路上の上。

愛車KLE400との旅路をメインに、日々雑多な出来事の独り言。

KCBM in 淡路に向けての思案。

2013-05-20 15:44:27 | 日記・エッセイ・コラム

カワサキメールマガジンが届いてから三週間近くになる。
その日から、頭の中で思案し続けていることがある。
カワサキコーヒーブレイクミーティング、略してKCBMは記念すべき100回目を7月28日淡路島の国営明石海峡公園で開催されるとの事だったからだ。
近畿地方のどこかでやるだろうとは思っていたが、淡路だった。
100回目というメモリアルなものは、ロングツーリングをする格好の言い訳になる。
誰に言い訳をするのか?
もちろん家族と、私自身にである。
「KCBMが記念すべき100回目なんだよ。淡路だけど行かない訳にはいかなんだよ。」
ほら、立派な言い訳ではないか。
しかし、行きたいと思う気持ちと裏腹に、7月にKLEの車検を控えて出費が嵩むのが妻に心苦しい。
しかも淡路島である。
島に渡るのにはそれなりの経費が掛かるのだ。
察しの良い方は既に感づいているかも知れないが、KLEにETCは当然未搭載である。
高速1000円の時も、悩んでいるうちに終了してしまった。
一度機会を逃すと、ETC装着への情熱は冷めてしまった上に、そもそも通常は高速道路を利用することはない。休日割引程度では一体いつになったら元が取れるのか分らない。
という事で、その距離と場所、開催時期が悩ましいのである。
まぁ、行っても誰ともお話する訳ではないソロライダーなんだから行かなきゃいいじゃないかとも思うのだが、走る理由が提供されている以上、それに乗らない訳には行かない。

九州から淡路までのルートをいろいろ思案しているのが今の段階である。
旅は、この段階が一番楽しい。
実際に旅を始めると、クタクタになってもう嫌だと思いつつも、帰宅すると次の旅のことで頭が一杯になってしまうから不思議だ。
帰りは時間の関係上止む無くフルに高速道路を使わざるおえないが、行きは時間的余裕がまだある。帰りの高速代を捻出する為にも、徹底して下道で節約するしかない。
そこで下記のプランを考えてみた。
ルートプラン①本州瀬戸内海コース:関門トンネル(100円)⇒国道2号をひたすら走る⇒明石海峡大橋垂水IC⇒淡路IC間(1,850円)⇒国営明石海峡公園(入場料か駐車料金が掛かるのか?そういえばまだ調べていない)⇒高速道路(淡路IC⇒小倉南IC間10,450円、くそうETCだと5,200円だと!?)総距離1,100~1,200km。ガソリン代(1200/18)×150=10,000円。交通費だけで22,400円。
ルートプラン②四国瀬戸内海コース:国道10号をひたすら南下⇒国道九四フェリー佐賀関⇒三崎間(750cc未満1,500円、2等旅客運賃1,040円、6年前に使った時の1.5倍近く値上がりしていてビックリ!)⇒国道197号⇒国道56号⇒国道11号⇒国道192号⇒国道11号⇒鳴門大橋(鳴門北IC⇒淡路島南IC(900円)⇒国道28号上り⇒国営明石海峡公園⇒高速道路(淡路IC⇒小倉南IC間10,450円)総距離1,100~1,200km。ガソリン代(1200/18)×150=10,000円。交通費だけで23,890円。
ルートプラン③四国太平洋岬めぐりコース:国道10号をひたすら南下⇒国道九四フェリー佐賀関⇒三崎間(750cc未満1,500円、2等旅客運賃1,040円)⇒国道197号⇒国道56号⇒国道321号⇒足摺岬⇒国道56号⇒桂浜経由⇒国道55号⇒室戸岬⇒国道55号北上⇒国道11号⇒鳴門大橋(鳴門北IC⇒淡路島南IC(900円)⇒国道28号上り⇒国営明石海峡公園⇒高速道路(淡路IC⇒小倉南IC間10,450円)総距離1,400~1,500km。ガソリン代(1500/18)×150=12,500円。交通費だけで26,390円。

予算的にはプラン①だが、走って絶対に面白くはないだろう。よって却下。
どうせ走るならプラン③だが、1泊2日で1500kmか。どうだろう。
まだまだツーリングマップルとのにらめっこは続きそうだ。

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