音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

ヘルマンハープ♪デビュー

2006-02-25 | ヘルマンハープ演奏記録
初めて、ヘルマンハープの演奏会の舞台に立ちました

楽屋に到着して、先ず、調弦。
かなり狂っていた上に、緊張しているのか、思うように作業がはかどりません。
皆で一通り弾いてしばらくすると、また狂っていました。
時間がなく焦りました。
今日の大きな反省点です

もう一つ気になっていたことは、本番で初めてヘルマンハープ専用の台にもたれかけさせて、膝の上に置き弾くことです。
本番では、ハープが、がたがたとずれたりして、焦りました

舞台では、音が聴こえにくいとよく聞くので心配でしたが、音はわりと聴こえたと思います。

もっと楽しんで弾こうと思っていましたが、やはり緊張しました。
友達に囲まれているという安心感はありましたが、余裕はありませんでした。

宵待草のKさんのお歌は、さすが

「どうもありがとう」という素敵な歌は子どもたちが手話とコーラスで参加。
良かったです

ギターや、ハープのL型、低音パートも加わり、楽しみました。
他に課題はいっぱいありますが、今日の経験が無駄にならないように心がけたいと思います

終ってから、観客席に行き、小米朝さんの落語でなく講演を聞きました。
さすがですね。長い時間テーマは介護なんですが、楽しくお話されました。

後半で「呼吸」の話をされメモをとりました。
呼吸は、吸う吐くという字でなく、
吸うを呼ぶ、呼び起こすということでした。

深呼吸、間のお話の後、「一本締め」をしたのですが、
観客席全体が一発で合いました
ケアハウスなどが主催なので、平均年齢は70代だったのですが、
見事に一本締めが決まって、とても気持ちよかったです。
小米朝さんの誘導、うまいです。

一緒に出た皆さん、お疲れ様でした

お忙しいのにご来場くださった皆さんもありがとうございました