【独り言】
この、「詩」を書く習性を、覚えてから…
「幾年」が、経過して…
そぉいえば、昔。「詩」を、書いてスーパースターになるなんて、ひとり。
「負け犬」の遠吠えのように。
部屋で、ポツンと。
「独り言」のように。
その、日常(現実)で、味わった、悔しさを…
~綴っていたっけ…~
「自分には、詩を書く才能があるんだ」
そう、過信していた、20代。
周りからは、ちゃかされ、出版社には、一刀両断され。
流れ流れて。改めて。この詩(心情)を綴ってみる。
ある、1フレーズが、降りてくる。
そこから、プロットを、築き上げ、言葉を、捻りだし。
様々な描写を凝らして。ものの5分だろうか。
~この、詩(作品)は、容易に出来上がる~
知識やテクニックなんて、ほぼない。
~あっというまの、「閃き劇場」~
閃(ひら)めいてからは、早い。ここに、このフレーズを、織り込んでって。だいたいこれくらいの長さで、だいたいこんな感じの、起承転結を、企んでって。
そんな、「全体構図」は、ほんと、「あっという間」に描かれる…
そう、正にフッとした瞬間に…
~僕の詩(アイデア)は、出来上がる~
それを、「才能」と、認められる日は、来るであろうか?
それを、「周り」から、評価される日は来るであろうか?
所詮は、ただのマスターベーション(自己満)か?
2021年。今日も僕は…
独り、孤独を抱えたまま。
ひたすら、詩を綴ってゆく…
ただただ、「閃いたまま」
心情と、情熱を、そこに載せて…
精一杯の悔しさを、添付しつつ…
まるで、そう、「独り言」のように。
負け犬の遠吠えのように…
ひたすら、内に秘めたこの「自信」を連れて…
~独り言~負け犬の遠吠え
自身は負け犬と思って居ます。
決して勝ち組と思って居ません。