6と10

　昨日、久々に「サンデーモーニング」と田原なんとかが司会をしている番組を続けてみた。10チャンネルでの民主の前原代表の答え方はまさに官僚。もっと、うまく答えられないのか。あれでは信頼なんか生まれないし、支持者だってがっかりするだろう。もっとも、かれらは銀行の口座番号を示すと“権力”にうやむやにされてしまうからと思っているようだ。堀江メールにしても、東京地検に告発もしないしね。
　6では格差を取り上げていたが、彼等が大好きなアジアの国々は日本よりももっと格差がある。中国、フィリピン…特に中国は共産主義国家なのに貧困の差がメチャメチャ大きい。それこそ格差社会だぞ。

なにもなかったのね

　堀江メール問題がどうなるのか半分期待していたのだが、結局、出す出すと言っていた銀行名も口座番号も出ず、しかも、本人は入院という伝統的な手段に出た民主党。鳩山幹事長の投資組合に自民党議員が関与していたという発言の裏づけも出ない。これでは出す出す詐欺だという抗議があったそうだが、まさにその通り。

　それにしても入院とは、非常に古典的かつ伝統的手法。千葉の方の病院に入院したらしいが、どんな病名がついたのだろうか?民主党は診断書を公表してもらいたいものだ。

　甘噛みがひどくなっていた子犬だが、ネットで検索した、犬の心理学に基いたという方法を試したところ、少し改善した。この後も続けていれば、さらに良い結果になると思う。甘噛みとトイレに決着がつけば言うことはないのだが。

格差と疑惑

　ライブドアに捜査が入ったことと小泉改革を関連させて、格差が拡大などといわれているが、一体、肝心の格差とはどういうことを言うのだろう。しばらく前までは総中流などといわれていたが、その時代だって格差はあったのだ。中国なんかもっとひどい格差社会だろう。基本的にどんな社会だろうが格差は存在する。1円で起業できるなどの制度の変化やホリエモンに代表されるIT関係の創業者の続出によって、サラリーマン以外の選択肢が増えたことは決して悪いことではない。どんな格差が拡大しているのか、むしろそこを示して欲しいものだ。

　民主党の議員がホリエモンが武部幹事長の次男に3,000万円振り込むよう指示したという証拠?らしき黒塗りメールが公開されたが、これがまた怪しいもの。銀行口座を把握しているの言うのなら合わせて公開すべきだろう。もっと説得力のある材料がないと民主党は嘘つき政党ということになる。

　

子犬もそろそろ4カ月

　暮れに犬が来てから約2カ月、生まれてからだと4カ月になる。最近、ボチボチと外に出ているが、まだまだ子犬でどこかビクついている。30分も庭にいるとクンクン鳴いて中に入れてくれと訴える。
　甘噛みもひどくて、実際は甘噛みどころか本気で噛んでいるんじゃないかと疑わせるようで、どうやら愛情表現は噛み付くことだと思い込んでいるようだ。おかげで飼い主をはじめとして家族の手足は傷だらけである。本人の顔は鼻が伸びてきてサル顔になっている。もう少し落ち着くと、サモエドっぽくなるのだが、今はサルサモ。
　普段はあまり使っていない畳の部屋に安いカーペットを敷き、その上にケージを置いて暮らしているのだが、畳はボロボロ、壁紙もあちこちが破かれ、襖も引きちぎられた。わずか2カ月で部屋はボロボロである。茶の間に来るとベタっと甘えて、あちこち噛みまくり、ところかまわずオシッコをし、人間の食べ物を欲しがる。しつけは難しいと実感するこのごろである。

「悪意」より結果責任

　耐震偽装問題が拡大する中で、福岡かどこかの倒産会社の社長が「悪意がなかったから偽装ではない」というようなことを釈明していた。「悪意」があろうがなかろうが、肝心なのは結果だろう。ところが、裁判などになると殺人事件でも「殺意」があったかどうかが焦点になってしまっている。「殺意」があろうがなかろうが、結果的に人は死んでいる。
　社長の悪意がなかったから偽装ではないという発言を聞いて、殺意がなかったから…ということを思い出したpochiである。

問題の風刺画

　イスラム諸国で風刺画が問題になっているらしい。昔はモハメットと教えられたが、今はムハンマドというらしい、その人をテロリストとして描いたのが問題になっているという。この風刺画をどこか日本のメディアが掲載しないかと思っていたが、いまのところどこも掲載していないようだ。しかも、掲載に対する自社の考えも明確になっていないようだ。
　この問題はなにもムハンマドだけではなく、たとえば金正日、あるいは天皇陛下に置き換えると、より判りやすくなる。メディアの明確な考えを聞きたいものだ。

　産経新聞の2,950円が高いんじゃないかというメールがあったけど、pochiは巨人が好きじゃないし、朝日の投書欄にはいい加減うんざりしていた。毎日と東京という線はあったけど今回は産経にした。しばらく、たってからまた別の新聞に代えるかも知れないが、新聞の朝夕刊のセット利金の価格設定には少し設定に疑問があった。チラシについては、誰でもそうだけどほとんど見ていないのでなくても関係ない。

新聞を代えて一週間

　2月から新聞を産経新聞に代えた。最大の理由は値段。月間2950円は安い。これまでの朝日に比べると1000円も違う。産経は朝刊だけだけど、別に問題はない。チラシの量は減ったが、どうせゴミに出すものだから減ってもかまわない。
　大体、新聞の価格体系が疑問だ。朝日は夕刊込みで3950円だが、朝刊だけだと3000円とかいう値段ではない。正確ではないが結構高くて、それを聞いたときに夕刊の価格設定というか新聞の朝夕刊の価格設定に疑問を抱いた。
　で、新聞の内容だけど基本的な出来事は載っているし、変な思い込み記事も少ないので、まあ良いのではないか。もうしばらく、続けて取ってみようと思っている。
　
　ところで、民主党の議員団がアメリカに牛肉輸入の件で調査に行ったようだが、そのとき、アメリカの牛肉や牛肉製品は食べのだろうか?と気になってしょうがないpochiである。

あれはどうなったのかな?

あれはどうなったのかなと思っていたのが、民主党の鳩山幹事長の発言。「自民党にライブドアの投資事業組合に関係した議員がいる」と発言したことだけど、その後、さっぱり進展がない。一体、どうなっているんだろう。民主党はハッキリしろ。

やたらと多いライブドアの関係者たち

　ライブドア関係の新聞報道を読んでいると、やたらと「関係者」の多いことに気づく。「関係者の話を総合すると…」とか「関係者は…」と関係者ばかりである。関係者とは大変便利な用語である。もっと具体的に情報源について書いたらどうだとpochiは考えている。「真実にせまる」ようなことを謳いながらも、実際は関係者の怪しげな言動のオンパレードだ。
　少し前には拘留された容疑者のメールが公開されていた。メールは私信ではないのかね?私信を公開するのは信書の秘密を破ることになると思うのだが、残念なことにそういう意見は非常に少ないようだ。ということは、メールは私信ではないと考えられているのだろうか?法律専門家の意見が聞きたいところだ。