、飛び乗った電車から急遽飛び降りた。うちの辺は、下り線最終の2時間前に上り線最終が出てしまうという恐ろしい地域なのだ。たかがカラの弁当箱のためにタクシー代を払うわけにはいかない。

というわけで、しばしの別れだ、松岡正剛。
明日は飲み会だから、取りに行けないよ。

快眠の代償

2007-01-28 20:37:50 | 日記
土曜日の私はとにかくダメダメだった。
6:00起床
7:06電車に乗る
8:30-14:00残業しながらも働く
ここまではすばらしかった。しかし
15:30帰宅
15:50ダンナに昼飯を作る。
電車の中で菓子パンを食べたにもかかわらず自分も食べる。
デザートにアイスを食べる。
16:30コタツで落ちる。
21:00起こされて、夕飯を作る。
大してお腹がすかないのに、つきあって自分も食べる。
デザートにアイスを食べる。
21:30そのままコタツで落ちる。
2:00起こされる。布団に寝るように言われるけどコタツにもぐりこんで寝る。

日曜日
7:00起床。

うーん、何時間寝たのかわからないけど、ものすごく爽快だった。
そのかわり2kg太っていた。

幸先悪し…。

2007-01-26 17:51:22 | 日記
結婚したときに、彼の会社の人たちがお祝いをしてくれた。
会社の近くの中華食堂でたいして美味しくもなかったけれど、部署の皆が私を招待して祝ってくれてとてもうれしかった。(私の会社ではそんなことしてくれなかったし)

半年くらい前にその中華の前を通りかかったら、見事にブッ潰れていた。
あ~あ、幸先悪いなぁ…。


と思ったら。
昨日、夫宛に結婚式場から手紙が届いた。
結婚式場からなのに、なんで連名で送ってくれないんだ(怒)

と憤然としながら中を見てみると、



閉館します。



だって。
そんなこと知らせてくるんじゃねー(殴)

ダメ嫁生命の危機

2007-01-25 13:00:32 | 日記
大丈夫。
ありえない。
そんなことは未来永劫絶対に起こらない!!


と思ってたら、とうとう義姉の結婚が決まった。
「年収1千万以上!絶対専業主婦!」をスローガンに合コンに行きまくり、職場の愚痴を総決算大放出しながら「アタシそろそろ家庭に入りたいのォ♪」なんて言い続けて結局今まで嫁き遅れている彼女の存在は、私のような【いつまでも外をほっつき歩いて子どもを産む気配が全くないダメ嫁(しかも長男の嫁)】にとっては免罪符のようなものだった。ホント、このまま、いつまでもいつまでも勘違い女のまま嫁き遅れててちょうだい…と、ひそかに私は祈っておりましたね(←しかし性格の悪い女だな私も…)

今、彼女が片づいて、公約どおり専業主婦になり、さらに子どもまで産んでしまったら、非難の矛先は今度私の方に向いてくるじゃないか!おい、ちょっと待て!!相手の男は考え直したほうがいいよ、ホント!!お願いだからあと3年待って~っ!!!

とか思ってたら、吐いた。

2007-01-15 23:59:06 | 日記
今まで、
自分は少々傷んだものを食べても全然お腹をこわさない。
賞味期限切れのものを食べても、全然平気。


などとうぬぼれていたのだけれど、とうとう私も当たってしまった。

原因は古くなった油だ。
酸化した油ってのは食あたりを起こし、細菌性の食中毒と同じくらい苦しむらしいのだ。
私が食べたのは賞味期限切れの固焼きそばで、「おかしな味だなぁ」と思っていたら、その気持ち悪さが翌朝も続き、油っぽいゲップをしながら通勤し、職場で吐いた。

