遅ればせながら、
新年明けましておめでとうございます。
本年も相変わりませずよろしくお願いいたします。
今日は初出の日。と言っても、朝は大阪府庁前でビラをまきました。何と19年目の連続19回参加です。
朝寝坊をしてしまい、眠い目をこすりながら高速に乗ったとたんにラジオから「東大阪市の小学6年生、H・Kくんからいただいた詩を朗読します…」の声が!ビックリしてハンドル操作を誤りそうになりましたわ。
「お父さんが帰ってくると、お母さんはブツブツ。妹は抱きついて遊んでーな。ほんまにつらいわ。」だったかなぁ?「お母さんはブツブツ」というところは顔が思い浮かんではっきり耳に残りましたわ。
そして、「5千円の図書券ゲット!!」と喜ぶKくんの顔も。1年間で2回目やねぇ。ラッキー!
え?どこのラジオかって?勿論、今年は寅年・寅ファン!「お早うパーソナリティ 道上洋三です」です。
さて、府庁で久しぶり?にハンドマイクを握って「演説」もしました。
内容は簡単に言えば、
①今年も公設派遣村に年を越せない800人を越える人々が集まったことにも象徴されるように、厳しいスタートの年を迎えたこと。(福祉分野も年収200万円以下のワーキングプアと言われる介護労働者の非常勤化がすすみ、人材確保が困難になっている。ぽぽろも例外ではない!)
②政権交代に示されたように、福祉や医療の崩壊を招いてきた政治への怒りと安心と希望の持てる社会を望む一票が政治を動かしたこと。第二次補正予算にも高校授業料の無料化予算や母子家庭への母子加算復活と父子家庭への拡大など国民の声と運動が反映されていること。
③一方で、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の廃止と新たな法制度の確立は4年後に先送りされたなど姿勢の後退や期待に応えて一刻も早く解決を望む点なども見られること。
障害者分野では来年度からの非課税世帯への利用料が無料化され、補装具にまで拡大されたことは一歩前進だが、これまた野党時代には廃止法案まで出されたのに、今度の予算案では「応益負担」撤廃が見送られ、自立支援医療はまたしても無料化・減免の対象外とされたこと、一方で福祉人材=介護労働者の人件費確保にも関わる報酬単価の引き上げや日割単価制の撤廃も見送られるなど、引き続き声をあげ続けないとねがいは前進しないこと。
④大阪府も平成24年度から無認可・小規模障害者作業所の補助金を廃止するという方針を掲げており身近に通える貴重な社会資源を守るためにも障害者・家族・関係者の実態とねがいをしっかり受け止めて欲しいこと。
特別支援教育分野でも来年度、特別支援学級の児童生徒が1,500人も増える見込みであり、支援学級と担当教員の大幅増が必要であること。大阪府が5年間かけて4校新設する予定の特別支援学校の分校が来年度4ヶ所にできるが、スプリンクラー設置予算も確保できず、特別教室も不足するなどずさんな計画を改めて予算を大幅に増額するかどうかが問われています。
これらを橋下知事におねがいし、府の職員の皆さんにご理解とご協力を訴えてきました。
「簡単に言えば」どころではない年頭の大演説でしたね。お恥ずかしい!
それから、ぽぽろに出勤しました。
たくさんの年賀状や年賀メールをいただきました。この紙面も借りてお礼申し上げます。
ありがたいお便りと一緒に、11月分の請求に関わる「返戻通知」なるものが年末に届いており、その分の報酬の支払いが更に一ヶ月延びることになり、少々ショックでもありましたが気持ちを立て直して初仕事をしたところです。
さて、いよいよ明日から子どもたちがやって来ます。3日間はおっちゃんも朝から実践に入ります。今年最大の寒波がやってくるそうですね。風邪ひきなや!待ってるぞー。
新年明けましておめでとうございます。
本年も相変わりませずよろしくお願いいたします。
今日は初出の日。と言っても、朝は大阪府庁前でビラをまきました。何と19年目の連続19回参加です。
朝寝坊をしてしまい、眠い目をこすりながら高速に乗ったとたんにラジオから「東大阪市の小学6年生、H・Kくんからいただいた詩を朗読します…」の声が!ビックリしてハンドル操作を誤りそうになりましたわ。
「お父さんが帰ってくると、お母さんはブツブツ。妹は抱きついて遊んでーな。ほんまにつらいわ。」だったかなぁ?「お母さんはブツブツ」というところは顔が思い浮かんではっきり耳に残りましたわ。
そして、「5千円の図書券ゲット!!」と喜ぶKくんの顔も。1年間で2回目やねぇ。ラッキー!
え?どこのラジオかって?勿論、今年は寅年・寅ファン!「お早うパーソナリティ 道上洋三です」です。
さて、府庁で久しぶり?にハンドマイクを握って「演説」もしました。
内容は簡単に言えば、
①今年も公設派遣村に年を越せない800人を越える人々が集まったことにも象徴されるように、厳しいスタートの年を迎えたこと。(福祉分野も年収200万円以下のワーキングプアと言われる介護労働者の非常勤化がすすみ、人材確保が困難になっている。ぽぽろも例外ではない!)
②政権交代に示されたように、福祉や医療の崩壊を招いてきた政治への怒りと安心と希望の持てる社会を望む一票が政治を動かしたこと。第二次補正予算にも高校授業料の無料化予算や母子家庭への母子加算復活と父子家庭への拡大など国民の声と運動が反映されていること。
③一方で、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の廃止と新たな法制度の確立は4年後に先送りされたなど姿勢の後退や期待に応えて一刻も早く解決を望む点なども見られること。
障害者分野では来年度からの非課税世帯への利用料が無料化され、補装具にまで拡大されたことは一歩前進だが、これまた野党時代には廃止法案まで出されたのに、今度の予算案では「応益負担」撤廃が見送られ、自立支援医療はまたしても無料化・減免の対象外とされたこと、一方で福祉人材=介護労働者の人件費確保にも関わる報酬単価の引き上げや日割単価制の撤廃も見送られるなど、引き続き声をあげ続けないとねがいは前進しないこと。
④大阪府も平成24年度から無認可・小規模障害者作業所の補助金を廃止するという方針を掲げており身近に通える貴重な社会資源を守るためにも障害者・家族・関係者の実態とねがいをしっかり受け止めて欲しいこと。
特別支援教育分野でも来年度、特別支援学級の児童生徒が1,500人も増える見込みであり、支援学級と担当教員の大幅増が必要であること。大阪府が5年間かけて4校新設する予定の特別支援学校の分校が来年度4ヶ所にできるが、スプリンクラー設置予算も確保できず、特別教室も不足するなどずさんな計画を改めて予算を大幅に増額するかどうかが問われています。
これらを橋下知事におねがいし、府の職員の皆さんにご理解とご協力を訴えてきました。
「簡単に言えば」どころではない年頭の大演説でしたね。お恥ずかしい!
それから、ぽぽろに出勤しました。
たくさんの年賀状や年賀メールをいただきました。この紙面も借りてお礼申し上げます。
ありがたいお便りと一緒に、11月分の請求に関わる「返戻通知」なるものが年末に届いており、その分の報酬の支払いが更に一ヶ月延びることになり、少々ショックでもありましたが気持ちを立て直して初仕事をしたところです。
さて、いよいよ明日から子どもたちがやって来ます。3日間はおっちゃんも朝から実践に入ります。今年最大の寒波がやってくるそうですね。風邪ひきなや!待ってるぞー。