母が死んで7年、
今度は姉がこの世を去りました、
私が産まれた家の家族。
父と母 そして姉、私
この4人家族
私がたった一人残されました。
当然一番年下の私が残ることは
分かっていました。
でも、その時が来るのは
もっと先の事だと思っていました。
後10年、いや、そんなに欲張らない
せめて後7年、生きていて欲しかったなぁ~
母の死後は、闘病生活もあっただろうけど
あまり会わなくなってしまった。
私が訪ねて行くことも出来た
そうするべきだったのだろう
仲良しのたった二人の姉妹だったのだから。
なにか家事をしている時、
ふと姉はもういないのだと思い
寂しいです。
姉が元気だった頃
母と三人で旅行に行ったり
楽しかったなぁ~
あの頃が人生で一番楽しい
ぃい時代だった
私も若くパワーに溢れていた、
旅行だって姉が元気なら
まだいろんな所へ行っただろうな。
いまは私一人
バスツアーなんかに参加しているけれど、
姉が元気だった一緒に楽しんだだろうと
想像してしまう。
旅行の時は姉が1万円とか5千円とか徴収して
券や切符を買って取りまとめてくれていた。
義兄の妹さんと一緒に旅行した事もあって
本当にあの頃はたのしかった。
乳がん手術後ではあったが
本当に勢力的に楽しんだ。
一杯の、一杯の想い出。