NYCマラソン （その３、レース前半、あるいは余裕があったときのこと）

NYCマラソンはニューヨークの５つの大きな市を全て巡るコースなのです。

スタートはスタテンアイランド、橋を渡ってブルックリンに。


走っていて面白かったのは同じ市の中でもいろいろな街の雰囲気があったこと。
ユダヤ系移民が住む地区は日曜朝の礼拝に向かう途中の人々がちらちらこちらを見る程度。と思いきやラテンな移民の場所の応援はノリが良かったり、コース最後のマンハッタンは応援の人の数で圧倒されたり。日本の太鼓の応援も嬉しかったな～。



しかし、なんと坂道だらけのコースなのでしょう。なんか、こんな一直線のだらだらした坂道をひたすら走っていた印象が。
そう、１０ｋｍを過ぎ、２０ｋｍを過ぎ、だんだんと「このコースちょっときつくね？」みたいな気持ちが芽生え始めていたのであります。
まあ、こんな人もいたんだけどね↓　まだまだ　つ　づ　く