Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

大使館員自殺に関して

2005-12-31 17:07:18 | Weblog
 在中国の日本大使館員の自殺に関連して、今日のサンケイ新聞のweb版では中国が日本が自殺にしてくれと言ったというニュースを流している。
 この件は、なぜ今になっての公表なのか、また、日本が自殺にしてくれといったのかどうかなど不明な点が多すぎる。もっと、はっきりしてもらいたいし、もし、中国側の言うようなことがあったとすると、ますます疑問が多すぎる。
 今後の各紙・誌の論調が楽しみ。 

政治評論家・政治記者は信用できない

2005-12-25 23:40:10 | Weblog
 政治記者・政治評論家といわれる人たちが、新聞等のコラム欄などでいまだに小泉劇場は問題だとか書いている。しかし、pochiは今年の夏の選挙ほど面白い選挙・判りやすい選挙はなかったと思う。これまでの選挙は、言ってみれば政治業界人のための選挙であった。したがって、一般の国民にはなにが争点なのかいまいちはっきりしなかった。それに対して、夏は非常に明確だった。
 政治記者たちはこの視点が欠けているように思えてならない。政治業界だけに通じる用語で行われる選挙が彼等にとっての選挙であったのではないだろうか。

ワクチン接種

2005-12-24 14:57:52 | Weblog
 小犬が着いて3週間ほどになる。今日は病院にワクチンの接種に行った。検便をした後で注射。注射の間は鳴きもせずに、なんだかボーッとしていた。どうも、注射されたのかどうかわかっていない様子。保険がないので、料金はすべてで13,000円ほど。この後のことを考えると、民間の保険に入るかどうか考えようかというところ。
 現在の体重は約4kg。アイムスのパピー用のドッグフードを食べて元気いっぱい。あちこちをかじりまくっているので、困るものは全部しまってある状態。ケージが置いてある部屋の畳は取り替えようとも思っていたのだが、このまま、使い続けることにした。いま、取り替えても何の意味もないから。

ジェイコ株を巡る不透明

2005-12-20 10:03:41 | Weblog
 ジェイコムの株を巡って、利益を得た証券会社等に利益の返還を求める動きがあった。問題は利益を得たことは別に不当でもなんでもないことなのに、金融相の一言で返還という動きがあったことだ。
 以前に外資系の証券会社が損を出したときには、今回のようなことはなかった。なのに、今回の動きはダブルスタンダードとも言えるような不透明さだ。
 取り消しができなかった東証のシステムの粗雑さや検証してこなかったお粗末さはいくら批判されてもしょうがないが、利益を出せということはおかしくないか。

「マオ」を読んだ。一部だけど

2005-12-19 10:03:55 | Weblog
 「ワイルドスワン」の著者ユン・チアンによる毛沢東の伝記を読んだ。まだ、全部ではないけれど、それでもとんでもない男である。文化大革命の素地はもともと共産党内に存在したのだと考えられる。そして、それを大々的に利用して「粛清」という名の下に反対者を虐殺して行ったのだ。暴力反対を唱える人たちで中国に理解をなどという人たちがいるが、彼等にこの本を読んでから感想を聞いてみたいし、また、かつてこの男を賛美した連中にも感想を聞いてみたいものだ。

自衛隊官舎へのビラマキ判決の記事をめぐって

2005-12-10 16:55:14 | Weblog
 自衛隊の官舎にビラをまいた事件で一審の地裁無罪が二審の高裁で有罪になった。この記事は各紙で取り上げていたが、朝日の記事を見て、力点が置かれているのは表現の自由。それもビラマキたちの考えに対する自由の尊重。それはともかく、記事の構成を見ていると有罪になったことを嘆き、不当判決だという支援者の声を載せ、各地でビラ配りが萎縮しているということにも触れ、最後に識者のコメントという流れだが、全体のトーンがビラマキグループ寄りと強く感じる。靖国参拝のトーンと同じ流れで、イデオロギー強すぎ。
 だとしたら、朝日新聞の社宅に靖国参拝大賛成というビラをまくのも自由だということになる。当然、警察には訴えないんでしょ?

信頼できないメディア

2005-12-09 05:26:00 | Weblog
早起きしたので、ネットのサンケイ新聞を見ていたら、「作家たちがメディア規制に反対」とか「キャスターが被害者実名報道を訴える」という記事が目に付いた。
 被害者の実名報道をしないと知る権利が失われるということらしいが、まずは、その前に加害者の実名報道をおこなったらどうなんだ。メディアに望むのは、まずは客観的な事実の報道である。事故があった、殺されたということが最初で真実はその後から見えてくるのではないか。その場合、「真実」が少し遅れて報道されてもなんら問題はないのではないか。むしろ、遅れてこそ客観的な判断ができるというものだ。
 知る権利を言うのならば、メディアの元にある情報をすべて公開しているのかどうか非常に疑わしい。思想や心情や商売といった要因が原因の非公開情報もかなりあるのではないか。とすると、それはメディアによる情報の選別ということになる。pochiはメディアの判断自体に疑わしさがあり、信頼仕切れないと思っている。だからこそ、この手の記事を見ると、またやってるなと思ってしまう。
 

どこかで信用しきれない発言

2005-12-05 21:02:57 | Weblog
年末に近くなるにつれて忙しくなってきた。飛び込み仕事が多くなって、手が回らないというのが実際のところ。このため、更新できないというのは言い訳だ。
 ところで、政治評論家という職業の人の発言や書いたものをみていると、どうしてもこの職業の人が信用できない。MM氏などはその典型。バイアスのかかった偏見に満ちた意見を述べている。
 加藤紘一議員の発言を聞いていると、どうしてもこの人が泣いていたときのことを思い出してしまう。また、秘書の問題だかで議員を辞めたことを思い出してしまう。朝日新聞に載りそうな意見を言っていても……というわけだ。信用できないイメージなのだ。この人の意見がよく載る朝日新聞も同じようなイメージ。