孤高のポエマー!@poemplay29

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my best friend(昔好きだった人へ宛てた詩)

2018-04-24 13:47:22 | 日記



  「片思い」is‥



~my best friend~




今月末、退職決意表明を出した僕。




今日は、先月まで、他店舗の手伝いで、お世話になった店へと足を運ぶ。




  まずは、頭に。つまり店長に頭を下げた僕は‥




ふと、店頭の「女の子」に‥




~目を、くばるんだ~




て言うのは、誤解して欲しくない。



その、女の子も。お世話になった内の一人‥




というか、その子とばっか話してた‥




「嫌な思い出」なんて一つだってない‥



   「ありがとう」を‥




  ~伝えたくて~




結局の結局。 会社を辞めることにした僕‥




でもその月に数回しかない、その他店舗への応援が‥




~楽しみで仕方なかったんだもの~




事務所で、バックヤードで、休憩室で‥





ずっとその子と話してた‥




背の高いスラッとした子で‥



ジョーダンばっか言い合って‥



   もう会えないと。



そう、思うと、悲しくてさ。



  「今日、最後だから挨拶しに来たんだ」




 「そうなの?悲しくなるじゃーん」




  「本当だよ~」




真面目な話しなんてそん時が初めてだったかな。




ジョーダンか本気か知らないけど‥



確かに、そう言ってくれたんだ‥



   「ポエマーになったら連絡してよ。」



   「意味わかんないよ」



なんて、最後まで、笑い合って。




「じゃあ」と、背中を見せた僕。




必死に、店頭販売の続きを。


柏餅を売り込む彼女の声が徐々に遠ざかっていくあの感じ‥





切なさ、極まりなかったっす‥





帰りの電車‥





イヤホンから流れる、某ラブソングを聞きながら‥





携帯を、取り出す僕‥




     「詩」が‥





  ~思い付くんだ~





リアルに、涙ポロリ流れそうになりながら。



リアルに、寂しさより、悲しさが溢れ溢れて‥




   「ポエマー」になったら連絡してよ。




「ポエマー」になったら‥





  会社を辞めて、この先、僕の人生が何処へ向かうのか、予想つかないけど‥




「僕」という人間を受け入れてくれた人達‥




振り返れば、つらいことばっかだった社会人生活‥





 「ポエマーになったら連絡してよ」





変な話し。もう後には引けない。




まじで、奮い立った‥




リアルに詩人になってやるって。





最後の彼女の笑顔‥





また、何処かで会うかもしれない。




10年後、いま現在を、どう振り返るのか、わからないし。




そんな「歳」でもないのはわかってる。



    わかってる‥




   「片思い」が‥





せつないことも。



「一番幸せ」なことも‥



  ~わかってる‥~



だからこそ。だからこそ‥



いつまでも‥




 ~my  best  friend~




「男」の子と「女」の子




恋愛感情とはまた違う‥



「恋人」って言ったらなんかヘンだ。



でも‥





   でも‥




親愛なる‥





~my  best  friend~  また会える日まで笑顔で‥


Dear my pet~(昔飼っていた犬へ宛てた詩)

2018-04-24 12:34:24 | 日記


 

~クゥヘ~  愛すべき我がペットへ‥

 

 

 

すっかり、おじいちゃんになったクゥを見ていると‥

 

 

 

 

感極まりない「想い」が、込み上げてきて‥

 

 

 

 

その込み上げを。この手紙に乗せて‥

 

 

 

 

1995年。◯山家の運命が幸手市の田舎町に移行される‥

 

 

 

そんな些細な理由。一軒家=犬を飼いたい的な。

 

 

 

ただ、そんな、単純で些細な理由で‥

 

 

 

~クゥの、一生が、決まったんです~

 

 

 

ただ一つの「命」を‥

 

 

 

僕ら家族が、引き受けたんです‥

 

 

 

クゥだってなにもわからない‥

 

 

 

おそらく、今もわかってないまま‥

 

 

 

すっかり、年老いたクゥがかわいくて‥

 

 

 

 

最近、散歩で、会う人会う人に言われる。

 

 

(もぅ、だぃぶ年だね)って。

 

(そんな感じがするよ)って。

 

 

もう、片方の目も、あまり見えていないだろう‥

 

 

 

 

草木に、衝突してみたり、ずっこけてみたり‥

 

 

 

 

若い頃には平気で、ジャンプしてた塀(へい)も、躊躇(ためら)ってみたり。

 

 

 

 

ただ、そんなクゥが可愛くて‥

 

 

 

思えば、僕が、小5のときから‥

 

 

今まで。約16年‥

 

 

 

同じ「運命」を共同したわけで。

 

 

 

 

雪の降る日。カンカン照りの真夏の日。風の強い日。雨の強い日。

 

 

 

 

  よく、覚えてる‥

 

 

 

 

若い頃。 僕らのファミリーカー(車)の音が、するだけで。   端(はし)っこまで駆け寄ってきては‥

 

 

 

「純粋」な、目で、こっちを見ていた、あの若い頃のクゥも。

 

 

 

今は、俺が、声かけたって、見向きもしてくれない‥

 

 

 

ずーっとずっと‥

 

 

 

あの純粋な目は、変わらないけど‥

 

 

 

  老朽するということ。

 

  歳を取るということ。

 

 

 

やがて、この世を、去っていくということ‥

 

 

 

 

 

 たった1度きりのクゥの人生だ‥

 

 

 

 

最近はあまりかまってやれてないけど‥

 

 

 

 

