飛騨 位山の上空そして怪奇現象

6月23日は
富山県と新潟県の県境に近い
白鳥山に登り、栂海新道の海抜0ｍ基点地を訪れ


白鳥山の頂より



親不知・栂海新道の基点地


同じく基点地





6月24日は
会社の創立記念日なのでお休みと成り
飛騨の霊峰・位山に行って来ました。


登山口より


巨石群の登山道は、
神秘的！



古事記で有名な
天の岩戸




トトロに出てきそうな、
森林のトンネルコース
メイちゃんに成った気分！！




ブログは
これらの2日の出来事を
紹介する予定でしたが、

位山の上空
そして怪奇現象に出会い

これらの位山での現象を簡単に纏めたページに
時間を費やしたので、今回登山道の紹介は
無しとさせて頂きます。

登山道のデータ・詳細は
後日、創楽ページで紹介する予定です。

それでは
位山・上空
そして怪奇現象は

こちらへ

百万人の山と自然 安全のための知識と技術

６月13日は、富山国際会議場で開催された

百万人の山と自然
安全のための知識と技術
公開講座　富山会場

主催
日本山岳ガイド協会・日本スポーツ振興センター・
国立登山研修所

共催　　北日本新聞社

に行ってきました。
入場無料
この講座は



北日本新聞で紹介されていた事

そして



入場無料
山の安全ハンドブック
プレゼント！と有り

とても魅力的な内容より
足を運びました！！

このブログでポイントを感じた部分を
簡単に紹介させて頂きます。

詳細は後日（ＨＰ創楽で紹介予定）


高さと気圧・酸素

酸素量は1000ｍ上がると91％
　　　　　　2000ｍだと82％

　酸素は
　1000ｍ上がると9％　約10％薄くなる



気温は
1000ｍ上がると約6度下がる
（気象条件で若干変動有り）

ですから地上が20℃でも
3000ｍ級の山の気温は2℃なので
十分注意する事と有りました！




2012年
低体温での死亡事故の紹介



低体温の３大要因

低温・風・濡れ




1989年10月
真砂岳遭難事故の天気図より
一時的に秋なのに冬型の気圧配置に移動する
状態の説明あり




県内の過去5年間の平均遭難者数





今年ＧＷ　立山　富士ノ折立遭難事故の説明ありました

ここで重要なのが、

1名滑落した場所を
山岳警備隊に室堂側と伝え

救出に行くが、見当たらず

実際は
黒部湖側に滑落していた。

結果
発見が遅れた。


他県の登山者は地理が曖昧なので
この様な事がよく発生するので十分に注意して下さいと
有りました。

後立山連峰の滑落も富山県側と聞いたのに
実際は長野県側だった

よくあるらくし
その度にヘリコプターが出動しているそうです・・




そこで安全に登山するための心構え

この話のなかで、特に
軽登山でも

雨具・ヘッドランプ・非常食

この3点は絶対に忘れないように！
逆にこの3点が有れば
遭難しても
生存確率が上がる！
と紹介されてました。

また登山計画を家族に伝える
これも大切で

例として

お父さんが、山から帰ってこんがやちゃ
（山から帰ってこないのですが・・）

どこの山ですか？
と尋ねると

分からんわぁ
（分かりません）

との遭難連絡のやり取りまで紹介されましたので
登山する山名・登山ルートだけは
伝えて欲しいと有りました



会場です




おわりに
自然の脅威などが紹介され

今度は
富山の百山についての紹介



選定にあたっての参考資料

富山の百山は前回のブログで紹介したので
今回は



選定からもれた山を紹介致します。

個人的だが
今回の富山の百山は
新幹線・開通に伴い、県外から登山者を呼び込む
目的も兼ねているので、メジャーな山でルートが整備
されている山と感じます。

今回
富山の百山から外れた山でも
素晴らしい山が多い富山県なので

選定に拘らず
今後は
残雪期の東笠山からの薬師・北ノ俣岳
など選定もれた
静かな山も、
堪能したいと考えております


週末は

氷見昭和館・館長　苦楽多さんや
中日本クラシッカークラブの皆さんで

掘り出し物（スミマセン　場所は書けませんが）





の見学に行って来ました！

目的は
氷見昭和館に展示する車両の確認です

氷見昭和館では
第4期工事で映画
三丁目の夕日
鈴木オートをイメージした
自動車整備工場を再現するそうです！



苦楽多さんも熱心に
展示車両を確認！


帰りは
氷見昭和館で



ゆっくり
昭和タイムを
堪能して来ました！

感謝


ＨＰ創楽
東京タワー大展望台からの景観
そして東京裏鬼門ページ
完成しました。

こちらへ

富山の百山

県山岳連盟が創立65周年を迎え
その記念事業として

4月より選定を進めていた

「富山の百山」

が遂に決定しました！
との情報が



地元　北日本新聞で紹介されてました！

とりあえず、
100山紹介致します。








富山の百山は
過去にも
富山県教育山岳研究会が編集した
これも北日本新聞社　昭和48年初版発行ですが



越中の百山が有りました。

今回、選定された百山と
過去の百山を比較した所、

今回の方が、
3000ｍ級の山から、気軽にハイキング気分で
登れる山などが多いと感じます。

マニアの方は
昔の越中の百山がオススメと感じますが・・・

そして、来年には
今回選定された富山の百山の
ガイドブックが発売されるらしく

