想い事 家族の記録

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ふたり暮らし

お風呂は大事。

2023-06-12 14:31:00 | 日記
【じいの面会】

朝早く起きて、温泉郷へ向かう。途中、隣り町の信金で通帳操作。面会時間3時間前に到着。朝食を抜いていたので、まずはランチ。コンビニでサンドイッチ🥪とお茶を買う。ダイエット中なんだから我慢すれば良いのに、店内で揚げている美味しいカレーパンまで食べた。これ本当に美味しいの。それから温泉♨️。今日も運良く貸切だった。番人さんすらいない施設。ちょっと怖いんだけどね。ゆっくりしたつもりだったが、40分も入ってなかった。少し熱めの露天風呂が気持ち良くて、リンパ流したりしながら長湯したつもりだったのになぁ。お風呂も体力いるよね。久しぶりにトリートメントもした。湯上がりの時間が、私はいちばん好きなのです😊。ホカホカの身体で、扇風機の風を浴びながら、砂漠化した顔面をパックしてゆっくりくつろぐ。少しずつクールダウンしていくのが、最高に気持ち良い😌。こんな時は、人間にはお風呂が大事だとつくづく思う。昔は毎日のように風呂入っていたけど、ひとりになってからはもっぱらシャワー🚿。だからたまの温泉で湯船に浸かると本当に気持ち良い。極楽〜💖







紫陽花、きれいだった。

【面会時の話題】

今日もじいは呼吸器外して、喋れる状態で待機してくれてたけど、次第に話題に困るようになってきた。私のささやかな生活ではまず事件らしきことは起きないし、人との関わりもないので伝えたいことがない。過去に話した気はしたが、八王子の伯母の入院と、湯田中の伯父の入院の話をした。双方足を悪くして入院、リハビリの毎日らしい。年取ると仕方ないよね。もう兄姉が再会することはないんだろうな。人間最後は病院か? そうはなりたくないなあ。花も飾れないし、お香も焚けない。テレビも制限される。そんな老後は嫌だ。面会はまた1カ月後。今から話題のことで気が重い😔。






【事件なんていらない】

じいとの話題を考えるたび、本当、私の周りでは事件らしきことが起きないなと実感する。家にたくさん人が居たときは、毎日何かしら起きていた。子供が小さいと、毎日何か起きていた。BBAがいた時代、本当地獄だった。あれが日常だとしんどくても異常だとは思い至らずにいたけど、平和な時間の中に身を置いて振り返ると、あれは地獄。BBAのヒステリックな声、BBAにイラついて八つ当たりしてくるじいの声。妹がキレた時の声。毎日聞いていたら、そりゃ神経もおかしくなるよね。今、自分が立てる生活音以外は、自然音しか聞こえない環境で、心底ホッとしている。ようやく解放された。やっと普通に息ができる。事件なんていらないのだ。話題には困るけど。




トマト🍅と、ルッコラと、サボテン🌵の心配をしている私は、寂しさすら麻痺してしまった私は、結局幸せなのだと思う。

帰ってから、ブラッドハウンドを観ながら、ダラダラご飯を食べた。








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