温暖化観測用の人工衛星など、日本やNASAの
衛星が”環境原理"主義であるCO2 やメタンガス
を地球規模で観測できていて、日本でも温暖化
ガス削減が進んでいるようです。
ヨーロッパでは環境原理主義が横行している
ようで、ガソリン車からEVへの切り替えを推進
していました。しかし、EV車の販売数が伸びて
いない日本に対して、”ガソリン車は何が何でも
悪だ”と決めつけているのでしょう。
また、火力発電所建設に対しても、”石炭”と
いう文字があることにより、何が何でも”反対”
しています。今日の日本の最新技術によりCO2
を 90%も削減しているにも関わらず設置に反対
しています。先進国ならばいざ知らず、アジア
やアフリカで風力発電や太陽光発電をせよ、と
でも言うのでしょうか。
クルマについても同様で、「ガソリンを燃焼
するとCO2 が出るから何がなんでもガソリン車
はだめなんだ」といいます。充電設備や電力網
の整備が進んでいない開発途上国に、どうしろ
というのでしょうかね。(-_-^)
ガソリンを利用していても、CO2 の排出量が
少なければ良いとは思われるのに、その検証や
論議も行われていないようです。
ウクライナへのロシア侵攻で天然ガスの供給
が止められてしまったヨーロッパ各国は、電力
の供給はままならいのに、どうするつもりなの
でしょうか?この冬では困った国が多かったの
ではないかな?
その辺のことを充分に考えない彼らが、日本
に「化石賞」なるものを贈ったのだとか。^^;
これは、ヨーロッパ伝統の”魔女狩り”と、同じ
ではないか。このような姿勢は、原理主義者と
も言えるのではないか。あるいはピエロか。
prairie@mbh.nifty.com
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます