賛美の心

こちらでは賛美、礼拝、心を主の前において静まり、まことの心で神様を賛美することだけです。

韓国で全能神教会に対する偽の抗議デモが開始

2019-07-25 18:53:52 |  ニュース

1ヶ月前にBitter Winterが暴いた極秘計画を実行するため、中国共産党は全能神教会の信者で難民認定申請者の親戚を韓国に派遣し、中国寄りの反カルト活動家と共に「自発的な抗議デモ」を捏造しました。

2018年8月4日Bitter Winterは、中国でひどい迫害を受けている全能神教会信者の難民認定申請者に対する韓国で嫌がらせ行動への協力を求める中国共産党の極秘文書を公表しました。中国共産党は中国で暮らす難民申請者の親戚を必要に応じて脅迫または強要し、家族に「故郷に戻ること」を説得するよう命じました(難民認定申請者が中国に戻った際には、「自宅」ではなく、刑務所に「戻る」ことになります)。この計画では、韓国にいる中国寄りの活動家と全能神教会に敵対する反カルト活動家の協力も求めています。

中国共産党の本計画が実行段階にあるという報告をBitter Winterは受けています。8月27日、全能神教会に敵対する活動家で中国シンパの呉明玉(オ・ミュンオ)が、複数の中国寄り/反カルトの韓国メディア(「宗教と真理(종교와 진실)」等)を使い、全能神教会の信者の難民認定申請は偽装で、難民制度を悪用しており、全能神教会を信仰することで一家離散となっているという偽ニュースを流しました。これらのニュースは、全能神の信者の中国への本国送還を強く訴えていました。

8月30日から9月4日の期間、韓国にいる全能神教会の難民認定申請者の家族十数名や反「カルト」キャンペーンに積極的な5つの韓国系教会の信者など、50名以上が済州裁判所、済州議会、温水にある全能神教会コミュニティ、全能神教会礼拝所(全能神教会の信者が礼拝のために集まる場所)、青瓦台(韓国大統領の執務室・官邸)などの前で、抗議デモを行うと、これらのメディアは報じており、8月31日には記者会見まで開きました。これらすべての情報の正確性は、韓国にいる匿名の内部情報提供者とBitter Winterが取材した全能神教会の信者により確認されています。

8月30日の午後、ある全能神教会の信者は、中国に住む母親から、中国共産党の役人が2ヶ月前に自宅にやって来て、韓国へ行き、子供を帰国させることに協力してほしいと言われたと伝えられました。推定では、全能神教会の信者の親戚10名以上が中国共産党の役人から同様の要請を受けたと考えられます。中国共産党はこの件について家族と頻繁に話し合うためのWeChatアカウントを開設しています。この信者の母親は、信者の姉夫妻が政府役人と済州に向かっていると告げました。夫妻はできるだけ長く韓国に留まるように要請されています。「状況は深刻になっている。姉さんの夫婦と一緒に帰って来ないと、私らがひどい目に遭う」と母親は言ったそうです。

韓国全能神教会の別の信者とその夫は、中国で中国共産党から迫害を受け韓国に逃亡してきた韓国系中国人です。8月29日、この女性が中国に暮らす母親に電話をかけると、女性に会うために従兄弟と一緒に韓国に行くことになり、現在、済州行きの飛行機を待っているところだと言われました。この女性が自身の暮らすソウルに直接来るように伝えると、済州で2日間滞在しなければならないが、その後ソウルに行く予定で、済州のホテルはもう予約済みだと言われました。母親は何かを言いよどんでおり、明確に話さないとき、中国の政府系テレビ局に勤め、今回同行する従兄弟に電話を変わることにこの女性は気が付きました。

8月30日の午後、呉明玉はソウルから来た2名のカメラマンを迎えに空港に行きました。信者の中国の親戚11名が済州に到着し、(呉明玉によると、13名信者の中国の親戚が韓国に来た)中国政府の役人もこのキャンペーンを現地で指揮するために韓国に到着したという報告を受けています。予定では、8月31日と9月1日に済州裁判所と議会で抗議デモを行い、その後、記者会見を開くことになっています。9月2日には温水の全能神教会コミュニティ、3日には青瓦台、4日には全能神教会礼拝所で抗議デモを行います。

