Pimoco の散歩道 ★ CocoとCoo そしてMilk

Pimocoのつぶやき 愛犬Milkと私の日常生活。

少年時代

2023年08月18日 12時24分00秒 | 日記
『少年時代』のDVDを見ていました

こののどかな田舎の風景
物語の中では終戦の1年前から
終戦までですが
映画を作ったのは1990年8月だそう
なので平成2年です
平成の時代に よくこんな
戦時中のような田舎の風景が撮れたって
本当に驚かされます


主人公2人 武と進二 
武のちょっと屈折した友情 
進二が東京から転校してくるまで
クラスで1番秀才だった武
良き友 良きライバルになるはずだったが
都会の少年に対する憧憬が
屈折した方向 いじめという形を
とりながらも
どこか心を通わせている

小説『長い道』を読んでいたせいか
(と言ってもまだ1/4しか読んでいないけれど)
ラストシーンは涙が止まらなかった







井上陽水の歌がずるい
涙を誘います


夏が過ぎ風あざみ
誰のあこがれにさまよう
青空に残された
私の心は夏模様

夢が覚め夜の中
永い冬が窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり
思い出のあとさき

夏祭り宵かがり
胸のたかまりに合わせて
八月は夢花火
私の心は夏模様

目が覚めて夢のあと
長い影が夜に延びて
星屑の空へ
夢はつまり
思い出のあとさき

夏が過ぎ風あざみ
誰のあこがれにさまよう
八月は夢花火
私の心は夏模様






この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりの朝の散歩で | トップ | クッキーのお気に入りのハーネス »