月末の帳簿

お金の動きは会社設立前からありましたし、会社設立日は7月14日なので、すでに一度月末を通過しているわけですが、今日、8月31日は、本格的なお金の動きが始まってから迎える初めての月末でした。

最終的には「弥生会計」で帳簿を管理するのですが、日常の金銭の収支は、各自がエクセルに記帳しています。

月末に、１ヶ月分のエクセル帳簿と領収証などの帳票類を経理担当のＴさんに渡し、Ｔさんが「弥生会計」に入力してくれます。

そして、毎月末時点の「残高試算表」と「通帳のコピー」をファイルするよう、税理士さんから指導されています。

もしどこかで間違った入力や操作をした場合でも、前月の残高試算表があれば、その時点まで戻ればすむ（ロスが少ない）からだそうです。
いろいろ勉強になります。

資金計画表メンテ

委託元から支払われる委託費の額や支払時期、委託内容などが具体化してきたので、それに沿って資金計画表を見直しました。

私たちのような事業の場合、キャッシュインが予想を下回ることはほとんどないのですが、キャッシュアウトの予想はなかなか難しいと思いました。

特に、まだ「感覚」が身についていない「税金」については、予想がつきません。
最初に会計士事務所を尋ねたときに、
「このくらいの事業規模なら○○円くらい見込んでおけばいいでしょう」
と言われたのですが、売上や利益がどの程度になれば、この予測された税金の額がどの程度増減するのか、まったく感覚として身についていません。
これは、なかなか気持ち悪いものです。

税理士さんがついていて下さるから安心していますが、早くこのあたりの「感覚」を身につけたいと思いました。

取締役会

役員報酬の月額を決定する取締役会を開催し、議事録を作成、取締役の署名捺印をしました。

ちなみに、９月から役員報酬を支払う場合、８月中に取締役会を開催し、可決する必要があります。