~Indiscriminately poetry~
高校時代…
同級生の、自宅に、用事があり、訪問したときのこと…
インターホンを、押すと、その子(同級生)の、母親が、僕のもとへ、慌てて、駆け寄ってきて…
~「息子を、宜しくお願いします!」ってなにかにすがるかのように…~
その子は、中学も一緒で、友達は、あまりいない印象で、高校時代も、友達いるイメージはなかった…
その、15年以上前のワンシーンが…
僕に、15年越しの、ひらめきを、呼び起こす…
昔、テレビで、いじめられて、自殺した人の、ニュース観覧していた、ときのこと、
「自分には、どうしようもない、」状況で、本人の、努力云々ではないなと、嘆いたとき…
「他者との、比較の中で、人は、生きている
」つまりは、それが、魅力なんだと。
~だから、世の中、面白いんだ、と…~
だれかが、ぼやいていた、記憶がある…
「自分自身」の、努力じゃ、どーにもならない
こと。
例えるなら、どうだろう?
周りを、見渡せば、どうだろう?
ニュースを、見れば、どうだろう?
昔の、同級生はいま、元気だろうか?
比較の、中で、他者との、違いで、人は、生きているのだろうか?
本人の、力では、どうしようもないことが世の中あるのだろうか?
恵まれている人と・そうでない人。
幸せなひと・そうでない人。
~答えは、一体、どこにあるんでしょうか~
「神様」に訴えてみたいところ…
人が、生まれて、(幸も不幸もありながら)、死んでゆく…
一体全体、なにをどうすれば、「答え」を、導けるのだろうか?
「恵まれている」ということ。
「両親」への、感謝。
「紙一重」で、今(現在)にたどり着いた僕は…
(生きていく)意味を…
(生まれてきた)意味を…
自分が、愛した、愛された、人を…
想いながらも…
この、「詩」に、全てを、注いでいく…
幸せかなって、不幸かなって…
~(人が、生まれてきたって、)どっちなんだろう…?
そのことの、「答え」を…
ただただ、この、「詩」にのせてゆく…
僕の、「想い」と、僕の人生を…
ひたすら、無我夢中なまま。
「紙一重」で、過ぎていく時間の中で…
精一杯の、感謝と、情熱を、伝えていく…
人生が、幸か不幸かを、超越していくかの如く…
今日も、僕の元には「詩」が降りてくる…
なんの、因果関係もない。無差別極まりなく、降りてくる…
紙一重で感じるこの「人生」を噛み締めつつ…
紙一重で、過ぎていく、時間の中で…
~Indiscriminately poetry~紙一重で、過ぎていく時間の中で…~