写真は、マンションの内覧会撮りました。写したところは、アルコーブ(玄関ドア前のスペース)の壁の下部分です。緑の付箋が貼ってあるところを見て頂くと、壁のタイルが一枚欠けているのが分かります。工事中に何かをぶつけてしまって、タイルが欠けてしまったのでしょう。
この部分は外の壁ですから、マンションの共用部(住民みんなの財産)にあたります。共用部ですが、内覧会では、このような不具合も当然指摘の対象となります。外壁のタイルは、建物の美観を保つだけでなく、中のコンクリートを守る、大事な仕上げ材です。タイルは玄関のアルコーブだけでなく、バルコニーの外壁にも良く使われますので、全てチェックです。
タイルの割れ、欠けなどは張り替えとなります。タイルの不具合として、割れ、欠け、浮き、不陸(平らでないこと)、目地のモルタル充填不足などがあります。タイルの浮きや不陸を見極めるのは簡単ではありませんが、タイルの割れ、欠け、は分かりやすいです。内覧会では、外回りであっても、この外壁タイルの状態も良く見て下さい。(712)
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