Gの魂

GEN的男学の咆哮

GEN的井上尚弥論

2022-12-14 | ボクシング

まあこの結果は

 

予想通り、と言ったところですかね。

 

井上尚弥選手の強さそして偉大さは今さらここで語るまでもないでしょう。

ぼくもいちファンとして応援しています。

今回の偉業は各メディアでも大きく報じられているみたいですけれど

 

でもあまりボクシングに詳しくない人まで?

特に著名人なんかは井上尚弥は(※よくわからないけど)凄いですね!強いですね!

と、言っておけば間違いないだろう

な~んて考えながら発言してますよね、絶対に笑

 

でもま、それはそれで間違いではありません。

彼は日本ボクシング史上最高傑作ですから。

 

 

ただ今回の4団体統一という記録に関してはいろいろ思う事がありまして

もちろん井上選手のせいではなく、背景となる現在のボクシング界の状況の話です。

 

そもそも一般の方は4団体云々とは?何の事か?ご存知ないと思いますがこれは

WBA、WBC、WBO、IBFと世界チャンピオンを認定する4つのメジャー団体がありまして
 
わかりやすく言うと世界№1の実力であるチャンピオンが各階級に多い時は4人居るんです。
1番強いと名乗る人が4人、おかしいですよね?
 
ならば自分が真の世界チャンピオンだと証明しようと井上尚弥選手は
 
全団体の王者を1人1人倒し続け、今回でそれを実現したわけです。
 

でも

 

昨日の相手選手は・・・やる前からもう、ね。

ボクシングに詳しい人ならあの選手に井上が負けるわけがない、ってのがわかってましたから。
オッズもかなり酷く偏っていたそうです。
 
しかもこの選手からは勝とうという気持ちが感じられませんでした。
 
 
ボクシングは必ずしも肩書と実力が同じとは限りません、よくジャパンマネーって揶揄されてますが
 
でも井上尚弥選手のような真の実力者にはもっと強い相手と闘って欲しいです。
 
 
 
 
さてさて
 
この手の自論は語り出すと長文どころか本1冊書けるほどになるので
 
今回はこのくらいにしておきますね。

 

押忍

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