「水素水」を信じている人って新興宗教の信者?「水素水」教?

●ちょっと前に国民生活センターだと思ったが、「水素水」に明確な効果は証明できないと発表したが、あんなものを信じている連中がいること自体がpochiには信じられないよ。結構な値段で販売しているが、「水素水」だけじゃないよ。CS放送なんか見ていると、いろんな健康食品らしきもののCMばかり。あんなものを信じて買うのは、それこそ鰯の頭も信心からだね。だいたい、グルコサミンだって、明確な医学的根拠があるわけではないのに信用しているのが多いんだから、世の中に騙される連中の種はつきない、っていうことだね。

またまたプーチン来日で思い込み重視の報道姿勢の疑問

●プーチン大統領が帰国した。率直に言って、大山鳴動して…というのが正直な感想。だからと言って、今回の会談に意味がないとは思わない。戦後70年も経っているし、その間の交渉過程も「四島返還」に固執して、現実的な対応だったのか疑問が残る。「日本固有の領土」という理念と戦後の現実という間でうろちょろしていたのではないか。
　今回もトランプ大統領誕生と同じくらいのオカシナ報道が見られた。なんだか、1回の訪日で問題解決みたいな姿勢だ。ウソつけとpochiは感じていたが、そんなに簡単に決まるわけがない。わけても来日直前のインタビューが少し騒がれたが、pochiにとってみればプーチン大統領は伝統的なロシア・ソ連の考え方を述べたのであり、大騒ぎしすぎだと思った。
　蓋を開いてみれば、これからが本格的な交渉に入るというわけだ。そういう意味では戦後の呪縛に閉じられた時代から、新しい時代が始まるということではないか。トランプ大統領の誕生もそうだし、ヨーロッパがeuというソ連的な抑圧から抜け出そうともがいているようにも感じるのだ。euが抑圧というと、中には理想郷と思っている人がいるのかもしけないが、選挙の洗礼を受けていないeu大統領の制度などは新しいソ連ともいえるのではないか?

島に帰りたいってホント?

●安倍首相が北方領土の旧島民と面会した後、“島に帰りたい”と島民代表が語っていたが、pochiはnewsを見てホントか?と疑った。戦後70年も経っているので、当時の島の記憶が残っているなんて少ないはずだ。画面に映っていた人たちはもっと若そうに見えた。
　元島民を代表してということも考えられるが、そもそも仮に帰ってきてもすぐ住めるはずもないだろうし、戦後生まれの人にとっては島への郷愁なんてものが残っているのだろうか疑問だ。ずっと、北海道で暮らしていればその暮らしに慣れるのは当然だし、今更言われたってという戸惑いだって少なくないはずだ。こういうことがあると、すぐ帰りたいっていう話になるけど、そうでないという意見もあるはずだ。

●神社の石像が壊されて、その犯人が捕まったようだが、この場合の物損の請求関係はどうなっているのだろう。狐を壊した韓国人に当然請求すると思うが、とりっばぐれということにならないだろうか? そこが気になる。

パチンコ規制が先なんじゃないの

●IR法案で“ギャンブル依存症”の話が出ているが、ちょっと待てよ。カジノはまだ先の話で現在はパチンコや競馬・競輪・オートレースなどが問題だろう。まずは、パチンコの規制を進めることが必要なんじゃないの?　カジノの話でパチンコの規制が出てこないことが非常に不思議。
　考えようによっては、カジノに反対しているのはパチンコ等の支持者で新しいところに客を奪われてはというのも頭のどこかにあるんじゃないのかと想像してしまう。

●朝、mxテレビの番組を見ていたら、小島慶子という人がテロップで出たツイッターの“生活保護者にはパチンコ規制”という意見に対して、反対だと言い、こういう意見を流すのはおかしいとまで言った。pochiは誰がどんな意見を持とうと、それは個人の自由だしそれを表明するのも自由だと考えている。だから、他人の意見が自分にとっておかしいからそれを流すな(規制しろ)というのは暴論であり、言論弾圧の始まりだと思う。小島氏がどんな権利があるのかは知らないが、自分の意にそわない意見を流すなというのはオカシイ。そのあとで、小島氏の意見に賛成という意見が来たということは流していたが、そういう人たちも小島氏と同様の考え方らしく、(自分たちにとって)正しくない意見は抹殺しろと言っているのだろう。

「七人の侍」ってなんなの?持ち上げすぎじゃない

●都知事選で小池知事を支持した区議が処分されたが、当然じゃないの?　意見を言うのは勝手だが、その後の行動はただのはぐれ連中としか思えなかった。組織に属している以上、温情ありありの始末書提出まで拒否したのだから。とくに、誰かが始末書の内容で一人一人の処分内容が違っても…なんて言っていたのが違和感ありあり。
　いい年しているのに小学生みたいなことを発言している、お前はユトリ世代か?とユトリ世代が怒るほどの主体性がない連中だ。処分覚悟で行動した以上、もうちょっと根性みせろよと言いたくなったよ。

●昨日、テレビで歌番組をちょっと見たけど、いままでさして気にせずに聴いていたけど、akbの歌ってしょうもないと思ったよ。「ハイテンション」「喧嘩上等」なんて全然よくない。そのほかもヤンキーの学園ものとかキャバクラとかあんなの喜んでいるのはオタクだけじゃないの?　中日新聞に紅白歌合戦の批判が載ってたけど、あの記事を書いたのはこの手の話は「女性の商品化」とは考えないのかい?

「移民」と「不法移民」は別だ

●2～3日前のnhkの解説番組で、ヨーロッパに移民の受け入れに反対の政党等が勢力を増しているみたいな放送をしていたが、そのなかでトランプ氏を引き合いに出して「移民反対」と言っていたが、トランプが反対しているのは「不法移民」昔の言い方をすれば密入国者ということになる。それなのにわざとなのか「不法」を抜きにしている。こういう、正確な報道をしないメディアが問題になったというのに依然として同じようなことが行われている。そもそも、日本だって不法移民の摘発は行われているのに、そこのところはどう考えているのか?

●新語・流行語大賞が決まったが、ここのところ候補作を見ても全然ピンとこない。今年の受賞作もなんか広島限定の野球好きな人には良いのかもしれないが、さして、野球に関心のないpochiにはどうでもよい。候補作選定の時点で聞いたこともないようなのが上がる現在では、もう役割を終えたのかもしれないね。

ギャンブル依存症対策ならカジノよりパチンコだろ

●カジノ法案が審議に入るようだが、これで理解できないのが「ギャンブル依存症」を増幅するというような意見。そもそも、今の日本にカジノはないし、公認のかけ事と言えばパチンコ・競馬・競輪・オートレースといったところで、この中で一番問題なのはパチンコだろう。1年中やっているし、どこにでもあるというわけで、依存症が問題になるならば、まずはパチンコが対象なのではないか?
pochiも若い時に付き合いでパチンコをやったことがあるが、全然面白くなかった。こんなものの、どこがおもしろいんだというのが正直な感想。当時の知り合いの中には休日は朝から晩までパチンコ屋というのもいた。
　同じようにパチンコをやっている人間でも片方はつまんないと思い、片方は一日中熱中する。依存症になりやすい人間、耐性が弱い人間がいるのはたしかなので、そういう人間にはギャンブル弱者というレッテルを貼ってあげて、危険なところに近づかないように自覚させてあげよう。