●図書館から予約していた本が届いたという連絡が入ったので取りに行った。ついでに、ほかの本を見ていたら面白そうなのがあったので合わせて3冊借りてきた。予約していたのは宇野良治著「過敏性腸症候群の新しい食事療法-低フォドマップ食」で面白そうと感じたのは吾妻ひでお著「失踪日記2 アル中病棟」立川談春著「赤めだか」。
最初の本は自分が過敏性腸症候群になり、食事療法の一環としてネットで検索していた時に見つけた。一般的に下痢の時は脂質の多いものや刺激の強いものを制限してヨーグルトやリンゴのようなものは摂っても良いといわれている。しかし、この低フォドマップ食はそういう考え方をしない。オリゴ糖や発酵性のあるものなどを排除する。たとえばリンゴは食べてはいけないとなる。しかし、もともと海外で提唱しはじめたためか食品の選択が国内では相当面倒なような気がしたので参考として目を通したくなったというわけだ。幸いにしてpochiは一時よりも改善しつつあり、2月に悩まされた下痢も収まりつつあり、便秘も現れていない。
失踪日記2はアル中による入院から退院までの体験をつづった漫画だ。失踪日記1のほうは自宅にあるが2が出ていたことは知らなかった。普通の人が知ることがないアル中の症状や病院の日常、さまざま患者の姿が描かれている。ガイドブックとしても最適ではという感じ。吾妻ひでおは「少年チャンピオン」に連載していた「ふたりと5人」や「やけくそ天使」などを読んでいたので知っていた。女の子のキャラがとてもかわいく描かれていた印象がある。
「赤めだか」は出たときに面白そうと思ったがそれだけで終わっていたので、ほぼ10年ぶりに読み通した。なかで「今の前座、二つ目たちはあまりに知恵がない」という部分に強く印象付けられた。踊りで人間国宝を目指すのではない、談志を喜ばせる、オッと思わせろと、れはほかの世界でも一緒ではと思った。ちなみに談志が立川流を作ったことや当時の協会や執行部との対決や圓生や円楽のことなどは確か三遊亭円丈の「ご乱心」という著書等で読んだ。
最初の本は自分が過敏性腸症候群になり、食事療法の一環としてネットで検索していた時に見つけた。一般的に下痢の時は脂質の多いものや刺激の強いものを制限してヨーグルトやリンゴのようなものは摂っても良いといわれている。しかし、この低フォドマップ食はそういう考え方をしない。オリゴ糖や発酵性のあるものなどを排除する。たとえばリンゴは食べてはいけないとなる。しかし、もともと海外で提唱しはじめたためか食品の選択が国内では相当面倒なような気がしたので参考として目を通したくなったというわけだ。幸いにしてpochiは一時よりも改善しつつあり、2月に悩まされた下痢も収まりつつあり、便秘も現れていない。
失踪日記2はアル中による入院から退院までの体験をつづった漫画だ。失踪日記1のほうは自宅にあるが2が出ていたことは知らなかった。普通の人が知ることがないアル中の症状や病院の日常、さまざま患者の姿が描かれている。ガイドブックとしても最適ではという感じ。吾妻ひでおは「少年チャンピオン」に連載していた「ふたりと5人」や「やけくそ天使」などを読んでいたので知っていた。女の子のキャラがとてもかわいく描かれていた印象がある。
「赤めだか」は出たときに面白そうと思ったがそれだけで終わっていたので、ほぼ10年ぶりに読み通した。なかで「今の前座、二つ目たちはあまりに知恵がない」という部分に強く印象付けられた。踊りで人間国宝を目指すのではない、談志を喜ばせる、オッと思わせろと、れはほかの世界でも一緒ではと思った。ちなみに談志が立川流を作ったことや当時の協会や執行部との対決や圓生や円楽のことなどは確か三遊亭円丈の「ご乱心」という著書等で読んだ。
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