30日付けの産経新聞の1面に興味深い記事があった。それは学術論争も封印という話だが、その中では清朝末期の各種の事件も共産党の定めた史観によって判断するということが書いてあった。
要するに中国共産党の考え方だけが真理であるということである。異論は許さないということだ。である以上、靖国参拝や尖閣諸島や海底資源などの問題で中国の理解を得るなどということは、ほぼ不可能に近いということになるのではないか?
現実的な対応として妥協することがあるかもしれないが、それはあくまでも当面の話だけで、基本的な政策に変更はないということだろう。
経済関係だけが国益と思っている向きもあるようだが、こうした共産党の思考が根底にある以上、いつ相手の都合で制度が変更になるかわからない。目先の利益だけを求めるのが、果たして真の国益なのかどうか疑わしいpochiである。
要するに中国共産党の考え方だけが真理であるということである。異論は許さないということだ。である以上、靖国参拝や尖閣諸島や海底資源などの問題で中国の理解を得るなどということは、ほぼ不可能に近いということになるのではないか?
現実的な対応として妥協することがあるかもしれないが、それはあくまでも当面の話だけで、基本的な政策に変更はないということだろう。
経済関係だけが国益と思っている向きもあるようだが、こうした共産党の思考が根底にある以上、いつ相手の都合で制度が変更になるかわからない。目先の利益だけを求めるのが、果たして真の国益なのかどうか疑わしいpochiである。