ポテ母です。
毎日、毎日ポテの病気の事ばかり書き連ねています。
しかし、今の私の一日はポテの為だけにあると言っても過言ではありません。
2時間ごとに体の向きを変え、飲めないと分かっていても口の中が乾くのを防ぐためにコットンに水を浸し唇に当て、もう目の見えなくなった彼に話しかけ・・・。
こんな事しか出来ない自分に歯がゆさを感じながら、彼を見つめています。
ポテ、ホントによく頑張っています。
見えない目で私を探すように首を振り、私が背中をさすってあげるとゆっくりと頭を布団に下ろします。
昨夜は彼の小さい頃の写真を1枚1枚、思い出しながら、時には思い出し笑いをしながら眺めて一晩過ごしました。
こんな事を書いたら、なんて薄情な・・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、もし彼が苦しんでいるなら、この苦しみから解放してあげたいと思うのです。
先生には「痛みの無いように、苦しみの無いように、眠ったままでも良いので、延命と言うよりも体を楽にすることに重点を置く治療をしてください」とお願いしました。
私の考えは彼の命をひょっとしたら縮めてしまうかもしれません。
でも、今の私に出来る事はこの事だけのような気がするのです。
こうやってブログを書きながら、私は自分の考えてる事を正当化しようとしているのかもしれません。
誰かに「それで良いんだよ」って言ってもらいたいのかもしれません。
彼とこうやって過ごしてきた1週間。
彼が頑張っているのは、私に彼がいなくなる事の覚悟をさせるためのような気がするのです。
彼の優しさのような気がしてならないのです。
口では「歳だからいつ何があってもおかしくない」と言っておきながら、心の中では彼を私の側から離したくないと思ってる心の中を読み取ったのではないかと思うのです。
とっても人の気持ちが分かる子だから・・・。
今はもう少し彼の優しさに甘えていたい気持ちもありますが、彼の性格から言ったら、こんな風に寝ている事なんて嫌なはずです。
もうお母さんの事なんか気にしないで良いんだよ。自分の思うとおりにね・・・と言ってあげたいと思います。
毎日、毎日ポテの病気の事ばかり書き連ねています。
しかし、今の私の一日はポテの為だけにあると言っても過言ではありません。
2時間ごとに体の向きを変え、飲めないと分かっていても口の中が乾くのを防ぐためにコットンに水を浸し唇に当て、もう目の見えなくなった彼に話しかけ・・・。
こんな事しか出来ない自分に歯がゆさを感じながら、彼を見つめています。
ポテ、ホントによく頑張っています。
見えない目で私を探すように首を振り、私が背中をさすってあげるとゆっくりと頭を布団に下ろします。
昨夜は彼の小さい頃の写真を1枚1枚、思い出しながら、時には思い出し笑いをしながら眺めて一晩過ごしました。
こんな事を書いたら、なんて薄情な・・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、もし彼が苦しんでいるなら、この苦しみから解放してあげたいと思うのです。
先生には「痛みの無いように、苦しみの無いように、眠ったままでも良いので、延命と言うよりも体を楽にすることに重点を置く治療をしてください」とお願いしました。
私の考えは彼の命をひょっとしたら縮めてしまうかもしれません。
でも、今の私に出来る事はこの事だけのような気がするのです。
こうやってブログを書きながら、私は自分の考えてる事を正当化しようとしているのかもしれません。
誰かに「それで良いんだよ」って言ってもらいたいのかもしれません。
彼とこうやって過ごしてきた1週間。
彼が頑張っているのは、私に彼がいなくなる事の覚悟をさせるためのような気がするのです。
彼の優しさのような気がしてならないのです。
口では「歳だからいつ何があってもおかしくない」と言っておきながら、心の中では彼を私の側から離したくないと思ってる心の中を読み取ったのではないかと思うのです。
とっても人の気持ちが分かる子だから・・・。
今はもう少し彼の優しさに甘えていたい気持ちもありますが、彼の性格から言ったら、こんな風に寝ている事なんて嫌なはずです。
もうお母さんの事なんか気にしないで良いんだよ。自分の思うとおりにね・・・と言ってあげたいと思います。