介護施設入所

　　以前、介護施設入所が決定したと書いたが、結局そこは空きが出ないということで年内入所はお預けとなった。今回は別の施設。自宅からも遠くない場所だが、残念なのは当面は個室入所のこと。しかし、料金は本人の年金や貯金から支払うのだし、本人も夫(父)が貯めたのだから良いのではないか。
　客観的に見て先行きも長くはないだろうし(入院時の医者の話)、気の使わない部屋でのんびりと暮らすのがベストだろう。
　昨日、かかりつけの医者に行き、処方箋をもらい、薬局で薬をもらってきた。
　あとは持参する着替え等をチェックするだけ。名前を書かなくてはならないのだが、それは以前、施設に入所した時に洗濯屋がシールを付けた衣類があったのでそれらを重点的にし、あとはアイロンでシールを貼ることにする。
　ワードを使って名前とアライグマのイラストをプリントしたものを作った。

表現の自由と性描写の疑問

　東京都の提出した過激な性描写が描かれている漫画やアニメを青少年の手の届かない所に置くという趣旨の条例案が可決された。漫画家や出版社はこれに反対し、「表現の自由」を錦の御旗にしている。しかし、pochiには違和感がぬぐいきれない。過激な性描写と表現の自由を比べる論法にだ。
　表現の自由が大切なことは言うまでもないが、そもそも、これまで出版業界は十分な自己規制をしてきたのだろうか疑問である。何も青年誌だけでなく女性向けのコミックも含めて過激な性描写を売り物にしてきた部分も大いにあったのではないか。ひねくれて考えればコンビニの棚に並べられなくなることによる経済的な損出を最重要視しているのではないか?というわけだ。
　確か、竹宮恵子だと思ったが「風と木の詩」が条例に引っ掛かるのではないかと述べていたと思ったが、どうしてあの作品が問題になるのだ。あれが問題になるのならそれこそ静香ちゃんの入浴シーンやシンノスケの象さん象さんも問題になる。
　そもそも、いまあげたようなものが過激な性描写か?
　それと、そもそも過激な性描写を入れないと表現できないのか?
　表現の自由をなんでもかんでも強調するのは表現の自由に失礼ではないか。昔と比べて今の日本で表現の自由にそれほどのインパクトがあるとは思えないのだ。

マニフェストとは大嘘のこと

　来年度の予算関連の断片的な報道が明らかになるにつれ、マニフェストとは大嘘のことだということがはっきりしてくる。
公務員の人件費削減、天下り禁止…等々のケースで民主党は嘘ばかり付いてきた。嘘つき集団だ。この前は年金の税金投入率を減らすなんて話も出ていた。年金と言えば、半年間で問題を解決するなんて嘘をついた長妻元厚生相もいたな。

　政権交代すれば…なんてバラ色の未来が来るなんて幻想をふりまいたマスコミやコメンテーター連中の責任も大きい。
嘘ばかりついたということになる。

負けて当然のワールドカップ

　日本が立候補していたワールドカップの投票で見事に敗退した。当然だろう。初の中東に比べればインパクトは薄いし、力の入れ方が違う。国内でも盛り上がっているのは一部だけではないか?
　この前の日韓共催から何年も経っていない。単独開催できなかった反省点も改善されていないようで、政治力も人脈も欠けている。これで勝ったら可笑しいくらいだ。
　
　朝日が社説で朝鮮学校の無償化適用を先延ばしにしていることに反対している。記事を見ると典型的な良心的内容という感じで建前だけで書いたような内容だ。その前の東京都のまんが条例に反対した記事もそうだったが、表現の自由を最大限にリスペクトした内容だった。この考えであれば、それこそ中国のノーベル平和賞受賞者への態度など徹底的に糾弾されてもしかるべきなのにそうでもない。
　移民の問題点についても触れていない。自分の理想と妄想を善意らしきものでくるんだような記事だった。
　こんなことを書いているから、朝日の販売部数は低下する一方なのだ。万歳、万歳。

介護施設入所の準備

　母親の老人介護施設入所に向けて準備を進める。施設からは年内入所と聞いており、先日も確認したので、昨日、精神科に通院した折にその旨を話し、アリセプトを多めにもらう。施設ではアリセプトは出ないからだ。特養は医療は医療保険なのに介護施設では医療も介護保険の範疇にはいる。その矛盾が表れているのだ。
　介護保険料を上げるというのなら、この基本的な矛盾を正してもらわなくては困る。

　民主党の中井なんとかが式典の最中に野次を飛ばしたという。本人は同僚議員に話しただけだというが、大体式典の最中に5分とじっとしていられずに私語というのはどういうことだ。小学生以下だ。こんな男は基本的に議員の資格はない。
　自民党の議員は役職辞職で済むと思うが、この男は辞職すべきだろう。

　アメリカの機密文書漏えいで北朝鮮が民主党に働きかけているという。なるほど、いかにもありそうな話である。「友愛の海」を唱えた寝とぼけた政治家をはじめとして民主党には旧社会党の血をひく中国・北朝鮮崇拝者がいっぱいいるからな。
　ヨーロッパでは移民排斥の動きが出ているというのに、彼らは基本的に「共生社会」などという名目で移民を増やそうとしている。なぜ、ヨーロッパで移民排斥なのかその点をもっと勉強しろ。

自業自得の海老蔵

　市川海老蔵が西麻布で殴られて入院したという話だが、だんだん、事の真相がはっきりしつつあるようだ。ここまでの報道を見ていても、悪質な酔っ払いで傍若無人という面が明らかになってきた。全然、同情しない。それよりも、今後は怪しげな連中と親しい関係だったということが問題にならないのか。大相撲と同じで歌舞伎の世界も闇の世界と親しい交わりを続けてきたのでは…という話だ。そういう意味で今後の展開が興味深い。

　東京都の規制で漫画家たちが表現の自由が奪われると言っているが、なにか勘違いしているのではないか。「両さん」のハチャメチャと少女凌辱とは話の趣旨が違うだろう。なんでもかんでも表現の自由と結び付けるのは、表現の自由という言葉に説得力がなくなる。