五時のアラームと共に飛び起きて、
鬼のように朝ごはんのしたく。
サラダと、自分で焼いたパンでフレンチトースト作って、
鬼のように食べ、
鬼のように洗濯と掃除をし…
そこで果てて、
11時まで眠ってしまった。
最近、妹が全然起きてくれない。
お弁当も作らされ、
家事はほぼ私が…、
心のゆとりがなくなってきた。
父がいないのに、ゆとりがないってどうよ。
帰ってきたときどうするの?
夢を見て、
妹と父と、争う私。
「もう死ねよ! 心底うんざりした! 死んでくれ!!」
と、叫んでいた。
父が真っ黒になっていた。
影みたく。
死ねと云われた妹は、
「お前がこの家を出ていけ!!」と怒鳴る。
この家を出たら、行く場所がない。
生きる場所がない。
もう生きたくない。
もう、死んでやる!!!
私の背後には山積みになっている人たちが沢山いた。
娘、姪っ子、叔父、叔母、伯母、友人、おかあさん、あっちのひとたち…
みんな後回しにして、
家のこと、父のことに全力を注いでいて、
なにも片付かないのに、死ぬことになった。
…すさまじい夢である。
夢を見ながら叫んでいたようで、
自分のうめき声にびっくりして目が覚めた。
寝ているときに声を出すって凄い体力がいるのね。
全力で「死ねよ! お前が!!」って叫んで、
泣いていた。
心臓がバックバク。
嗚呼、休日だというのに、癒されない。
可憐な、八重のドクダミ。
お天気悪くて涼しいのだから、小道を作っておけばよかったが、
まだ猛烈に疲れていて、
(夢で憔悴した)
これから保健所の役人が来る。
普段抑えているものが、出たって感じ。
〔我が家の惨状を確認〕
保健所のひとがきて、
家のことを調べていった。
8月から妹がいなくなることも、
もう色んなひとが知っている。
今日は保健所の人が知り、
今度からは定期的に様子を見にくるという。
経済的にひっ迫する、難病患者のいる家庭。
要マーク。
死人が出るかも知れないよ。
私がいない時に、父になにかあったら…? とか、
もう、夜の眠剤も飲めなくなる…、とか、
夏は毎日(軽度)熱中症だよ、ちくしょー…とかいう私の話を、
暗い表情で聞いていた。
話しながら、どんどん胸が苦しくなって、
帰られる頃に、限界だと思い、寝たが、無駄だった。
胸が、張り裂けそう…。
思考が、変。