私はあまり吐かない人間で、今回が物心ついてから4度目くらいの嘔吐なのだけど、毎回思うのだがどうして嘔吐の瞬間ってこんなに気持ちがいいのだろうか。

もちろん、吐く前なんてとてつもなくムカムカムカムカして気持ち悪いし(だから吐くんだけど)、吐いた後も第2波や第3波の予感が押し寄せてくるし、喉や鼻の奥は焼けるように痛いし、口の中はひどい味がするし、ぐちゃぐちゃのねばねばで悪臭を放つ吐瀉物を目の当たりにして「あ~これどうしよう…」なんて途方にくれなきゃならなかったりするから、やっぱゲロゲロに気持ち悪い。ところが、物が逆流しているまさにその瞬間、ゼロコンマ4秒くらいの間は、なんだかどーしようもなく快感なのだ。

とか言っても、今までの人生で合計1.6秒しか味わってないんですけどね、この快感。

でも、「そのうち吐くかも。」「いや、またゲップだろう。私が吐くわけないし。」というふたつの思いを反駁しながらデスクに向かっていたので、マッハのスピードで胸に熱いものがこみ上げてきたときには、机の上も半開きになったひきだしも、床(カーペット敷き)も、無造作に下に置いてあったハンドバッグも、スカートもストッキングもサンダルも咄嗟に手に取ったハンカチも、全部ゲロだらけになった。泣きたかった。

小鳥のお宿

2007-01-14 17:35:25 | 日記
私が走っている道は赤レンガが敷き詰められているような趣の歩道なのだが、牛乳か修正液でもぶちまけたかと思うように真っ白になっている部分があった。ちょうど交差点の近くで、赤信号で立ち止まってクツのひもを結び直そうとしていて気がついた。
空を仰ぐと、大きく張り巡らされた木の枝にたくさんおみくじが結びつけられていて、…ってなぜあんな高いところにおみくじ?



嗚呼、これはおみくじじゃない。白いのはぶちまけられた牛乳でもない…。

きっと、車がたくさん停止する交差点は、排気ガスで暖かいのだろう。
うかうかとこんなところで信号待ちをしていたら、絶対そのうちウンがつく。

彼女が病気になった理由

2007-01-13 17:31:56 | 日記
彼の伯母はもう80歳近い高齢だが、晴耕雨読、暇があったらお遍路の旅に出たり登山をしたり、とものすごく健康な人だ。風邪ひとつ引いたことがないらしく、そんな彼女が年末年始にゲェゲェ吐いて急患で医者に診てもらったと聞いたときには、親戚中が騒然となった。

「うーん…、たぶん食あたりでしょう。何日か安静にしてなさい。」

と医者に言われたそうで、大事なかったのでよかったけれど、実は私は伯母がどうして病気になったのか知っている。
この理由に気づいて実家に連絡しようかと思ったのが正月の4日か5日頃だったけれど、いろんな意味でいろんな人を傷つけてしまうのではないか…と彼と一緒に悩んでいるうち、ま、半月も経ってしまったから、いいか…などと思ってうやむやにしてしまっている。

彼の父親は末っ子で、20才離れた兄(つまり、伯母の夫)のところによく遊びに行っては畑で取れた野菜や干し柿や貰い物の食べ物をもらってくる。年末のこの日は、正月のお飾りを分けてもらうついでに干し芋をもらったのだそうだ。で、
「うちらはあんまりこういうもの食べんもんで、リカちゃん食べな、どうぞ。」
と、コタツの上にぽーんと放られていた。
ま、このコタツの上にはばかうけやらチョコパイやらブルボンルマンドやら、あらゆる【毒】が山のように盛られたカゴが置いてあって、私はいつもこの罠にハマってボリボリ食べてしまっているのだが、干し芋というほのかに甘くて腹にたまる最強の味方を得て、にんまりとしてしゃぶり始めた。

義父「リカちゃん、美味しい?」
私 「はい。売ってるのと違って硬いんですけど、甘いしお腹にたまるし最高です。」
彼 「リカは干し芋とか干し柿とかイナカ系食べ物が大好きだもんな」
義父「ふーん、じゃあ義姉さんにそう伝えとくよ。」
私 「でも、ちょっと苦いのもあって、手作りってこういうものなのかなぁ…。」

