7月19日に書いた、月末にある「二つのイベント」というのは
実は、今日の一日で二つだったのです。
朝、早起きしてシャワーを浴び、掃除して、
軽い朝ごはんを食べて、選挙に行って、
コンビニに行って、おにぎりを買い・・
rumiさんが来て、調弦して・・・
さぁ、今日の練習!
メンバーは、rumiさん、sally、私の3人。
sallyは歌も歌うけど、ヘルマンハープデビューである。
始めは、びんびんとした音を出していたが、このところ一緒に毎日練習して
きれいな音が出てきた。
ヴォーカリストらしく抑揚のつけ方は、さすがである(親ばか)
反対に、私のテンポ感、肝心なところのベース音をはずすことなど指摘される。
今回、初めての曲から練習し、最終打ち合わせ。
練習中に早くも、車のお迎えがきて、片付け、出発
会場に着き、テーブルなどセッティング。
少し、音だしのため座ってみると、予想していたが椅子が低く困ってしまう。
和室から、急遽お座布団を借りてもらって2枚敷く。
sallyがひもで巻いてくれて座りやすくなった

調弦をして、司会者のかたと打ち合わせをして、
控え室に戻り、おにぎりを食べる。
着替えて準備。
「戦争・原爆展」の開幕
会場に入ると、「青い空は」の合唱指導が始まっていた。
エアコンがきつくて冷えたのと、緊張でお腹が痛くなりピンチであった
さて、私たちの登場。
紹介されて、今日は私のMC。
これが緊張なのですね~
曲の進行は司会者さんにおまかせして、
演奏の始まり。
予想してたより、かなり緊張した。
蛍光灯のライトがあたると、ハープの弦に陰が移り
弦が2重に見えるのだ。
見えにくいことは、ヘルマンハープにとってかなりの痛手。
sallyの歌に入る。
今回、ヒロシマ ナガサキのことを歌った「折り鶴」という曲を歌う。
先日も書いたが、今日のためにアレンジした。
今までは、弾くことで精一杯だったが、本番で皆さんに一緒に歌ってもらってたら
「生きていてよかった~」♪の歌詞で、じ~んときた。

やはり、被爆者の方のいらっしゃる会場では空気が違う。
sallyもいつものライヴでは、みんなに歌ってもらうということはないから
「歌ってもらうって嬉しい!」と言っていた。
原爆展の会場の皆様、ありがとうございました
無事に終わり、さっさと後片付けして、着替えて、次の会場へ