とある、埼玉の田舎町で、育ち…
36年が、たち…
「詩人」に、成り上がろうとするとき…
~僕は、ふと、立ち止まる~
僕の、「世界」へ立ち止まる…
馴れ初めを、言えば、と、ある日、階段から落ち、頭をぶつけて…
なんて、単純なものじゃなかったけれど
とある、とき。
「人生」が、墜落して、
とある、タイミングで、「詩」を、書き綴るようになり…
9割9分9厘、味方などは存在しない…
のらりくらり、なんとか、命懸けで生きてきた…
「普通」に、育ち、普通に生きてきたとある、男が…
「普通じゃなくなる」とき…
理解者なんて、100歩譲ってもいないけれど
いなくていい…
世の中には、~天才と、呼ばれる、人がいる。~
僕は凡人だし、なにやってもむしろだめな方。
サッカーが、好きだった。でも自分より、凄いやつは五万といた…
「悔しかった」。
泣きながら、書き綴る、文章は、次第に形になっていった…
あの日、描いた、「夢」
少年時代に描いた、夢…
儚くも、消え去った、夢の欠片を…
泣きながら、拾いつつ…
こうして、今日も…
自分に、なにか、できることないだろうか?
自分に、できることってなんだろうか?
とある、日。とある、瞬間に…
とある、「おっさん」が、拾ったフレーズは…
やがて、その、人の「心」に響き…
やがて、人々の共感を、得て…
そんな、「イメージ」を膨らませながら…
散々な、苦労と、悔しさは…
ただ呆然と立ち尽くした、あの日の自分は…
~やがて、形を、変え…~
一つ一つの、想い。些細な出来事たちが…
「元気玉」のように、集まってきて…
「一つ」の、光になる、瞬間を、イメージするんだ…
「終わったようで、終わってない(続いている)」
それが、人生…
本領発揮と、いこうじゃないか…
しょーもない、へんてこ、ボンクラヤローは、まだ
その先を、見据えている…
誰も気づかないような。
誰もが見落としそうな、部分を、抱きしめながら…
この、「人生」を、全うする…
密やかに、綴っていく…
~ボンクラ ポエマー~