最後のひと言は私の独り言だ。でも、これを独り言で終わらせておくべきではなかったのだ、今考えてみれば。

干し芋は、義母が用意してくれた「持って帰るもの袋」に当たり前のように入れられていて、とうとう私以外の誰も芋を味見することがなかった。で、私は家に帰ったあともこの袋いっぱいの干し芋を食べ続けていたのだが、あの日(正月の4日か5日)本を読みながら「どうしてこの干し芋を食べると手が黒くなるのだろう」ということに今更ながら気がついた。

ふつう、干し芋には白く粉が吹いているので手も白くなるし、粉が吹いていない部分を持てばベトベトするのだ。そういうもんだ。
で、私はここで初めて干し芋を手にとってじっくり眺めてみた。臭いを嗅いでみた。

干し芋、芋色のカビがびっしり生えていた。

私「ね、ね、見て。カビ。」
彼「…あっ!!ホントだ。」
私「私、苦いって言ったじゃん。カビだったんだよ。」

伯母の食あたりは、この干し芋のカビが原因だったのではないか。
この「干し芋犯人説」に、彼はうーむ…と唸って
「それしかありえないよね。カビ食ったら吐くよ、普通。」
と納得した。やった!私、お手柄!!

しかし、なぜ私はこんなに食べ続けて吐かなかったのか。
自分の腹の強靭さに呆れると言うか感心すると言うか、なんだか悲しくなってしまった。

時間泥棒

2007-01-12 13:02:35 | 日記
昨日は午後半休を取ったのに、ハッと気づいたとき時計は夜10時を指していた。

充実した午後を過ごすためにいろいろ予定を立てていたので、しばし呆然として、それから憤慨した。
岩盤浴に行って、どこかでお茶して、帰ったらコタツでDVD見ようと思っていたのに、何もできなかったじゃないか。なぜ?どうして??


彼「で、仕事を何時に終えたの。」
私「1時。」
彼「それからどこ行ったの。」
私「図書館に行って『模倣犯』上巻の残りを読み終わって、下巻を借りてきた」
彼「電車に乗ったのは。」
私「3時半。」
彼「家に着いたのは。」
私「5時ごろ。」
彼「それから何したの。」
私「ヨーグルト食べて、しばらく『模倣犯』を読んだ。」
彼「それで?」
私「6時過ぎたから買い物に出かけた。TSUTAYAに寄って、それから野菜買った。」
彼「何時に帰ってきたの。」
私「7時ちょっと過ぎ。それから夕飯作ってた。」
彼「で、9時半になったから、風呂に入ったのね。」
私「うん」
彼「キミね、単純に計算して今日は4時間も『模倣犯』を読んでるよ。」
私「行き帰りの電車の中でも読んでたし、お風呂でも読んだから、6時間
  読んだことになる。」
彼「4時間読んだことですでに会社での半日が終わってるんだよ。時間が
  飛ぶように過ぎるわけだ。」
私「でもね、夕飯作るのに2時間半かかってるのがおかしいと思うの。」
彼「野菜切って煮ただけだろ」
私「そーなの。それに2時間半もかけてるって、悔しい。」

『模倣犯』に半日費やすのはムダじゃないけど、料理に2時間以上かけるのはとてつもない時間のムダに思える。私ってどうしてこんなにトロいのだ。

私「アナタがね、ピーマンの形を留めたまま肉詰めてみろって言うから、
  そぉっと頭を切って中をくりぬいてたの。それに時間がかかったの。」

いつもどおり縦半分にぶった切って肉を盛って焼くだけならば、ここまで料理に時間はかからなかったはずだ、うん。それを、肉に焼き色がつけられないために、ない知恵を絞ってラタトゥイユ風に煮込んだし、ショウガ醤油で食べるわけにいかないから肉の下味にも気をつかったのだ。とんでもない時間と脳ミソの浪費だった。