全能神教会の難民認定申請者は家族が韓国に来ると知り、早く会いたいと教会に伝えました。そこで、全能神教会は韓国警察に連絡し、家族が会えるよう取り計らってほしいと依頼しました。しかし、呉明玉は彼らを断った。呉明玉が警察に提出した書面にした情報によると、呉明玉は抗議デモが終わるまで、家族を再会させることはできないと回答しました。

韓国に来た家族との再会を全能神教会が阻んでいると、呉明玉と中国共産党は主張するつもりであると、韓国人の情報提供者は明かしてくれました。これは全くのデタラメで、全能神教会の信者と家族の再会を妨害しているのは、実際には呉明玉です。中国共産党と反カルト活動家が家族の幸せよりも自身のプロパガンダに関心があることは明白です。

国連経社理で協議資格を持つ非政府組織「CAP-LC」など、信仰の自由を擁護する非政府組織9団体は、無害な難民認定申請者に対するこの無情な迫害に終止符を打つため、8月31日、中国共産党と韓国の反カルト活動家の行動を厳しく批判した請願書(下記)に署名しました。

非政府組織9団体による請願書

韓国における全能神教会の中国人難民認定申請者に対する迫害を中止せよ

全能神教会の信者数百名は、拷問や違法な殺人被害に関する数多くの事例が記録されている過酷なひどい迫害を中国で受けたため、韓国に逃れ、難民認定を申請しています。しかし、中国共産党は韓国にまで信者を追い、中国にいる親族を韓国へ渡航させ、難民認定申請者を「故郷に戻る」よう説得するよう脅迫または強要しています。しかし、信者は中国に送還された場合、「自宅」ではなく刑務所に送致されるでしょう。また、地元の反「カルト」団体の協力を得て、「自発的な抗議デモ」を捏造しています。

中国共産党にとって、政府に逆らって信仰を捨てない信者を中国で迫害するだけでは足りず、誤った情報で「反カルト活動家」の支援を得、中国寄り組織の協力の下、信者の逃亡先の国まで追いかけていくという行為は醜聞と言えます。

私どもは、中国当局に対して無害な難民に対する悪意に満ちたキャンペーンを即時停止すること、そして韓国政府に対して全能神教会の信者に難民資格を付与することをお願いする次第です。これらの信者が中国に送還された場合、逮捕、勾留、そして恐らく拷問が待っています。

2018年8月31日

CAP-LC – Coordination des Associations et des Particuliers pour la Liberté de Conscience(社団及び個人の良心の自由協会)

新興宗教研究センター)

EIFRF – European Inter-Religious Forum for Religious Freedom(宗教の自由に向けた欧州宗教間フォーラム)

FOB – European Federation for Freedom of Belief(欧州信仰自由連合)

FOREF – Forum for Religious Freedom Europe(宗教の自由フォーラム欧州)

HRWF – Human Rights Without Frontiers(ORLIR – International Observatory of Religious Liberty of Refugees(難民の宗教的自由の観察機関)

Soteria International(ソテリア・インターナショナル)


この文章は『BITTER WINTER』からです 。


説教師の悩み-主イエス・キリストの再臨をお迎えする方法とは

2019-07-25 18:25:49 | 天国への道

 私は教会で説教師をしているのですが、宣教するに値することが何もなく、兄弟姉妹たちに有益な啓示をすることができません。彼らの信仰は全般的に弱く気が抜けてしまった状態にあり、集会になると彼らは居眠りをするか、小声でお喋りをするといった始末です。教会で普段からこういう状況を目にしていると、いつもとてもイライラしてしまいます。私は幾度となく主に祈り、何度も兄弟姉妹たちに集中して注目するように注意しているのですが、彼らは主の再臨を受け入れられていないので、信仰を失ってしまっています。私は何を試しても教会を蘇らせることができません。そして、今は終わりの日で、不信者でさえ大災害が近々起こることを知っています。だからこそ、主が再臨されると考えるのは当然のことだと言えます。ならば、どうして私たちは主をお迎えすることができていないのでしょうか?私たちは本当に、ただ単に雲と空を見つめているだけで主の再臨をお迎えすることができるのでしょうか?私の心はつい最近までひどく混乱していました。