生まれてきて。僕らに連行されて‥

 

 

 

 

クゥだって、楽しかった。

 

ドックフード、美味しかったろう。

 

 

散歩で、走ったら気持ちよかったろう。

 

 

 

おそらく、家族の中での位置付けの1番は、僕だったろう‥

 

 

 

父さんが入れる、水風呂は、嫌だったろうなぁ‥

 

 

 

 

「言葉」なんか喋れない‥

 

 

 

だけど、クゥだって、楽しかったろう‥

 

 

 

最近、あき(妹)と、西公園行ったら、なんか楽しそうだった‥

 

 

 

 

言葉なんか喋れない、だけど、なんか凄く楽しそうな、クゥを久しぶりに見たんだ‥

 

 

 

 

しっぽももう、振らない‥

 

 

甘えて飛びついてもこない‥

 

 

 

 

  だけど、僕らの大切な、家族だ‥

 

 

精一杯に愛してきたつもりだ‥

 

 

 

僕も16年間いろぃろあった。

 

 

 

辛くて辛くて、クゥに飛びついたことだってある。

 

 

 

 

  クゥはあの小屋の中で、16年、同じ景色みて。同じ散歩コース歩いてさ‥

 

 

 

 

 

  時折、俺が、現れたら‥

 

 

 

 

また「純粋」な目で、こっちを、みてくれている‥

 

 

 

 

きったない俺なんかと違う。「純粋」な、クゥが可愛くて仕方ない‥

 

 

 

 

16年間、ありがとう‥

 

 

 

 

~大好きなクゥヘ~

 

 

 

 

本当に、ありがとう‥

 

 

 

 

 

まだまだ、かまってやるから。

 

 

 

まだまだ愛してるから‥

 

 

 

長生きしてください‥

 

 

 

 

 家族も、親の顔も知らない‥

 

 

 

知ってるのは、僕ら、◯山家の5人だけだ‥

 

 

 

 

 

 

「◯山」家が、責任もって、クゥを愛し続けるんだ‥

 

 

 

 

 

みんなを代表して、僕が、クゥへの感謝を綴るんだ‥

 

 

 

 たった1度の選べない人生を。ごめんな。クゥ。

 

 

 

 

本当に、ありがとなクゥ‥

 

 

 

 

 ~dear my pet~




くさり(chain)⛓️

2018-04-24 12:28:26 | 日記
 

 

 

それとそれは、つまり。

 

 

 

~鎖(くさり)で、繋がれている~

 

 

 

物事の、答え

 

 

んなのただ一つ(決まっている)

 

 

 

答えは、一つ(決まっている)のに…

 

 

 

ほーら、なぜに、うまくいかないのが…

 

 

 

この、世の中であり、物事であり、…

 

 

~この、人生っす、今日もカツカツ、ギリギリんとこせめぎあってます~

 

 

 

物事の、答えや、道筋が、決まっていても、なかなかうまくいかなかったり、思考錯誤してみたり。

 

 

 

 

この心、「病んでみたり…」

 

 

 

心当たりはないだろうか?

 

 

 

例えば、そう、職場の人間関係…

 

 

仕事内容、業務なんつーのは。

 

 

もはや、「こうしなきゃいけない」

 

 

 

決まっているんです。しかしながら、そこに、我々人間が、絡んでくれば…

 

 

~段々、めんどくさくなってくる~

 

 

同じ、「目標」、同じ、「ベクトル」を、組んで立ち向かっていくはずのプロジェクトだって。

 

 

気づけば、いざこざ&トラブル&きずぎす、はてさて、「初心」はどこへやら…

 

 

 

「解決策」なんてあるはずなのに。

 

 

「人間関係」の解決策は、未だに難題事項のまま…

 

 

 

今日も、会議室では、意見は、対立し。

 

 

現場では罵声が、響き渡り…

 

 

 

まるで、働き蜂の如くしこたま、汗かいて働いて、働いて。

 

 

 

~死に物狂いで、今日を凌いでるんです~

 

 

 

仕事と、人生は、直結するなんて、よく言ったもので…

 

 

 

「人生」だって、そう…

 

 

 

地球に、生息する、様々な人間模様が…

 

 

 

~この、「地球」を、彩っているんです~

 

 

 

「人間」が、作り上げてきた、世の中が。

 

 

「人間」が、廻してる、世の中が…

 

 

 

今日も、「人間」によって破壊され…

 

 

 

「人間」によって、複製され…

 

 

~またもや、「答え」を探して~

 

 

 

 

いったい全体、なにが正しくて、なにが、間違っているかなんてのは。

 

 

 

もはや、異次元ワールド…

 

 

 

「右」に正解が、あったとしても。

 

 

 

「左」に、向かってしまう、このもどかしさ…

 

 

 

みんなが、みんな、「一人」で、生きてるわけではない…

 

 

 

 

自分以外の「人」がいて、成り立っている、世の中…

 

 

 

だから、難しい、だから、たのしい…

 

 

 

~今日も、悩みながらも…~

 

 

 

充実してるんです…

 

 

 

だからこそ、それでいて…

 

 

 

うまくいかないから、こそ、楽しい…

 

 

 

そんな、(一見、胡散臭そうに思える)、美学…

 

 

そんな、人生、そんなこんなな、毎日。

 

 

 

 

鎖(くさり)で、繋がれている、僕ら人間たちが、描く様々なストーリー(物語)を…

 

 

 

 

 

様々な「人生」を…

 

 

 

その、「愛」のある、人生を…

 

 

~鎖(chain)…~人間模様