私「アナタが悪い。」
彼「いや、だらだらと『模倣犯』読んでるキミが悪いと思う。」

ビターでもブラックでもなく

2007-01-11 12:35:04 | 日記
BはBAKAのBだったのだ。
世間では不祥事のことを騒ぎ立てているが、私は不二家の
『B ビターマニアのこだわり』
というチョコレートに感動してしまった。
このまろやかさでカカオが70%も入っているなんて、信じられない。
(というか、信じてない。でもおいしいから許す。)

カカオ含有率が70%とか86%とか99%とかのチョコがダイエットに有効だというのが気になっていたワリには「ただの炭じゃん、マズッ!」と食べる気が全く起こらなかったけど、このカカオバカなら続けられそうだ。

姉妹品で『M ミルクマニアのために』というチョコもあるけれど、こちらはネーミングがいまいちイケてないですね。

BとMのブランドサイト→http://www.fujiya-peko.co.jp/bm/

書き初め 鳥肌初め

2007-01-04 12:53:16 | 日記
新年早々グチばっかだけど、いったい私はヤツの何なのだ。
こっちは善意で(仕事で)助けただけなのに、勝手に恋人気取りされて、その結果逆恨みされて、いったい何なの??私が何をしたの??って思う。

というのは例のパキスタン男サルマーンの話。


(今までの経緯に関しては、過去の日記をご覧下さい)
   11月22日 ガイジンに言われていちばんムカつく言葉
   11月29日 星占いが推奨する「異文化コミュニケーション」
   12月21日 伝言ゲーム



ヤツからの年賀状(?)が届いていた。読むのも嫌だったけど、読んだらますます気分が悪くなったので、ここで放出しちゃう。


Hi, rikako san,

At 5th jan i am leaving Japan and return back to my country.
I don,t know should i say or not ?,but it is true that i am leaving because of "YOU".
Because i got enough frustration and disturbed after met you last time.If you gave me that 20 or 25 minuts i bacame satisfied. But your obstinate condition was horrible.
It may be you rememberd when i met you first time at the station and i told you "if you will not become friend i will never propose to anybody for friendship and i will prefer to leave Japan. So i made my promiss,and i will have been feeling always guilty that what i have done.

sayonara,

(拙訳:1月5日に僕は祖国に帰ります。アナタに言おうかどうか迷いましたが、「アナタのせいで僕は帰国する」というのが事実です。最後にアナタと話したとき、僕はがっかりし、気分を害されました。アナタがあの20分、25分を僕のために割いてくれたなら、僕はそれで満足したのです。それなのに、アナタの態度はとりつくしまもなく、ひどいものでした。最初に駅で会ったとき、僕がこう言ったのを覚えていますか。「アナタが僕の友達になってくれなければ、僕はもう誰にも友達になってほしいと頼まないし、いっそ国に帰ってしまおうと思う。」だからわたしはその誓いを守ります。自分がしてしまったことを、僕はこれからずっと後悔し続けるでしょう。さよなら。)

って言われても、ねぇ。
だいたい、他人の言動で自分の進退を決めようとするから、後悔して他人をなじる事態になるんでしょうが。

そもそも「友達になってください」と頼むときにこんなこと(→「アナタが僕の友達になってくれなければ、僕はもう誰にも友達になってほしいと頼まないし、いっそ国に帰ってしまおうと思う」)普通、言うか??これは頼んでるんじゃなくて、脅してるよ。

もちろんこのとき私は
「友達って、スイッチONしてすぐになれるものじゃなくて、一緒にいろんなことを経験して、良いことも悪いことも一緒に経験して、何年も何年もそうしていくうちに「あぁ、私たちって友達だなぁ」って実感するものじゃない?」
とヤツに言った。それに対するヤツの反応は、

"Oh, you are stupid!"

