内覧会同行サービスは低価格のプロチェック一級建築士事務所へ。一戸建て・マンション、新築・中古、丁寧に検査。家の品質向上を

100%買主の味方!新築・中古の内覧会に低価格で丸一日立会い同行検査。売主と直接交渉。内覧会で安心を!

プリーツ網戸、やさしく扱って!

2020年07月30日 23時08分23秒 | 建 具 編

写真は、プリーツ網戸を閉めてみたところです。網戸の種類には、一般的なフラット型、プリーツ型、そしてロール型があります。プリーツ網戸とは、アコーディオン網戸とも呼ばれ、収納できる網戸です。フラット型は丈夫で長持ちなのですが、しまい込むことが出来ないので、汚れやすいし、窓が暗くなって煩わしい面もあります。プリーツ型、ロール型は、しまい込めるので、使わない時は窓面がスッキリします。
内覧会では、プリーツ網戸も開けたり、閉めたりしてみて下さい。プリーツ網戸はマグネットで閉めています。この写真では、網戸を閉めた時に、上のマグネットの効きが弱く、しっかりと閉まりませんでした。しっかりと閉まるように指摘しました。
プリーツ型、ロール型のタイプの網戸はコンパクトで見栄えは良いのですが、難点は、その耐久性です。このようなタイプの網戸は、伸ばしたり、縮ませたり、頻繁にします。従いまして、フラット型に比べ、長期間の使用に問題が出て来やすいです。問題が出たら、丸ごと交換になるケースが多いです。その際は費用もかかります。それでは、どうすれば良いのでしょう?単純な解決策ですが、丁寧に扱う、これしかありません。開け閉め、掃除の祭は、この網戸は弱いもんだ、と思いながら優しく使って頂くことです。(92)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バスタブにも入って、よく見... | トップ | この位置が気になる! »
最新の画像もっと見る

建 具 編」カテゴリの最新記事