とても楽しみです！！

とりあえず、
富山の百山までは行きませんが、
当ＨＰ創楽　富山の山歩きページ
リンクします。

こちらへ


剱岳の展望台の里山は

こちらへ


話はかわり
先週末は、
いっちゃんリレーも終了し
山に行きたい所でしたが
時間が取れず、



時間の合間で

高岡万葉歴史館に
行って来ました。

ここでは
主に大伴家持と越中万葉の世界が紹介されてます

行ったキッカケは

マンガ版
大伴家持の生涯（上下）を読み
興味が出た事と言った感じですが、
ここで簡単に、

大伴家持
が何故富山で万葉なのか？

簡単に紹介させて頂きます。

元々、大伴家持は奈良時代
聖武天皇に遣える武士の家系

聖武天皇と言えば奈良の大仏が有名ですが
その大仏建造に関わる財源確保に米処の富山（越中）
に政治家として来るのですが、
正確には

政権を握るために
藤原仲麻呂が
邪魔な実力者・大伴家持を
富山に追いやったそうですが
この話はここまでとしますが、

大伴家持
富山の来て
大きな病気をします

その時、政界を離れ
富山の自然、そして富山の温かい人達に感銘を受け

もともと歌が上手な大伴家持

その立山連峰を中心とした大自然
温かい人達のふれあいを歌にします

それが

越中万葉集

（違っていたら、めんなさい）




今後は
大伴家持は感じた想いを想像し

自然そして
その時の想い

そして
今の自分も想い


を大切に
山に出掛けたい！
と考えております。


今回
万葉歴史歴史館には



久々に
スバル360を出動

トラブルなく
目的を達成してくれました！


また
時間の合間で

Ｒ1Ｚ
バーハンドル化を実行



なかなか、外れないボルトを
工具にパイプを差込

なんとか取り外し

作業を進め



ハンドルのみ取り付け

現在、延長ブレーキホース等
部品待ちの状態です




山には行けませんでしたが
楽しい、ドライブ
ガレージライフに

感謝

いっちゃん！リレーマラソン2013エントリー

今年で2回目を迎える

主催　北日本放送

2013.6.2
いっちゃん！リレーマラソン2013
走って来ました！！

今回は会社のランナーズクラブの一員としてのエントリー
昨年よりクラブの人数が増え
2チームのでエントリー！

盛り上がってます！！

さて自分の方は
マラソンより
先週
車のトラブルにて黒部名水ロードを断念した事より
今回は十分に車の点検を済ませ現地に辿り着く事が
優先

（今回は、現地まで高速無し距離15ｋｍ程度）だが
油断大敵！

朝6：30
テントなど準備の為
太閣山ランドに到着

（無事到着して良かった・・・）



もう先客で渋滞している

今回のエントリー数は
6000人と聞いているが
満更ではなさそう！

ゲートが
7：00に開き
無事、駐車、テントを設営しました。

テント設営に関して

　「前日からの場所どりはご遠慮ください。」

と有ります。

私達は、案内書の確認不足で
前日の場所とりを実施しました。

他のチームの方々に大変ご迷惑をかけた事
申し訳ございませんでした。


開会式は10：00

それまで

バドミントンやら
コース確認の為、アップ走行など実施



ワクワクしている者やら
緊張している者やら

皆さんの表情が
面白い！！

そして
開会式の10：00を迎える



いつも、
いっちゃん
ＫＮＢでお馴染みのキャスター達が勢揃い

そして
今回ゲストで呼ばれている



藤井貴彦キャスター
モデルの道端カレンさんが登場！！

道端カレンさんは今年5月に完走した
ホノルルトライアスロンのお話や

今回のリレーマラソンに向けて
インターバル練習などを取り入れたお話

藤井キャスターは
この大会の為
自宅付近を何時も10ｋｍランしたとのお話を



楽しそうに
話されました！！

いやぁ

道端カレンさん
流石にモデル
スタイルが完璧、顔が小さい



横から見ても
スタイルバツグン

そして
走れる！！

凄すぎて
言葉を失う

そして
10：30
フルマラソンの部がいよいよ
スタート



トップランナー達は
物凄い勢いで激走！

その後



パフォーマンス優先の楽しい方々も

こんな、光景
リレーマラソンならでは御酸味か！

今回のリレー

タイムを優先する
あいの風とは違い

楽しく完走！

を目的なのに

スタートすると




何か皆さん

人間が持つ本能なのか？

本気モード

ハァハァ言って疲れて戻るが
何か笑顔

楽しい時間は
早いもの

えぇ
もうアンカー





2チーム共
怪我なく

今回の目的
楽しく完走を果たしましたが、

それ以外に



双方とも
サブ3を達成

感動的！！

そして
時間差は1分以内
略、一緒にゴール

申し合わした分けもなく
凄い偶然

双方のチームの熱い絆
想いが伝わったのかな？



自分も2.1ｋｍ
2回走り

1回目　7分54秒
2回目　8分10秒


前回の
あいの風は　8分20秒台だったので

レベルアップを確認出来た事より

前回の黒部名水レース断念を
何とか、綺麗に受けとめる事が出来ました！！


リレーマラソン

皆でタスキを繋ぎ
一緒に汗を流す

大変だけと
その分ゴールした時の感動も大きい
そしてこの感動を共有できる！

ドーパミング放出
病み付きになりそうです！！

来年も
よろしくお願い致します。