説教師の悩み,主イエス・キリストの再臨をお迎えする方法とは

 私がやる気をなくし、困惑していた丁度その時、私の同労者3人、リュウ姉妹、ヂャン兄弟、そしてワン兄弟が私を尋ねて自宅までやってきました。なので、私は彼らに自分の悩みを話しました。

 ワン兄弟は言いました、「荒廃した教会はもう既に宗教界全体でごく一般的な現象となっています。しかし、牧師と説教師たちの多くは自分たちの地位と生活を維持するためにこれを認めようとしません。なので、彼らは自分たちが得たものにしがみ付いているのです。しかし、災害はその勢力をどんどん増し、ブラッドムーンも既に4つ観測されており、それは聖書の中のヨエル書に記されたこの預言を成就しています:「その日わたしはまたわが霊をしもべ、はしために注ぐ。わたしはまた、天と地とにしるしを示す。すなわち血と、火と、煙の柱とがあるであろう。ヤーウェの大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く、月は血に変る。」近頃、私はこの預言についてよく考えるのですが、4つのブラッドムーンの出現は「日は暗く、月は血に変わる。」の部分を成就しているように思えます。この預言は、「ヤーウェの大いなる恐るべき日が来る前に」、とも述べています。そして、「大いなる恐るべき日」というのは大災害のことではないかと思うのです。さらに、「その日わたしはまたわが霊をしもべ、はしために注ぐ」、という部分は大災害が起こる前の時期に神がなさる働きのことを指しているに違いありません。このように、私はこの預言の節を受け入れました。大災害が起こる前に、神の御霊は語り、それは神の御言葉を神のしもべとはしために注がれるように思います。私は聖霊が終わりの日に新たな段階の働きをなさるような気がしています。

 「ここで言う神の御霊の御言葉は、聖霊が教会に語りかけるというヨハネの黙示録に記されている預言に関連しているように思えます。聖書の説明者の大多数が、神は大災害の起こる前に勝利者の集団をお作りになると確信しています。これについて、私は、神の御霊が語ることと神が勝利者の集団をお作りになることは間違いなく関連していて、勝利者全員が神の目前で神のしもべとはしためになると思っています。」

 全員がこれに啓発されて、ワン兄弟に目を向けました。

 私がワン兄弟の言った内容について熟考していた時、ヂャン兄弟がワン兄弟に続いてこう言いました:「もし本当にそうだとしたら、私たちは聖霊の御言葉を探しているべきでしょう。私たちは神から排除されて大惨事を被ったパリサイ人のようになってしまうのを防ぐために、聖霊の御言葉のある場所を見つけるべきです。」

 これを聞いて、私は心の中で更なる希望を感じました。私は言いました:「あなたの交流を聞いていたら、主イエス様のこの御言葉が頭に浮かびました、「 求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。」(マタイによる福音書07章 07節)、「義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。」(マタイによる福音書 05章 06節)私たちは急いで聖霊の御言葉を探して、聖霊が語りかけている教会を見つけるべきだと思います。そうしないと、うかつにぶらぶらしているだけでは主から捨てられてしまわないかと心配です。」

 すると、リュウ姉妹が抑えた口調で言いました:「神の御霊が語るということは、聖霊が教会に語りかけているということだとあなたは言われましたが、私はそれを受けて東方閃電の信者たちが全能神を主の再臨として証言していることについて考えました。全能神は真理をたくさん表され、教会を起点に裁きの働きをされ、現在は勝利者の集団を作っておられます。これは神の御霊が神のしもべとはしために神の御言葉を注いでおられるということに関連していると思いますか?もしそうならば、私たちは早急に東方閃電が神の御業なのかどうかを調査するべきです。」

