Gの魂

GEN的男学の咆哮

人と動物

2010-11-19 | こんな事考えてる

ある方と同居している愛犬が亡くなったらしい。

(ぼくは動物に対して飼っている、という表現はしない)



14歳だって。

見送った家族の皆さんの気持ちを思うと胸が痛みます。











実はぼくも高校生の頃

物心がついた頃から一緒だった愛猫・ミイを亡くした事がある。





ある日の夕方

ミイはぼくの目の前で静かに眠るように逝った。





その夜はミイのお気に入りだったダンボール箱に入れてあげ、

冷たく硬直していたミイのそばに居て、一晩中なでてあげたり話かけたりしていた。





翌朝、ぼくの手で掘った穴にミイを埋めてあげた。




最後の最後、

あとはミイの顔に土をかけるだけの時ぼくは








少しためらった。










その瞬間はたぶん一生忘れないと思う。










だからぼくは知っているつもりなのだ。


動物と一緒に暮らすのは相当な覚悟がいる事を。













人間ってあまり強くない生き物だニャ。





キミが言うなよ

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