サリサリストアー
オヤジ殿、ジジィ殿。もし姫が「サリサリ」起業を打診してきたら、恐らく50万円ほどの事業資金云々かと思いますが、決して悪いことは申し上げません。毎月、良き中が続く限りは1万ペソあげるから(注:1 参照)といって起業をあきらめさせたほうがよいと思います。特に、首都圏でもはずれや共同住宅地区の多い場所にお住まいの姫にはそのように申し上げられたし。
金は出した。売上げの利益は家族の生活費に消え、負った負債はオヤジ殿、ジジィ殿が補填では何のために商売をしたのか分かりません。
住宅地等で営むサリサリ。本格的に取り組んで1000ペソ以上売り上げるところもありますが、平均1日恐らく500ペソ程度。16%程度の利益率で80ペソ程度の粗利。80ペソあれば、副業としての1日の惣菜費充当くらいにはなる。嘘みたいな話ですが、このフィリピンでは、80ペソでパレンケ(市場)でフィリピン常食ガルンゴン(鯵)1匹18ペソ。ミックス野菜20ペソ。卵1個5ペソで2個。米1kg22ペソかって、パンデサール5個も買える。これが現実のフィリピンのサラリーマン家庭の食事代です。
我々日本人はこのようなことは結構知らずに日本の物価で判断してしまうことが多いようだ。
サリサリを開業するには、首都圏では在庫金額が3万ペソもあればコーラ、ビール類の飲料と雑貨を相当在庫できる。ただし、全て売っても4800ペソの利益。ちょっとした店の売り子をやっているよりはいい収入ではあるが、全て現金で売ればの話。
日本で働いた姫、申し訳ない言い方ですが貰うことが当たり前と思っている姫は、売った金額が全て利益等と勘違いする方もいます。資本投資をオヤジ殿、ジジィ殿がすれば確かに初期投資分はタダ。そのタダを元に更なる仕入れをして利益を上げるなどのバイタリティーは殆どないのかも。
「パパ オカネナイエー。タスケテナマン」でウン万円の援助が得られるのであれば、家族のためお母さんのためとオヤジ殿、ジジィ殿から援助してもらった開業資金や、売上げ等どうでもよいのかも。
注:1ーオネーチャンと話す場合には全てペソ立てで話しましょう。
何故か:2万円といえば「それだけですか?」 10000ペソといえば「マラケ」大きいお金といいます。郷に入ったら郷の通貨「ペソ」建で銭の話をいたしましょう。
10000ペソは大学卒業後銀行へ入行、7年くらい過ぎなければ得られない金額です。確かに日本円で2万円一寸。これが日本人の悪い癖。お金を貰っていながら、あげた人に向かって下出したりコリポットというのはフィリピン人と自分の女房だけかも??
どうせあげるのであれば鼻でフーンといわれるよりは「パパ コ マラミン マラミンサラマッポ」(本当に本当にどうもありがとう)といわれるようにペソで差し上げましょう。 余計なお世話でお粗末。m(_ _)m
オヤジ殿、ジジィ殿。もし姫が「サリサリ」起業を打診してきたら、恐らく50万円ほどの事業資金云々かと思いますが、決して悪いことは申し上げません。毎月、良き中が続く限りは1万ペソあげるから(注:1 参照)といって起業をあきらめさせたほうがよいと思います。特に、首都圏でもはずれや共同住宅地区の多い場所にお住まいの姫にはそのように申し上げられたし。
金は出した。売上げの利益は家族の生活費に消え、負った負債はオヤジ殿、ジジィ殿が補填では何のために商売をしたのか分かりません。
住宅地等で営むサリサリ。本格的に取り組んで1000ペソ以上売り上げるところもありますが、平均1日恐らく500ペソ程度。16%程度の利益率で80ペソ程度の粗利。80ペソあれば、副業としての1日の惣菜費充当くらいにはなる。嘘みたいな話ですが、このフィリピンでは、80ペソでパレンケ(市場)でフィリピン常食ガルンゴン(鯵)1匹18ペソ。ミックス野菜20ペソ。卵1個5ペソで2個。米1kg22ペソかって、パンデサール5個も買える。これが現実のフィリピンのサラリーマン家庭の食事代です。
我々日本人はこのようなことは結構知らずに日本の物価で判断してしまうことが多いようだ。
