Pimoco の散歩道 ★ CocoとCoo そしてMilk

Pimocoのつぶやき 愛犬Milkと私の日常生活。

Brian Jones トレビュード

2021年01月18日 14時29分00秒 | 日記
私は14、 5才の頃からローリング・ストーンズの
Brian Jonesが好きでした
音楽性など良く分からなかったので
ブライアンの見た目が好きだった気がします
華やかなブライアンがヒッピースタイルの服を着て
音楽雑誌に
アニタ・パレンバークと浮名を流していた頃のブライアンが好きでした








物語の王子様みたいな金髪が素敵で
その美しいままの27才でこの世を去り
年老いてハゲやサルみたいな
見た目を晒さなくてもすんだ…
(悪いけれど現在のキースはサルみたいです)

ストーンズの”ビル・ワイマン”の
書いた本の
『ストーン アローン』の中に
ブライアンが自宅のプールから遺体で発見された時
ストーンズの元秘書が
「彼が死んだのはかなしいけれど、生きようとする彼を見る悲しさより
なんとなくすこしはましだという気がする。彼は孤独だった。人とコミュニケーションを取ることができなかった。
ブライアンは誰も愛せなかった。自分自身と、自分の音楽以外はね。親切であったけれど、愛ではなかったわ。それが彼の問題だった。そして自分の深い孤独感に打ち勝つために、ドラッグとお酒に頼っていた」

ザ・フーのピート・タウンゼンドは
「今日はブライアンにとって、まったくありきたりの一日なんだ。どっちみち、彼はいつも負けているように見えた。ストーンズが彼のおかげで多くの成功を収めるのをおれは見てきたけれど、ストーンズの他のメンバーが本当に彼を理解することは決してなかった。彼はいつも何らかのドラッグをやってた。すごいドラッグ漬けの男だった」

ブライアンがビートルズの中でもっとも共感を覚えていたジョージ・ハリソンはいう「彼は十分な愛情や理解を受けていなかったと思う」

 ブライアンがいかにパイオニア的存在だったかを忘れてはいけない、と俺は思った。ブライアンはイギリスではじめてボトルネック・ギターを弾いたやつだった。その頃、誰もそんなものは知らなかったのに。彼は次々とちがった楽器を開拓し続け、そうでなければおれたちが見逃したかもかもしれないものに注意を向けさせた。個性についていえば、ありとあらゆる弱点や欠点、生意気な態度とぞっとするような振る舞いにもかかわらず、あいつは中枢的な存在だった。60年代のシンボルとして、ブライアンは免罪符を授けられていた。
 ローリング・ストーン誌がおれの気持ちをうまく言い当てていた。「キースとミックがストーンズの心と身体だとすれば、ブライアンは明らかに魂(ソウル)だった。」

死ぬまでに一度はブライアン・ジョーンズ のお墓に行ってみたいと
ずっと思っていたけれど、



行かぬままとうとう70のBBAになってしまった😱
この歳になってイギリスのしかも
観光地でもない
CheltenhamのCemeteryへ…
52年地下に眠る人の魂に触れに…
いまさらねぇ…
金もないし…






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