嘉田代表は小沢一郎をコントロールできるんじゃなかったの

　未来の党が分裂らしい。
　結党のときに嘉田代表は小沢一郎をコントロールできなくて、官僚をコントロールできるか
なんてことを言っていたけど、結局はこうなった。
　やはり、選挙互助会だし、小沢応援団だったことが明白になったわけだ。
　小沢と連絡がつかないなんていうのを見ていると、小沢っていうのは政治家ではなくて単なるワガママ老人以外の何物でもない。
　例によって、選挙中にゲンダイが未来の党が100議席なんて妄想記事を載せていたけど、結果はご覧の通り。

　応援団も現れたけど、分裂するような党を応援してどうなるんだ。応援していた連中の本性も見えたしね。

　安倍内閣が発足した。先行きは困難だとは思うが少なくとも民主党よりはましだろう。

　テレビや新聞の報道は例によって原発とか集団的自衛権とかをとらえている例も少なくなかった。
このあたりは彼らの硬直したゆがんだ思考回路のもんだいかも知れない。

　pochiは閣僚の顔ぶれよりも内閣参与のメンバーに興味をひかれた。

生活保護の受給資格に国民年金の加入期間をリンクさせろ

　以前から思っていたことだが、生活保護の受給資格に国民年金の加入期間をリンクさせる。
国民年金の加入期間が少ない人間には生活保護の受給額を減らすということだ。

　国民年金も支払わないでいて、後になって生活保護を要求するような図々しい人間には
当然のことだ。

　サラリーマンは入っていることになるので問題はないが、将来心配だからといって保険料を
支払わない人間を甘やかす必要はないだろう。

　韓国や中国、それに国内でも左よりの人間は右傾化などと言っているが、正直、どこが
右傾化しているのかさっぱり分からない。

　netで見たciaのレポートのほうが正確に現状を分析している。

　朝日のような視点は時代遅れというか時代が見えていない。あるいは時代の流れを無視して
自分の視点の範囲内でしか考えられないのだ。

　社民党が今度の選挙で壊滅するかと思っていたが、残念なことにまだ生き残っている。
彼らも田中真紀子と同じで新しい支持者をつかめていないのだ。というか、無視されているのだ。
原発反対、憲法護持‥しか言わないようでは支持はつかめない。

選挙はテレビ東京が面白い

　期日前投票をしていたので、投票日はのんびりしていたが、開票速報は各チャンネルを
ザッピングしていたが、安定のnhk、面白さでテレビ東京だった。
　テレビ東京は選挙事務所を回ったりして他の局にない視点があったし、キャスターの良さもあったろう。
　tbsはなんだかやたらと憲法と連呼していてそんなに憲法改正に反対なのか。
　フジの安藤優子は報道キャスターに向いていないようだ。大震災の時も思ったのだが、興奮しすぎで
もっと冷静に。テレビ朝日は古館がうるさい。形だけの良識派なんていらないのだ。

　例によって韓国・中国が右翼と騒いでいるが全然そんなことは感じない。
　コメンテーターという連中やタレントなどでも怖いとか言っているのもいるが、違和感を覚えてしょうがない。

　社民党や共産党のお仲間かと理解してしまう。都知事選に出た弁護士もそうだったが、なんで憲法改正すると
戦争になるんだ。憲法改正＝戦争という単純な問題ではないだろう。

　日弁連も自分たちの特権(たとえば司法修習生の給与。なんで自分たちで奨学金制度を作らない。なんでも国に金を出させよう)を
維持しようという勢力の一つであり、朝日のように権力を監視するなどと断言している
のも権力の一つにすぎない。消費税増税に賛成しながら新聞代は軽減なんて言うのは偽善者そのもの。

　そういう連中が憲法改正＝戦争といってもなんの説得力もないよ。

広告記事

　今年の冬は寒い。エアコンを使ってみたが、設定温度が20度では少し低いようだ。
　灯油のファンヒーターもあるが、これは灯油を配達してもらわないと。
　あとはホットカーペットだ。

　年賀状を買いに行った。どこかの婆さんが列の先にいて、モタモタしているので時間がかかった。
以前、年賀状の発売初日にわざわざ東京中央局まで買いに来る人たちを見てずいぶん物好きだと思った記憶がある。

　昨日だったかの毎日新聞に未来の党の宣伝かというような広告まがいの記事が載っていた。
　落合恵子だとかその系列の人たちが未来の党をほめちぎっていた。

　しらじらしい。財源は不明というのは3年前の民主党と同じだ。
そもそも小沢一郎が有能だという証拠が不明。闇将軍タイプで明るいところでは活躍しないタイプなのかも。