サリサリを開業するには、首都圏では在庫金額が3万ペソもあればコーラ、ビール類の飲料と雑貨を相当在庫できる。ただし、全て売っても4800ペソの利益。ちょっとした店の売り子をやっているよりはいい収入ではあるが、全て現金で売ればの話。
日本で働いた姫、申し訳ない言い方ですが貰うことが当たり前と思っている姫は、売った金額が全て利益等と勘違いする方もいます。資本投資をオヤジ殿、ジジィ殿がすれば確かに初期投資分はタダ。そのタダを元に更なる仕入れをして利益を上げるなどのバイタリティーは殆どないのかも。
「パパ オカネナイエー。タスケテナマン」でウン万円の援助が得られるのであれば、家族のためお母さんのためとオヤジ殿、ジジィ殿から援助してもらった開業資金や、売上げ等どうでもよいのかも。
注:1ーオネーチャンと話す場合には全てペソ立てで話しましょう。
何故か:2万円といえば「それだけですか?」 10000ペソといえば「マラケ」大きいお金といいます。郷に入ったら郷の通貨「ペソ」建で銭の話をいたしましょう。
10000ペソは大学卒業後銀行へ入行、7年くらい過ぎなければ得られない金額です。確かに日本円で2万円一寸。これが日本人の悪い癖。お金を貰っていながら、あげた人に向かって下出したりコリポットというのはフィリピン人と自分の女房だけかも??
どうせあげるのであれば鼻でフーンといわれるよりは「パパ コ マラミン マラミンサラマッポ」(本当に本当にどうもありがとう)といわれるようにペソで差し上げましょう。 余計なお世話でお粗末。m(_ _)m
比女「サリサリストアーをやろうと思う、就いては資金を提供してくれないか。月々の利益から順次返済する」
私 「事業計画書を出して下さい。それに納得すればお貸しします」
結果は・・・・・、ご想像の通りです。彼女は事業のジの字も、計画書のケの字も分かってないと言うことが判明しただけでした(笑)。勿論お金を出す話しはきっぱりお断りしました。
まあ、日本でだって二十歳そこそこの若い女で「事業計画書」などそれなりに作れる娘なんて滅多に居ないでしょうから、そのこと事態で”だから比人は…”等と言う気はありません。
それよりも、その安易な発想が恐ろしい。私が何も言わずにポンと金を出したら、どうする積もりだったんでしょう?
金を出すのを断ったので、その後で「ケチだ」「意地悪だ」と私の事を罵っていたんでしょうね。逆恨みされて「ホテル立籠り処女好きジイサン」のように訴えられなかっただけまだよかった(笑)。
事業計画書ですか?意味が若習いのでは?論より証拠などと言い出すかもしれませんね。
金の話になったらお金がなくて大変。フィリピンは仕事ないから本当に大変だ!反対に言ってやりましょう。これ結構効き目あり、同情してもらえますよ。
近所のツケもさるところながら身内の親、兄弟、親戚も
仕入れの商品に無断で手を出してハイエナのごとく食い潰す(笑)
採算性度外視で仕入れや在庫管理怠ればいつかサリサリならぬ
人生去り去りに・・・オヤジギャグ失礼シマスタ(汗)
現地の知人が失敗し、会う度に愚痴として聞かされます。
PPさんの「お金がなくて大変。フィリピンは仕事ないから・・・」
この方法賛同です、面識の浅い人に根拠無く言われた場合は
私もよく利用します。普段から散財しない限り効果覿面ですね。
旅行者として渡比した場合も、フィリピン流の嘘で
先日財布盗まれたとか、チケット失くしたとか
トドメは日本でも事業失敗したばかりとか、etc 同じパターンでオウム返し!
タカリフィリピン人に対しては目には目を。
戦法を駆使して金銭トラブルを時折回避しております。
ただ、うちの彼女がもしもオカニ要求してきたら
通用しないだろうな・・・(爆)
周りにいる連中はオーム返しで十分です。その必要が全くないことですから。
このサリサリ実際再三取れるのかな?ビール一本売って1ペソもないかも。電気代が本当に高いですからね。
コメント有難うございました。