バラがバラが。

咲き乱れる、スノーホワイト。
ダンナサマのケアの人達がこぞって、
美しいと言って下さるので、
そのたびに幸せな気持ちに包まれます。
ありがとう、雪ちゃん。
もっともっと咲いていてね。

建設的なこと。

バラが美しいです。
しかし、昨日から私は元気が出ません。

今日は商いの準備をしました。

診療日。

三ヶ月ぶり?
私の心療内科。
病が良くなるキッカケはなにもなく、
今日もいつもの薬を出してもらうだけ。

昨日からどうも心の中が空っぽ状態。
ダンナサマを前方からホールドして持ち上げる。
この作業を、昨夜は拒否してしまった。
腰が痛いのに、もう無理。私は出来ません！

するとダンナサマは、もういい!
とすねてしまった。

他の方法を考えようではなく、
私が拒否したのが気に入らないのだ。
いいならいいでしょう。

私は二人の子供を残し部屋を出た。
子供達はそれいこうもがんばって、
とにかくズボンをひきあげたようだ。


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いくら父親でも、男のズボンのファスナーの上げ下ろしは無理だ！
どうにかやったけど、
それいじょうの事は本当に無理。
一回でもやったら、次もその次もってなるから、
拒絶したほうがいいよ。
と妹は言った。
(私はやらないからね)と。

私は酷い娘だろうか。

虫爆弾に頭から突っ込む。

最近になって自転車ダイエットをしている。
ただ30 分自転車を走らせるだけなのだが、
上り下りのコースで一周７分半。
朝三周。日没後二週している。
朝は空気が澄んでいて風も冷たくて気持ちいい。
なだらかな上り坂を終えて農道に入って行く道が好きになった。
山が近くまで迫っていてその奥から冷気がやってくる。
そして長い一直線の農道、
人気のない道をもの凄い勢いで駆け抜ける。
そして、心臓破りと命名した急坂を一気に上り、
気だるい気持ちでスタート地点に戻る。
三周すると物凄い汗が。
それからラジオ体操を地味にやって、
しつじは体勢を整える訳だ。

ただ、夕時困っているのは、
ブヨかなにか、小さな虫が空中で群れているとこへ、
頭から飛び込んでゆくという恐怖が伴う。
突然視界が暗くなると、
顔に、パラタタタタと虫が当たって、
酷いものは口に飛び込んで来るのだ。
頭をブンブン振って落とせば大抵は落ちてくれるんだけど、

これはちょっと恐怖よ。

貧しくても美学がある。

ようやく仕事が入ったのに、
朝から雨。
目覚めて空を見るなり、軽く失望する。
これじゃ撮影は無理だろう。
でもいちお現場待機になったが、やはり雨で中止となる。

帰ってから猛烈な睡魔に襲われ、二時間ほど爆睡してしまった。

夢では私は幼い少女で、父も母も若かった。
若い頃の父は、
母の言葉に耳を貸すような性格ではなく、(今もそうだが)
よく人に騙されてお金を奪われていて、
そのたび母が泣き、私は不安定だった。
そのくせ良く怒鳴り、私に物をなげつけてきた。
外面がいいので、
今もヘルパーさんに、こんな静かで優しいお父さんは珍しい、
子供も奥さんも幸せだと言われるが、
鼻で笑いたくなる。

今、ダンナサマは、孤独と絶望の中にある。
絶えず誰かにそばにいてほしい、
話し相手になって欲しいというが、
私は最低限のことしかしない。
私は私で凄く忙しいし、
人間歳をとったら若い人から無視されて孤独になる。
そう思いたきゃ思えばいいのだ。
若い人は誰かを守らねばならず、
もうきっと必死なんだと思う。


私も、日々の暮らしに終われ必死で生きているし、
娘を生かさなくてはなえ