 ワン兄弟はこう言いました:「はい、私もそう聞きました。主の再臨をお迎えすることについてですが、主イエス様はとても重要で、かつ重大なことを仰り、それは私たちが賢い乙女になることを後押ししてくださります。主はこう仰ったのです:「夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。」(マタイによる福音書 25章6節)これより、主は再臨なさる時に人々を遣って、主を待ちわびている人々全てにその御声をお伝えになることが分かります。私たちは主の再臨を証言する人々がいると耳にしたら、賢い乙女になって、注意深く主の御声に耳を傾けるべきです。そうすれば、私たちは主の再臨をお迎えすることができるでしょう。」

説教師の悩み,主イエス・キリストの再臨をお迎えする方法とは

 すると、リュウ姉妹がこう言いました:「私には遠く離れて暮らし全能神を信仰するようになった従妹がいるのですが、彼女は私に福音を説いてくれました。私はそれについて彼女と議論したのですが、私たちの教会の牧師が東方閃電の持つ書籍を読む人は除名すると脅かしてくるので、それ以上は調査しませんでした。私の従妹は主の預言について話してくれました。例えば、ヨハネの黙示録16章15節「 見よ、わたしは盗人のように来る。」、それからマタイによる福音書25章6節、「 夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と呼ぶ声がした。」、さらにヨハネの黙示録03章20節「見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう。」主の御言葉によると、主は盗人のように来られ、誰かが 「夜中」 に 「花婿が来る」 のを目撃するということは、神は人々が知らぬ間に人の子として受肉され、御言葉を表して働きをするために静かに、そして秘かに来られるということだと、彼女は言いました。それは全ての人が知ることではありません。主の御声が聞けて、主の御心に気が付く人たちのみが主を受け入れることができるのです。 私の従妹は、主の再臨の証言する人がいると聞いて、注意深く主の御言葉に耳を傾ける人なら誰でも神の御座の前に引き上げられ、主と食事をするとも言いました。」

 ワン兄弟はこう言いました:「これらの預言の中で、主イエス様は再臨なさる時に人々全員が主の御姿を目にするわけではないと確かに仰っておられます。主の御声を聞く人々のみ、主をお迎えすることができるのです。主の来臨をお迎えしたければ、主の御声を聞くことにとても慎重な注意を払う必要があるようです。」

 ヂャン兄弟は考え込むように私たちの方を見てこう言いました:「あなたの交流はとても合理的です。天地は滅びても、主の御言葉は一画もすたることはないのです。主はこう仰りました、「そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。」(ヨハネによる福音書14章3節) これは間違いなく実現します。主の預言がどのようにして実現し、成就されるかについてですが、私たちには理解できない奥義と真理があるはずです。私たちはただ単に牧師に従って東方閃電を拒否し、非難するのではなく、急いで調査に取り組むべきのように思えます。そうしなければ、私たちは主に捨てられてしまい、それを後悔する時間すら無くなってしまいます!」

 ワン兄弟はこの題目について続けてこう言いました:「そうですよ、私たちは主の再臨をお迎えし、天国に引き上げていただくために人生の半分も主を信仰してきたのです。私たちは既に主の再臨について耳にしている訳ですから、探求して調査するべきで、牧師たちからの抑制に屈しているべきではありません。『タンジェリンは食べてみないと酸っぱいのか、甘いのかも分からない』、という諺があるくらいですから。」

 私は兄弟姉妹たちの交流を聞いて、自分の抱える困難を解決できたことを主に感謝します。私は宣教することがないという問題を解決するため、これ以上は時間を浪費せず、直ちに聖霊の働きが宿る教会を探しなければならないと思います。もし主が本当に再臨されておられるのなら、私は少なくともこうすることで、天国に引き上げられるという人生において極めて重大な出来事を兄弟姉妹たちが逃してしまう原因にはならずに済むことでしょう。