『さよならのつづき』を見ようと思たけれど
『さよならのつづき』はまだ公開されていないことに気づき
他になにかと思い Netflixのドラマの画像を見ていたら
坂口健太郎の画像が出てきて
『そして、生きる』とあった
有村架純と共演です
盛岡
3才の時に両親を交通事故で亡くし、
叔父さんに育てられた生田瞳子(有村架純)
東京
片親の母を自殺で亡くし、叔母夫妻の養子として育つ清水清隆(坂口健太郎)
そんな二人が東日本大震災のボランティアで知り合う
ボランティア終了後それぞれの場所へ帰って行くが
スマホを介して交際を続ける。
そんな中 瞳子は妊娠している事に気づくが、
清隆は海外ボランティアでフィリピンへ旅立つ
瞳子は清隆には知らせず産み育てようと決心するも流産してしまう
清隆はフィリピンでテロにあい負傷してしまい
失意のうちに帰国することに
清隆はテロの後帰国するフィリピンの国際空港ロビーで偶然
ハン・ユリ(瞳子の友達)に声をかけられ
心が折れてしまった清隆はハンにすがりついて泣く
これをきっかけに清隆とハンは同棲することになる
一方瞳子は帰国したはずの清隆から連絡がないので
清隆の実家へ訪ねてゆき門の辺をウロウロすると
清隆の妹と遭遇し、清隆が帰国して国立にいるが、
家族にも会いたくないと、音信不通だとしる
瞳子は国立へ行ってみるが、あまりの人の多さに
探せないと諦め 喫茶店でお茶を飲み
窓辺で外を見ていると 交差点を渡って来る清隆が目にとまる
慌てて後を追う瞳子
清隆の行き着く先はハン(ハン・ユリ=知英)の店と住居
二人が一緒に暮らしているらしいと知り国立駅へ戻り
放心してベンチに座っていると新治
(瞳子に憧れているので用もないのに
お父さんの床屋に顔を出す新治)
(久保新治=岡山天音)から
父が倒れたと電話がかかってくる
父の看病で病院を行き来する瞳子にハンから手紙が届く
手紙の内容はフィリピンの空港で偶然清隆と出逢い、
フィリピンで辛いことがあり傷ついた清隆と一緒に暮らしている事、
今は清隆のことが大好きだと綴られていた
ちょっと長くなり過ぎた。
6話がクライマックスです
前半は、話が急展開
お父さんが亡くなり、子供が生まれ、旦那の新治は詐欺罪で逮捕
雑誌『食べる東北物語』の記者として瞳子の住む住田を訪れた清隆
瞳子が案内する清水と言う記者が清隆とも知らず
迎えにゆく瞳子
一本橋を渡って来る清隆、岸で迎える瞳子
二人の間には、数年の時が横たわっていた
「全部私が自分で選んだことだから」と瞳子
翌日 瞳子は清隆に住田を案内して歩く
バス停で
「大好きだよ」
ハンちゃんごめん
「大好きなのは変わらない」
「人間として 清隆 大好き」
清隆
「ありがとう」
「俺も・・・
大好きだよ 瞳子のこと」
「大好きだよ」
瞳子
「私たち 出会って良かったね 気仙沼で」
清隆
「うん」
二人は握手して別れる
去って行くバスを見送り手を振る瞳子の目には涙が光っていた
清隆も見えなくなるまで手を振りかえす
若かったあの頃は一緒に見た夢も
今は別々の道を歩んでいる
それぞれ違うパートナーの元へ
瞳子は久保と別れたのだろう
でも宝物の和がいる
もう二人は会うことはないだろ
そんな感じのラストでした