富山駅前の食品スーパーで買ったレジ袋です。
再利用できるように厚手になっていますしサイズも大きく設定してあります。


鉄道旅行記を読むと必ずといっていいくらい車内で酒を飲む話が出る。
切符買うのと酒買うのはセットなんだろうと思う。
それを証明するのがサンダーバード号に取り付けてあるテーブルだ。
この小さい方の穴に買った日本酒がぴったりと合う。
いかにも酒を飲めとJR西日本が推奨しているようだ。
おつまみはウインナーを購入した。
そのレジ袋がこれ。
両目印刷で全く同じデザイン。
これって案外珍しい。
ロゴや店名は同じでも、プラマークや注意書きは片面しか印刷していないことが多い。
御守りの値段は各神社で違う。
これは当たり前のことだが、正直800円と書いてあると高いなと感じ、伸ばした手を引っ込めることがある。
神様に納めるわけだから、お金がもったいないとか、他のものが買えるな、と思ってはいけないのだろうが、やはり躊躇する。
そんな私が唯一800円納めたのが明治神宮だ。
理由はアームバックをもらえたからだ。
まあこんな邪念を持って御守り料800円を納めたのだから御利益は薄いだろう。
さて、日本三景の一つ宮島にある厳島神社は500円を納めると御守りをいただける。
落ち着きのある紫にまず目がいくが、淡いブルーの御守りが気にいった。
海に建つ神社にふさわしい。
500円を納め御守りをいただく。
残念ながら厳島神社名入のレジ袋はもらえなかった。
万一、海に流れ出したら大変だから当然だろう。
ところで日本三景は全て松と海がある風景だ。
当然、緑と青の風景だが、ここは鳥居の朱色が加わる。
残念ながら行った時は海に建つ鳥居は保存工事中で養生シートに覆われていた。
(2020年2月22日)
緑と青、そして朱のコントラストは心奪われる景色だろう。
鳥居が見られなかったから余計そう思う。
神社へ向かう途中で鹿が別の鹿の毛繕い(?)をしていて、多くの人がそれを写真におさめていた。
日本語は縦書きが基本だが、今では横書きに変わっている。
レジ袋も同様で日本語表記でも横書きが圧倒的に多くなった。
だからこのような縦書きのレジ袋を見ると新鮮に思える。
2月23日午後5時、部屋に入ってカーテンを開けると真っ黒で外が見えない。
錯覚を起こしパニクる。
あれ、エレベーターで9階に上がる間に日が暮れたのだろうか?
それにエアコンが入っていないのに部屋が暖かい。
少し時間が経ち、落ち着きを取り戻し、窓を確認すると全体が黒い。
もしやこれを開ける隣のビルの窓が丸見えなのだろうか?
恐る恐る開けてみるともう一枚ガラス窓があった。
それと同時に強烈な西陽を浴びた。
どうやら西陽対策のために遮光窓が取り付けられているようだ。
ホットして景色を眺めると新幹線が見えた。
このホテルは博多駅から約1キロ離れていて不便だが、そのかわりに新幹線を眺めることがでる。
さて陽があるうちに今日手に入れたレジ袋の撮影をしよう。
パンと洋菓子の区別がつかなくなった。
こちらはとろけるクリームパンだからパンの部類に入るだろう。
もちろん美味しいが思ったより小さい。
まあびっしりクリームを詰めたら文句は言えない。
岡山駅地下にある木村屋のレジ袋です。
コッペパンにピーナツクリーム、ジャムを挟んだ昔懐かしいパンが並んでいます。
駅に併設されているパン屋とは思えないほど低価格に驚かされます。
レジ袋も懐かしいパンに合わせたような落ち着いたデザインになっています。
ツタヤ岡山店に入る。
新潟にもツタヤはあるがまるで別物だ。
本の数は比較にならないほど多く、カフェが併設してあり、オシャレな雑貨、文具が並んでいる。
間接照明で照らされた店内は、長時間リラックスできる。
本を選び疲れたらカフェで休憩する。
そんなことをしているとあっという間に時間が過ぎる。
残念ながら私は旅行者で新幹線の時間と勝負している身だから、事前に調べておいた本を探してレジに向かう。
有人レジの隣にセルフレジがあった。
誰もいないし、私の後ろに並ぶ気配もないので、挑戦した。
バーコードが二つあり、違う方をピッとして読み取れないやら、タッチパネルを押し間違えたりと悪戦苦闘したが無事支払い終了となった。
実を言うとセルフレジに挑戦した理由は、包装資材もセルフで選べるからだ。
レジ機器の下の棚には紙袋、レジ袋、アームバックが並んでいて自分が好きなものが手に入る。
私は初めて見る蔦のデザインされたアームバックを選んだ。
セルフレジは機器の操作が煩わしく思えて敬遠していたが、案外面白い。
だが、一言も喋らないのは不自然に思える。
精算して商品を受け取るときに「ありがとう」ぐらい言いたいと思う。