…悪かったな。
というか、スイッチONで友達になれるような薄っぺらな人間関係で満足してるアンタがかわいそうだよ。

まったくね、受付にこういう恨みつらみ書きつづった手紙預けるのとか、超コワイからやめてほしい(道端で待ち伏せされるのはもっとコワイけど)。もう、私のことは気にせずさっさと国に帰ってスイッチONでたくさん友達つくってください。

名前で応援してきました。

2007-01-03 10:59:57 | 日記
大好きな箱根駅伝、今年も応援してきました。小さいガキンチョたちがパパに肩車されて旗を振ってたけど、白バイたくさん通るしヘリも飛んでるし、男の子にとってはたまらないだろうなぁ。

今年は、例年やってる「駒大がんばれー」「日大がんばれー」というありきたりな応援ではなく、選手を名前で呼ぼうと思ったんだナ。それで、ボールペンを耳にひっかけて道路脇にしゃがみこみ、ラジオと携帯を駆使してポケットから出てきた紙に選手の名前を書き出してみた。競馬場にこういうオヤジいるよな、たくさん。

時速20kmで走ってる選手にとってみれば、沿道に誰がいたとか親が書いた垂れ幕が貼ってあったとかほとんど気づかないらしいけど、20人に呼びかけていればやっぱり1人くらい気づいてくれる選手もいて、山梨学院大の篠原選手がチラッとこっちを見てくれた。やった!


一年の計は…

2007-01-01 20:09:46 | 日記
新年早々毒を吐くけど、今日は厳戒態勢下でジョギングをした。
午後はお正月の挨拶回りをしなければならないので、いつもは夕方までやる気が湧かなくてダラダラしているけれど、今日は午前中に家を飛び出した。行き先は一昨日と昨日彼が連れて行ってくれたグラウンドゴルフ練習場だ。

って、なんか人がたくさんいるんですけど…。

一昨日はたそがれランナーが何人もグルグル回っていたし、昨日はフットサルの練習をしている大学生グループがいたし、ブラジル人みたいな人たちがサッカーボールで蹴鞠みたいなことをやっていた。昨日までは互いに邪魔にならないようにグルグル15周くらいしてきたのだけれど、今日いる人たちは、なんだか一筋縄にはいかない感じ…。

奴らは新春互礼会 兼 初打ち大会が終わり、お酒とお新香ですっかりいい雰囲気になった様子だった。そこに迷い込んでたらたらと走る闖入者(私)に奴らが投げる視線の痛いこと痛いこと。
とにかく彼らはこう言いたいのだ。ここは自分達の練習場であって、自分たちが雑草を抜いたり花壇の手入れをしたりしてきれいにしているのだからヨソ者は入ってくんじゃねぇ、と。一歩でも芝生に立ち入ったり唾のひとつでも吐こうもんなら、女だからと言って容赦せずにボッコボコにしてやんぞ、と。

私が走っているのは芝生のグラウンドの周りにあるジョギング用のトラックなんだけど、隅の倉庫の裏で飲んでいる彼らのうち、還暦くらいのオジチャンたちが2~3人ずつワンカップ大関片手に私を見張るのだ。
だいたい、この公園は市の施設じゃないのか。なんで善良な一市民があんなふうに監視されて走らなければならないのだ(あ、ここは彼の実家だから私は市民じゃないけど)。おまえら新春グラウンドゴルフ打ち初めが終わったんだったら酒なんか飲んでないでさっさと帰って駅伝見ろや!!と私は走りながらずっと毒づいていた。普通は30分たつとどんなに距離が短くてもサッと走るのをやめる私が、今日は悔しかったので45分くらいずっとゆっくり走り続けてやった。少しは奴らを挑発できただろうか(できないって)。

朝からこんなバカな意地を張っていたら、午後の挨拶回り(←歩いた)がいつにも増して辛かった。

年が明けてもまったく改悛してませんが、今年もよろしくお願いします。