Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

松沢病院

2009-01-09 22:44:12 | Weblog
 母の定期診断のため、松沢病院に行った。ここは昔からの精神科関係の病院だ。いつものようにアリセプトとグラマゾールを処方してもらう。
 短期記憶の回復はもはや全く不可能なようで、一日に何回も同じことを尋ねる。何度説明しても忘れてしまうのだ。病気とは知っていても、慣れるものではない。

 大阪の橋本知事が定額給付金に年間400万円の所得制限を付けて、余った分をほかのことに使うという意見を提案していた。良いアイデアだと思うが、政府は融通が利かない。これこそ、各県ごとに制限額や使い道を考えてしかるべきものだ。
 

製造業の派遣を修正しても雇用環境は良くならない

2009-01-06 23:20:25 | Weblog
 「小泉政権時の製造業への派遣解禁が原因だ」みたいなことがいわれており、法律を改正、修正したほうが雇用環境が良くなるなんてことを野党が言っている。
 では、派遣を禁止すれば正社員としての就職が可能なのか?と言えば、絶対そんなことにはならない。むしろ、雇用環境はさらに厳しくなる。
 20代や30代での派遣社員というのがよくテレビ等に出てくるが、その年齢であれば正社員として活動することは可能なはずだ。むしろ、派遣という安直な道を選んでいたのではないかという推測が消えない。
 なんでもかんでも政府が悪い、小泉政権が悪いと主張するのは本当の問題を考えずに当面をごまかそうとする連中だと思うpochiである。

20万円前後

2009-01-06 00:02:18 | Weblog
 20万円前後というのは、有料老人ホームの月の費用のことである。大体、入居金として0円から3000万円ぐらいまであるのだが、入居金が低いところは月の費用が高い傾向にあるようだ。公的な施設も含めて、検討ということになる。

 ところで、派遣村とかいう日比谷公園の施設?がなんだか、話題になっているが、どうもいまいち、素直に納得できないのだ。報道等によると労組関係者や市民団体だというが、それなら自治体や国ばかりに頼らずに自分たちの労組での支援も少しは考えたらどうなんだということ。
 
 以前、某区でバスの新路線を作ってほしいということを関係者が要望していたが、自分たちで走らせようという気はさらさらないようだ。そんなに困るのなら、自分たちで会員制の送迎バスでも考えたらと聞いたら、そんな気は全然なかった。あくまでも行政におんぶにだっこ的な請願運動だったことを思い出したpochiである。

アルツハイマーを抱えて

2009-01-04 16:12:41 | Weblog
 昨年の夏に86歳の母親がアルツハイマー病と診断されて、それ以来、アリセプトという唯一の薬を飲んでいるのだが、この薬は進行を遅らせるもので根本的な治療薬ではない。
 今はアルツハイマーの専門病院に行って薬と診察を受ける一方、ディサービスで介護を受けている状態。症状がひどくなったら、施設入居を考えなくてはならないので、有料老人ホームのパンフレットも取り寄せ中。
 なにが困るかというと、周辺症状である。徘徊、奇声…といったたぐいである。幸いにして、まだ徘徊にまではなっていないが、それに似たことがあり予断は許さない状況だ。
 
 家族が病気になって「介護に疲れた」という気持ちが分かるようになってきたpochiである。