昨日はボンがやって来ました。
いつもは真っ先に階段の所まで迎えに出るピップの姿も、
ワンワン鳴くピップの声もなく
モモとココに出迎えられたボンだったが。
部屋に入って来るとさすがにピップも嬉しそうに摺よって行って
嬉しそうにしていました。
しばらくはいつもより興奮気味で、動き回っていたけれど
2005年の余命宣告をされていた時のお正月ほどの元気は出なかった。
ピップがまた具合いが悪くなったことをメールしたが返事が無かったので、
あんなに可愛がっていたピップの事なのに薄情な奴だと思っていたが
29日に帰国したばかりだと言うので仕方がないか
年に一度しか会わないボンだけど、
昔話をしたり、出身中学が廃校になった話などして・・・
時の過ぎるのは速かった!?
とんでもない!無口な親子なので4時間は充分な時間でした。
帰り際、石松が「もうこれでピップとは最後だから」と言ったが
私はピップを抱いて、ボンの出入り口にしている
階段の下の勝手口まで送った。
「すっかり顔は変わってしまったけど
今日のピップはとっても良い顔をしているよ」
「うん」
「元気でね」
「うん」
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ボンの帰った後のピップ